入手 |
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一血卍傑 | ヒカルゲンジという。 お上(おかみ)のような美しい方に出会えて、 俺は今、この上なく嬉しいよ。 |
上記以外 | 俺はヒカルゲンジという。何とぞよしなにお願い申し上げる。 |
本殿 |
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本殿に入る | 帰還が叶い、祝着至極、というところかな。 |
本殿 | 琴を弾いてもいいかな。お上に一度聴いてもらいたいと思っていたんだ。 |
お上も、御簾越しに話すほうが、相手の表情が窺えない分、想像力を掻き立てられて燃える口かな。 |
恋と愛の話なら、一晩だって語り明かせる。もちろん、寝物語でも構わないが。 |
本殿(親愛度50) [反転] | 俺と情を交わすと、少なくとも千年は語り継がれる物語になるらしい。……試してみるか? |
立場や身分の差を超えて、親密になる。禁断の関係や背徳を楽しむのも、また風流というものだよ……? |
本殿(親愛度100) [反転] | いいねえお上は。俺好みに育ててみたくなる。……冗談だよ。 |
お上に話したいことがあるのだけれど、今宵部屋へ行ってもいいかな?ここではとても話せないことだから……ね? |
周囲に驚かれるような間柄の相手との方が、愛は燃え上がるものだよ。そうだろう?お上。 |
本殿(放置) | お上(おかみ)はもう少し、もののあはれというものを理解すべきだな。 |
お上も、俺が泣かせてきた者達と同じ目には遭いたくない、と……そう恐れているのかな? |
俺にここまでつれなくできる相手がいるなんてねえ。 |
貴族の社会では、身分や地位にこだわって自由に話すことはままならない。お上も同じお考えかな? |
本殿(放置) (親愛度50) [反転] | はぁ……お上(おかみ)も相手をしてくれないとは……。世を儚んで出家したい気分だ。 |
こうも相手にされないとは……。まさか俺に妬いてほしいとでも思っているのかな、お上は……。 |
俺を焦らすとは……。押せば引き、引けば押す……お上はなかなかに恋の駆け引きを心得ておいでのようだ。 |
本殿(ふれあい) | お上(おかみ)と語り合うのは、嫌いではないよ。 |
報告 | 文が届いている。恋の歌ではなさそうだが。 |
任務(達成) | お上(おかみ)、任務が完了しているようだぞ。 |
任務(未達成) | 何もないとは、悲しいものだ。 |
八百屋 | 買い物なら、俺も付き合おう。 |
お上に似合うものを選んで差し上げようか。 |
編成 | 伊達に光る君と呼ばれているわけではないことを、示して差し上げよう。 |
編成(大将) | お上の仰せとあらば、立派に務めてみせよう。 |
花廊(通常) | 収穫してきたよ。 |
花廊(発光) | 希少な物が採れたようだ。 |
錬金堂(祭事武器高品質) | 逸品だなあ……。 |
錬金堂(極品質) | 信じられない……なんと雅な品だろう。 |
贈物選択 | やぁ、お上(おかみ)。共に、絵合でも如何かな。 |
贈物選択(親愛度50) [反転] | 会いたいと願っていた……もっとよく顔を見せておくれ。 |
贈物選択(親愛度100) [反転] | 長きに渡る願いが叶ったかのような気分だ。 |
贈物受取(大好物) | 極上の品だなぁ。頂こう。 |
贈物受取(好物) | これは……感謝する。 |
贈物受取(普通) | ありがたく。 |
贈物受取(苦手) | 嫌ではないけど……。 |
蒲団に入る(通常) | すまない。少し休んでくる。 |
蒲団に入る(戦闘不能) | はぁ、さすがに無理がたたったか……。 |
蒲団から出る | よく休めたよ。 |
お庭番開始 | 役目は果たすよ。 |
お庭番終了 | 務めは果たした。この後の酒はうまかろう。 |
戦績 | 今の戦績はこうなっているようだよ。 |
輪廻 | あとは俺に任せて、安らかに……。 |
奥義解放 | 今までにない旋律を思いついたよ。 |
昇天 | 落ちぶれるのは一瞬のこと、いざ都落ち…だな。 |
昇天(親愛度50)[反転] | 栄華を誇った所で、やはり心一つ……ままならないものよ。 |
陰陽転身(陽) | ふっ……これで俺も本物の「光る君(きみ)」かな。 |
陰陽転身(陰) | この……闇に呑まれる感覚も、なかなかに心地いい。 |
一血卍傑(黒文字) | ここでは、身分やしがらみなど関係ないこと。 |
礼節をもって接しよう。 |
どんな相手でも、どこかしら美点は見出せるもの |
一血卍傑(青文字) | 自らの有り様を変えなければ、幸福など訪れぬもの……さあ、古い衣を脱ぎ捨てようか。 |
一血卍傑(赤文字) | 貴方が相手とは……さぞかし良い結果になるだろうな。 |
討伐 |
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出撃 | さて、戯れに参ろうか。 |
戦闘開始 | 俺が全て護ってみせるよ。 |
攻撃(通常) | はっ! |
攻撃(奥義) | 結界:双六ほど難しくもない。 |
鉄壁:これが囲碁なら詰んでいる。 |
音槍:笛の音が聞きたいのか? |
五十四物語(陽):この憂い……晴らさせてもらおう! |
流星:俺の舞を見せよう。 |
五十四物語(陰):この憂い……晴らさせてもらおう! |
覚醒奥義 | 光撃球:光る君の名は伊達ではない! |
会心ノ一撃 | ならばこれで! |
負傷 | ぐっ。 |
負傷(重傷) | ぐっ……このままでは……。 |
回避 | 惜しいね。 |
秘術使用 | 英霊奮起:胡蝶の如く、優雅に舞わせて頂く。 |
性質強化:紅梅に勝るとも劣らない美しさを示せ。 |
魂魄換刃:我が笛の調べで皆を鼓舞しよう。 |
不屈の闘志:さあ、再び舞い踊ろうではないか! |
破邪退滅:初音の切なき調べを聞かせよう。 |
滅狼牙折: |
勝利 | 護り抜いたか。 |
階層突破(久遠城) | 新しい出逢いもあるだろうか……。 |
討伐結果(通常) | 戦も舞の一種なれば、人目を引く程度の心得はある。 |
討伐結果(目標達成) | ひと時の栄華だろうが、存分に楽しまなければ。 |
Lv上昇 | これは……成長したと思ってもいいのか? |
辛勝(HP少) | 蹴鞠のように容易くはいかないな……。 |
辛勝(気絶) | まだまだ精進しなければならないな……。 |
再挑戦 | 再び参るか、それもいいだろう。 |
遠征(出発) | たまには旅に出るのもいいものだ、参る。 |
遠征(帰還) | お上の元へ戻ってきたよ。 |
目録 |
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英傑誕生時 | (入手:一血卍傑を参照) |
ゲーム開始ロード画面 | 愛する者全てを護ってみせよう。 |
親愛度レベル5達成時 | 誰かの寵愛を受ければ、別の誰かから妬まれる。お上(おかみ)は大丈夫か? |
タイトル画面 | 一血卍傑。さぁ、共に舞おうか。 |
親愛度レベル10達成時 | 見た目より内面を見るべきだと昔言われたことがある。貴方も同じ意見か? 流石だな。 |
戦闘開始時 | (討伐:戦闘開始を参照) |
親愛度レベル15達成時 | 火遊びは、一夜の過ちとして忘れてしまうのならば刺激的だが、まぁ、おすすめはしない、お上には。 |
汎用(喜)その1 | ほう。 |
汎用(喜)その2 | いとおかし。 |
親愛度レベル20達成時 | あの人には、かつて申し訳ないことをした。足しげく俺たちを訪ねてくれるお上を見るたびに、俺もそうすべきだったと後悔する。 |
汎用(怒)その1 | これはこれは。 |
汎用(怒)その2 | 戯言かい? |
親愛度レベル25達成時 | 俺の業に巻き込まれて取返しのつかないことなった人がいた……。お上には、俺の業が災いにならないよう、切に願う。 |
汎用(哀)その1 | うーん……。 |
親愛度レベル30達成時 | かつて、俺には遣えてくれた従者がいた。俺もお上(おかみ)にとって、そういう存在になれればいいと思う。 |
汎用(哀)その2 | さて……。 |
汎用(楽)その1 | っはは。 |
親愛度レベル35達成時 | 運命の出会い、と今はいうのだろうか。俺とあの子はそんな関係だったのかもしれない。もちろん、お上とも……だが。 |
汎用(楽)その2 | 雅だなぁ……。 |
親愛度レベル40達成時 | 俺が心から愛した人は、一度こうと決めたら曲げない性格だった。お上も、情愛より己の立場や信念を貫き通してしまうのか……? |
汎用(呆) | やれやれ……。 |
汎用(問) | どうかしたのかな? |
親愛度レベル45達成時 | お上は、俺の世話をよく焼いてくれるが、それはどういう意図があってのことなんだろうね? |
汎用(呼) | 少しいいかな? |
親愛度レベル50達成時 [反転] | 対立する相手とも心は通わせられた。お上(おかみ)の為にも、黒船の者たちと何とか……いや、別に口説こうというわけではないが。 |
親愛度レベル55達成時 [反転] | 辛い時に、お上のような寛大な者と過ごすと癒やされる……お上も俺といて癒やされていれば良いのだが。 |
親愛度レベル60達成時 [反転] | お上は俺にとって、旅路の果てに辿り着いた、安息の地のようなものかもしれない。 |
英傑入手時 | (入手:上記以外を参照) |
親愛度レベル65達成時 [反転] | 俺とて誰でも彼でも落とせたわけではない。手厳しくふられたこともある。お上に同じ真似をされたくはない。 |
親愛度レベル70達成時 [反転] | 心を通わせるのに、随分と時間がかかった相手もいる……。だからか、お上との仲を焦らずにすんでいる。 |
親愛度レベル75達成時 [反転] | この先、他の何を失っても…お上だけは失いたくないな。 |
親愛度レベル80達成時 [反転] | 誰かを引き取り育てることの難しさは、骨身に沁みている。お上も俺たちの面倒を見るのに苦労していないか? |
親愛度レベル85達成時 [反転] | 道ならぬ恋に耽っていた俺は、本当なら呪い殺され、暗闇を彷徨っていてもおかしくない。なのに、こうしてお上と出会えた。 |
親愛度レベル90達成時 [反転] | 俺が生かされ、この世の春を謳歌出来たのは、ひとえに愛した者たちが献身的に支えてくれたからだ。今度は俺がお上を支えたい。 |
親愛度レベル95達成時 [反転] | かつての俺は、ただ寂しかっただけなのかもしれない。けれど今は、お上が俺の心を満たしてくれる。 |
親愛度レベル100達成時 [反転] | お上よ……どうか俺を見捨てないでくれ。お上こそ俺にとってこの世でただ一人、光る君なのだから。 |
【未公開音声】 お庭番任務中止時[反転] | ここまで……? 興が乗ってきたところだけに些か残念だ。 |
祭事限定 |
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お年玉 [反転] | こんな俺にこのような品をくれるとは。 お上(かみ)の愛を感じるよ。 本当に、これ以上の幸せなんてないくらいだ。 礼と言ってはなんだが、お上には 最高に雅なもてなしをさせてもらおう。 |
【高級】血代固 [反転] | お上(かみ)に仕えるように なってからというもの、俺は変わったと思う。 もちろん、良い意味でな。誰かひとりにここまで 想いを寄せたのも……はじめてだ。 何処かに隠して、誰の目にも触れないように してしまいたいと思うこともある。 なあお上よ、この俺をそうさせた 覚悟は出来ているな……? |
【お伽番】血代固 | (祭事限定:【高級】血代固と同一) |
返礼の真珠麿 [反転] | お返しをいただけるとは……。 これでまた、俺は眠れぬ夜を 過ごすことになりそうだな。 夢でさえ、お上(かみ)を想ってね。 この俺を悩ませるとは、まったく罪なお方だ。 だが、ただひとりに想いを寄せ、 胸を焦がすのも、なかなか どうして悪くない……。 |
大蛇酒 [反転] | お上は俺を酔わせて、どうするつもりなのか。 酒などなくても、俺の心はお上に酔わされているというのに…… 俺の気もしらないで、このような強い酒を飲ませるなど…… 何をされても文句は言えないよ。 だからあえて、伝えておこう。 今宵、お上を離すつもりはない、とね。 月光が届かぬ夜闇ならば、恥ずかしくないだろう? |
流星鳥の羽根の短冊 [反転] | 俺の願い?……ふふ、簡単な質問だな。 お上(かみ)とともに 遊行(ゆうこう)出来ますように。 ……おや、意外だった? たまにはどこか景色の良い土地で、 周りを気にせずゆっくり羽を伸ばせるような、 そんな日が来れば良いと願っているよ。 勿論、俺がお上とふたりきりになれることも願って、だが…… ふふ、そう警戒せずとも良い。 所詮は星に願った戯言(ざれごと)だ。 それとも……お上は本気に思ってくれるのかい? |
【一周年】感謝の手紙 [反転] | お上(かみ)、いつもありがとう。そして、 今日は特別な日だから、貴方に抱いている 特別な想いを伝えるよ。 貴方と出会い、俺の世界は劇的に変化した。 叶うなら今後ともずっと隣には俺だけで あるように……。 ふふ、そんな我が儘(まま)まで、優しい俺のお上は 受け止めてくれるだろうか? |
お月見団子 [反転] | お上(かみ)、贈り物をありがとう。団子を食べながらこうして静かに月を眺めるとは、 なかなか雅な夜だね。美しい月、美味な団子、隣にはお上。月に魅せられ、思わず自分の 本心が口をついて出てしまいそうだ。……聞きたい? 俺は構わないけれど、 お上を困らせてしまうかもしれないよ。だから今は暫し、月に互いの想いを込めようじゃ ないか。黙っていても、伝わる想いがあるはずだからね。しかし……ふふ、今さら言葉に しようがしまいが、俺の想いがわからないなんてこと、お上に限ってないだろう? そうだ、この団子を三日夜餅(みかよのもちい)にしようか? おやおや、今さら逃げるの はなしだよ。 |
お歳暮 [反転] | 年の瀬の夜をお上(かみ)と一緒に過ごせるとはね。 ふふっ。お上の麗(うるわ)しさに、月も雲の影に隠れてしまったようだ。 ん? その箱は? ……本当かい? 俺に贈り物だって? 嬉しいよ、お上。さっそく開けてもいいかな? 綺麗な笛だ……。まるでお上のように繊細で、美しい。 よし。姿を消した月の代わりに、俺がひとつ、お上を照らすような曲を奏でよう。 何の曲かって? そんなもの、お上を見つめていれば次々と新しい曲が出てくるさ。 さあ、目を閉じて。俺が最高の音色を聞かせてあげる。 |
嚆矢の筆 [反転] | 俺に贈り物だなんて、お上(かみ)は愛らしいことをするね。 それに、上等な筆だ。これで文字を書くたびにお上を思い出せる気がするよ。 せっかくお上もいることだし、今年の抱負でも書いてみようか。 俺は……そうだな。お上のことは誰にも見られないように胸に秘めておきたいし、 琴を弾く時間を増やす、とかにしておこうかな。 お上だったら、どんなことを書く? なにを誓う? ……困った顔も魅力的だけれど、お上は笑顔の方が似合う。 表情を変えるお上を見ているのは気分が良いけれどね。 ふふ、意地悪だったかい? でもね、俺の言葉で心を動かす愛らしいお上が悪いんだよ。 |
再来の甘い贈り物 | (祭事限定:【高級】血代固と同一) |
【お伽番】おかし [反転] | こうして何気なく過ごしていた日々も、 振り返ってみれば色鮮やかに思えるよ。 ……隣にお上(かみ)がいたからだろうね。 今日はそんなお上に感謝の気持ちをこめて、 こんなものを用意したんだ。 菓子作りなどあまり経験はないが、 きっとお上を満足させられると思うよ。 俺がお上といるときに感じている幸せな ひとときを、お上にも味わってほしいな。 |
【手作り】おかし | (祭事限定:【お伽番】おかしと同一) |
秘密の交換日記 [反転] | お上(かみ)との交換日記のために筆を取るなんて、 かつての和歌(うた)のやりとりを思い出すよ。 もちろん今の俺にとってこの日記は、 過去のどんな思い出より、ずっと刺激的だけどね。 さて……俺の秘密については何から書いたらいいかな? 毎晩月を見上げて、お上のことを考えていること? それとも、皆に隠れてこっそり お上の似顔絵を描いたりしていること? さあ……お上は俺についてどんなことが知りたいのか、 ぜひこの日記の返事で教えてほしいな。 |
感謝の手紙 | (祭事限定:【一周年】感謝の手紙と同一) |
ひと夏の思ひ出 [反転] | ああ……ここにもいないのか。 まったく、お上(かみ)は本当にこういった賭け事が上手いな。 いくら求めて手を伸ばし焦がれても、するりとすり抜けていってしまう。 あの、今にも姿を隠してしまいそうな夕日を掴めないように……ね。 でももう、逃げ道なんて残っていないよ。 幾多の恋を知る俺を、地獄の業火の中ではなくここに引き留めた責任は、 きちんと取ってもらわないと。 ……どんなに美しい景色も、色も、言葉も敵わない。 俺の世界をより艶やかなものにしてくれたのは、貴方なんだから。 |
鳥鍋 [反転] | 今日は俺がお上(かみ)の夕餉を用意したのだが、食べてくれるだろうか? 旬の食材をふんだんに使った鳥鍋だ。お上に喜んでもらうために、土鍋から こだわらせてもらったよ。 理由なんてひとつしかない。お上に心から笑顔になってほしいからだ。 誰かのために料理をしたのは初めてで、正直少し緊張しているのだが…… 口に合わなければ、遠慮なく捨てても構わない。 また俺が腕を磨いて、何度でもお上のために料理を作るから。 貴方に美味しいと言ってもらえる日まで。 ……! 本当か? 『美味しい』と言ってくれるとは……嬉しい。 またいつでも作ってこよう、貴方が喜んでくれるのなら。 |
目覚まし時計 [反転] | 夢の中から目覚めさせるのは忍びないが……。 お上(かみ)、そろそろ目を覚ましてもらえないかな? おはよう。寝顔を覗くつもりはなかったのだけれど、今日は式典に出ると聞いたからね。 皆には美しく着飾ったお上を見てほしいから、こうして起こしに来たよ。 それにしても……お上はいつ見ても美しいね。朝日のような煌めきと、 月光のような艶やかさが同居しているような……不思議なお方だ。 俺のことを「光る君」と呼ぶ者もいたけれど……お上の輝きに比べたら、 とてもじゃないけど霞んでしまうね。 ……ふふっ。こうしてお上を独占できるなら、またお邪魔しようかな。 |
お菓子作り道具 [反転] | お上(かみ)のおかげで、素晴らしい菓子が出来上がったよ。 これは、血代固砂糖天麩羅(どーなつ)という名前だそうだな。 最後にこのこなざとうを振りかければ、完成だ。 せっかくだから一緒にやってみようか。さあ、俺に手を貸して? ……ああ、なんと美しいのだろう。思った以上に綺麗な仕上がりだ。 これこそ、お上に食べてもらうに相応しい。 俺からの気持ちと共に、この菓子を受け取ってはくれないか? ――礼などいいんだ。むしろ、俺が言うべきだな。 今まで傍に居てくれてありがとう。これからも、俺は貴方だけを愛してるよ。 |
ポップコーン [反転] | お上(かみ)、俺と"ふりーふぉーる"とやらに 一緒に乗らないか? 頂上まで上がった後、急降下する乗り物だそう だが、頂上から見えるであろう素晴らしい景色を、 お上と見たくてね。乗り物が落ちている瞬間は、 俺の目を見ているといい。 恋に落ちた時のように、いつの間にか終着点に 辿り着いていることだろう。 |
ペア入場券 [反転] | お上(かみ)が俺を観覧車に誘ってくれたこと、感謝する。有り難いよ。 ああ、こんなに狭い駕籠の中でお上とふたりっきりとは……。しかしなぜだろう。 今この瞬間は、熱く燃え上がるよりも、癒されるような穏やかな気分だ。 |
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