入手 |
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一血卍傑 | 我は災厄の神、マガツヒノカミである。 自らの策が悪霊相手でも通用することを、今こそ知らしめよう! |
上記以外 | 穢(けがれ)から生まれし神、マガツヒノカミである。 厄神(やくじん)の力、我が君のために振るうてやろうぞ。 |
本殿 |
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本殿に入る | 疲れているのではないか? 少し、休んではどうだ。 |
本殿 | 黄泉に行き、見るもいとわしい穢れた国といい、禊をした者より生まれし我よ。ふふ、扱いには十分気をつけるのだな。 |
っふふ、我に触れるとどうなっても知らぬのだよ。 |
我が君よ、策に悩んでいるのなら遠慮せず我に相談するとよい。我が策で、闇の魂をことごとく従わせてみせようぞ。 |
本殿(親愛度50) [反転] | 良策を我に望むとは…我が君はなかなか見所がある。 |
わざわざ我を傍に置くとは…ふっ、よっぽど不幸が好きか、変わり者か…どちらなのだ? |
本殿(親愛度100) [反転] | そうつつくものではない!我は神ぞ!くすぐったいのだよ!なんとするつもりか…! |
思ったのだよ。我が君の気を引くには…あちこちに厄災を撒けば良いと!…え。違う?そうか。違うか…良策と思ったのだが…。 |
「我が君」という呼び方も、いい加減飽きてきたか。なれば…「我が愛しき君」とでも呼ぶとしようか。 |
本殿(放置) | 暇なのだよ。我が君は嫌がるだろうが、これなら凶事が重なる方がよっぽど我には楽しいぞ。 |
我が君の望みがわからぬ。何故、我をここに置く? 厄災を望んでいるわけでもあるまい。 |
退屈の意味を知っているか? 今、我がまさにそれなのだよ。わかったなら、相手をせぬか。 |
マガツ、とは吉凶の凶の観念を表すのだ。その名を持つ我を恐ろしくない者などおらぬ。もれなく……我が君もなのだろうな。 |
本殿(放置) (親愛度50) [反転] | 寂しくなどない。ないのだよ。…露聊かも。 |
待ってもよいが、待たされた分だけ褒美は貰うぞ。獣ですら、待てができれば餌を貰えるのだからな。 |
見よ、こちらを。見よ、我を。…よそ見は許さぬのだよ。 |
本殿(ふれあい) | これからも我が守ってやっても良いぞ。我が君はこの先も変わらず、我の唯一なのだからな。 |
報告 | よく聞くのだ。報告がある。 |
任務(達成) | 働きを考えればこの報酬も当然。 |
任務(未達成) | 得るのだよ、次こそ。 |
八百屋 | いいぞ、普段ならせぬが、我が君が相手だからな。特別なのだよ。 |
まさか買い物ついでに厄払いをする気ではないだろうな? |
編成 | 我を頼るとは、よい心がけなのだよ。 |
編成(大将) | 我が策に従わぬ者は捨てて行く、よいな。 |
花廊(通常) | 管理は、我に任せてくれても構わぬぞ。なに、独り占めなどせぬ。 |
花廊(発光) | ふふふ、これはよい。間違いなく役に立てよう。 |
錬金堂(祭事武器高品質) | まずまずの出来ではないか? |
錬金堂(極品質) | 素晴らしい品なのだよ! 我が君を称えようぞ! |
贈物選択 | 我に用なら聞いてもよいぞ。ただし、手短にな。 |
贈物選択(親愛度50) [反転] | っふふ、ここに来るなど、おかしな噂が出回っても知らぬぞ……我が君よ。 |
贈物選択(親愛度100) [反転] | やっと来たか!!待てど暮らせど顔を見せぬから嫌われでもしたのか…。っ…なんでもない!今のは忘れるのだよ…! |
贈物受取(大好物) | はぁ……感謝する、我が君。今まで、これほどまでに気分が高揚したことはない。 |
贈物受取(好物) | 我の好みを理解してきたか。これからも、その調子で精進せよ。 |
贈物受取(普通) | うん、一応の役には立つぞ。 |
贈物受取(苦手) | ふっ、気持ちは貰っておくぞ……。 |
蒲団に入る(通常) | 我を気遣うとは、よい心がけだ。 |
蒲団に入る(戦闘不能) | っ……! 我を、もっと大事にすべきなのだよ。 |
蒲団から出る | これでまた、よい策を講じられる。 |
お庭番開始 | いいだろう、朗報を待つがよい。 |
お庭番終了 | 我の実力、我が君にも伝わったようで何よりなのだよ。 |
戦績 | 戦績を踏まえ、良策を練ろうではないか。 |
輪廻 | 貴様の存在、無駄ではなかった。……こうしてまた、力になるのだからな。 |
奥義解放 | また楽しみが増えたぞ、我が君よ。 |
昇天 | 終わりなのだ。 |
昇天(親愛度50)[反転] | っ! 壮健に暮らせよ。それが、願い。……我の、最後のな。 |
陰陽転身(陽) | 我にも、まだ出来ることがあるのだと確信した! |
陰陽転身(陰) | 我に向けられる敵意、全て消し去るぞ! この力で! |
討伐 |
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出撃 | 敵に、本当の厄災を教えてこよう。 |
戦闘開始 | 我が策に慈悲はなし! |
攻撃(通常) | てやっ! |
攻撃(奥義) | 下上剣:我が力、その身に刻む! |
旋剣:我と争うとは…浅短! |
貫突:我が剣からは逃れられぬ! |
疾瞬:懺悔は聞かぬよ! |
三連剣:覚悟するのだ! |
波絶・改:我にかなうはずもない! |
一血相伝奥義 | 上下剣:格の違いを思い知るのだ! |
十文字剣:貴様ごとき策を練るまでも無い! |
逆十文字剣:雌雄を決する! |
波絶:好きにはさせぬのだよ! |
浮足:既に手遅れと知るのだ! |
会心ノ一撃 | これで戦局を変える! |
負傷 | 我を苦しませるか……! |
負傷(重傷) | これも、策のうち……! |
回避 | 読みが甘い! |
秘術使用 | 絶対神癒:我らはこんなものではないだろう! |
混沌の理:さぁ、力を見せてやろうぞ! |
還魂想再:仕方ない、守ってやろう! |
神霊治療:倒れてもらっては困るのでな。 |
悪霊退散:我らに抗えるのか!? |
不死者埋葬:一瞬の隙が、死を招くと教えよう! |
勝利 | 勝ったのだよ。 |
階層突破(久遠城) | 肌がぴりぴりとするこの感じ…悪くないのだよ。 |
討伐結果(通常) | 我の敵ではなかったぞ。 |
討伐結果(目標達成) | 褒めるがよい。なに、遠慮はいらぬ。 |
Lv上昇 | ふっ、災い転じて福となす、か。 |
辛勝(HP少) | 言えぬのだよ……満足のいく結果とは。 |
辛勝(気絶) | 我が策に溺れただと……? |
再挑戦 | ならば、すぐに策を練り直す。 |
遠征(出発) | 空を飛べれば……、羽のあるものが羨ましい。 |
遠征(帰還) | 戻ったのだよ。いや、労いの言葉などいらぬ。……態度で示してもらうのでな。 |
目録 |
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英傑誕生時 | (入手:一血卍傑を参照) |
ゲーム開始ロード画面 | 眠れ、闇の魂たちよ。我の策をとくと味わうがよい! |
親愛度レベル5達成時 | 吉だ吉だと騒ぐと損をする。要は、うぬぼれるなということなのだよ。我が君も、心得ておくことだ。 |
タイトル画面 | 溢れ出る混沌に飲まれる覚悟、できたのだな。 |
親愛度レベル10達成時 | 我を知りたいなどと、浅はかなことを言うではないぞ。たとえ我が君であろうと、我はやすやすと理解できる器ではないのだからな。 |
戦闘開始時 | (討伐:戦闘開始を参照) |
親愛度レベル15達成時 | 厄神を憎むことで、だれもが安心するのは至極当然よ。八つ当たりできる場があるということなのだから。よいのだぞ。我が君も、我を憎んでくれて。 |
汎用(喜)その1 | うむ。 |
汎用(喜)その2 | 我が策に間違いはないのだよ。 |
親愛度レベル20達成時 | いつの世も導く者が必要である。それが偽善でも……。まあ、我が君に偽善は無縁か。フッ、真っすぐすぎて呆れるほどだからな。 |
汎用(怒)その1 | 貴様っ! |
汎用(怒)その2 | なんなのだよ! |
親愛度レベル25達成時 | 神の多くは自然神であるが、我は観念神であり、その中でも特に嫌われている神なのだよ。……こうまで言っても、まだ傍に置くつもりか? |
汎用(哀)その1 | くっ… |
親愛度レベル30達成時 | どんな者であろうと、本質は闇よ。そう信じていたのだが……何故だ? 我が君からはそれを感じぬのだよ。興味深いな…実に。 |
汎用(哀)その2 | つまらぬのだよ。 |
汎用(楽)その1 | っはははは! |
親愛度レベル35達成時 | 言うのだ、困っていることを。頼るのだ、我を。傍にいるのが誰か、思い出すのだ。…名を呼べ。さすれば、いつでも参じよう。 |
汎用(楽)その2 | さすが我よ! |
親愛度レベル40達成時 | 我はただ、自分の志を守っているだけなのだよ。それを理解できず、ただ責める者が多い。……我が君は、そうではないようだがな。 |
汎用(呆) | 無様なものよ。 |
汎用(問) | ん? |
親愛度レベル45達成時 | 最近、我が君の姿がないと落ち着かぬのだよ。これがどうしてなのか話し合いたい。……答えが出るまで、離さぬぞ……。 |
汎用(呼) | 答えるのだよ。 |
親愛度レベル50達成時 [反転] | 些細なことでも知りたいと思った相手は、我が君ただ一人。問えば答えてくれるのも、嬉しいと思っているのだよ。 |
親愛度レベル55達成時 [反転] | 我をないがしろにするのではない。我も、無下にはせぬ。……認めていると言っているのだ。我が君。 |
親愛度レベル60達成時 [反転] | 我が君を軽視する者には、死んだ方がましという程の災いを。……駄目? では、転んだ先が池くらいにする。 |
英傑入手時 | (入手:上記以外を参照) |
親愛度レベル65達成時 [反転] | 我はいつだって孤高なのだよ。それは今も変わらぬ。……だが、我が君の傍にいると安堵し、傍にいないとなれば不安に陥る……矛盾よな、これは。 |
親愛度レベル70達成時 [反転] | 何故、我が君には、我が策が通じぬのだ! あの手この手と狡猾に使っているというのに、それをのらりくらりと……解せぬ。 |
親愛度レベル75達成時 [反転] | 我が君は、本懐を遂げよ。ただただ心の赴くまま進むのだよ。後ろは、我が全て引き受ける。だから……何があっても振り返ってはならぬよ。 |
親愛度レベル80達成時 [反転] | 平和が戻ったら、我が君は、更に愛される存在になる。その様が我には見えている。その時、我は変わらず、厄災の神であることも。 |
親愛度レベル85達成時 [反転] | 我が君は素直な気持ちを吐露できる。それは美徳なのだよ。我は、いつか言えるだろうか。我が君への、この思いを。 |
親愛度レベル90達成時 [反転] | 我がここまで魅了されるのだから、意志の弱いものなど見つめられたらひとたまりもなかろうよ。フッ。恐ろしいな、我が君は。 |
親愛度レベル95達成時 [反転] | 我が君よ、我が闇に一つだけ灯る、灯火よ。その灯火は我だけのものではない。だが奪えぬ。それだけは、我にもできぬよ…。 |
親愛度レベル100達成時 [反転] | 我は厄災の神。それはこれからも変わらぬのだ。それでも良いと…そばにいろと…我が君はいうのか…?…言って…くれるのか…? |
音声開放の飴・確認[反転] | 何を望む?我が君よ。 |
【未公開音声】 お庭番任務中止時[反転] | なぜ止める。理由を述べよ。 |
祭事限定 |
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お年玉 [反転] | ……正直、驚いているのだよ。我に、このような褒美を与えるとは……。 我が君が、我に何を望んで贈ったかは知らぬが……なんでも唱えよ。 我が全て、叶えてみせるぞ。この贈りものの対価には、それだけの価値がある。 |
流星鳥の羽根の短冊 [反転] | おお!これは……我の望みを吸い上げ、より深き混沌へと誘う禁断の紙片……! 厄神(やくじん)である我にこのようなものを贈るとは…… 我が君はさぞ闇を欲していると見える。 だが、案ずることはないのだよ。 憎まれ、誹(そし)られるは我の役目。 傍(かたわ)らに立つ我が君には、ただただ安寧が訪れるようにと…… 心から、そう願っているのだからな。 |
【一周年】感謝の手紙 [反転] | くくっ……我が君はこの力を感じるか? 我には似つかわしくないほどの、 陽(よう)の力……内を満たす光…… 何? 分かりにくい? ふむ、ではもっと 分かりやすく言い換えるとしよう。 記念すべき日おめでとう、我が君。 我が君は、常に我を魅了してやまない。 いつか我も、同じくらいに我が君の視線を 独り占めしたいものだな。 なんて……過ぎた願いだろうか? |
お月見団子 [反転] | 感じる……感じるぞ、我が君! その後ろ手に隠された、甘美なる気配。 まさかとは思うが、災厄の神である我に月見団子なる品を持参したのではあるまいな? なに? 本当に持ってきているだと? 馬鹿なっ……! 何度も言うが、我は災厄の神。そのような我に施しなど……あ、いや待て。 手を引っ込めるでない。誰もその団子を欲していないなどとは言ってはおらぬのだよ。 むしろ待ち望んでいたのだ。災厄の神と呼ばれる我であっても 手を差し伸べてくれる我が君であればもしや、と思ってな。感謝するぞ、我が君よ。 この団子は大切に食べさせて貰う――いや、いっそどうにかして永久保存するべきか? なあ我が君。我が君は、どちらがよいと思う? |
お歳暮 [反転] | ふふふ、我が君の考えていることなどお見通しだ。 この厄神(やくじん)である我に、懲りずに何かを贈ろうと企んでいるな? さあ、早く背に隠したそれを見せてみろ! ……おお! これは結い紐か? まさか……この滴る血の如(ごと)く紅い我が髪を、自ら結おうと言いたいのか? 全く、相変わらず無防備と言うか、怖いもの知らずと言うか……。 む? そんなに肩を落とすでない。誰も迷惑などとは申していない。 我も施しを受けることに慣れていないのだ。察してくれ。 では、扱いには充分気を付け、存分に触れるが良い。 |
嚆矢の筆 [反転] | 我が君より貰い受けたこの筆を使って、見事豪奢な抱負を書いてみせるのだよ。 む……我が君ではないか。そんなところで黙ってどうしたのだ。 待て、言うな。当ててみせよう。我の流麗(りゅうれい)な筆さばきを見たいのだな? くっくっ……まったく可愛いではないか。 我が君には特別にこの災厄の神たる我の隣にて観覧することを許そう。 遠慮するな。我も隣にいてくれた方が気分が良い。 他ならぬ我が君だからな。高揚を隠すことはできぬのだよ。 では、ご覧に入れよう。 我が君への熱い想いをこめた魂の一筆、いざ! |
再来の甘い贈り物 [反転] | マガツである我を恐れぬ我が君には、 災いなど起きぬよう日々努めている。 そして、いつも感謝と尊敬の念を 抱いているのだが……。 今日は、形でも表そうと思ってな。 我が君よ、これを。 我が君を想う、この気持ち…… 誰にも負けぬという証(あかし)よ。 |
【お伽番】おかし [反転] | 我が君よ……厄災を受け入れる覚悟はあるか? これはだな、我が一から作り上げた菓子である! その美味しさたるや、嫉妬のあまり周囲の厄災が 降り注ぐほどと言えるだろう! だが案ずるな。我が君に降りかかる 厄災は全て、我が代わりに引き受けてやる。 だから我が君よ。遠慮することなく、我の贈り物を 受け取ってよいのだぞ? |
【手作り】おかし | (祭事限定:【お伽番】おかしと同一) |
返礼の真珠麿 [反転] | 我が君は、なかなかの良策を持っていたのだな。 しかし、何度も思うし言ってもいるが、我が君は マガツである我を傍に置き、平気で触れ、 こうしてお返しまで贈って寄越す。 それを、我はありがたいと思っているのだよ。 くっ……ある意味、変わり者同士。 これからも仲良く過ごそうではないか。 ……なあ? 我が君よ。 |
秘密の交換日記 [反転] | 我が君は知っているだろうか? 周囲に蔓延っている厄災を、我がどのようにして 抑え込んでいるのか! 今回は特別に、我が君にだけ教えよう。 我は完璧な策を企てることで、我が君に襲い掛かる 厄災を未然に防いでいる。そしてその策は、 常に我が君を中心に添えて考えているのだ! 我がどれだけ我が君のことを想っているのか、 これでわかってもらえたか? |
蜂蜜檸檬 [反転] | 我が君の望みは何だ? みっつ叶えてやるのだよ。 ……急になぜ? 決まっているではないか。 ひとつ目は、蜂蜜檸檬(はちみつれもん)の礼にだ。 ふたつ目は、優勝杯を得て我らから我が君に譲ろう。 みっつ目は……ふたつで足らぬ願いを、 我自身が、この手で叶えたいと思ったのだ。 それほど今、我が君だけに尽くしたい気分なのだよ。 ……それでは、試合後に会おう。我が愛しき君よ。 |
感謝の手紙 | (祭事限定:【一周年】感謝の手紙と同一) |
ひと夏の思ひ出 [反転] | 日暮れか……だが、随分とつまらぬ景色だ。 厄神(やくじん)である我に、このような平穏な時間など似合わないのだよ。 もともと、周囲に忌み嫌われる存在であるしな。 皆そうだ。我のような者と一線を引き排除することで、己の平穏を保とうとする。 それを憎む気などなかったが……我が君は違ったな。 我を傍に置き、頼りにするどころか笑みや優しさを分け与えようとする。 孤高であることも誇りだったが、今はこの日々を甘んじて受け入れている己が居る。 我が君が望むのであれば、我はいくらでも策を企て、降り注ぐ災厄から守る盾となろう。 ……なに、ただの独り言だ。 |
目覚まし時計 [反転] | ……これは、眠っているのか? いや、我が君のことだ。きっと狸寝入りの策に違いない。 これは……我の忠誠心を試す算段か! 見くびらないでほしいものだ。 いくら我が狡猾な策略家だとしても、 無防備な我が君に対して、何か仕掛けるなぞ……。 ……くっ。何故このような単純な策が、我をここまで悩ませるのだ……。 もしや、本当に眠っているのか? ……それならば今こそ、我の想いを……。 っ! 我が君!? お、起きていたのか!? 今起きたところだと? そ、そうか……。 ふっ、なんでもない。ただ混沌を楽しんでいただけだ。 |
お菓子作り道具 [反転] | 今日は我と共に血代固岌希(けーき)を作るがいい、我が君よ。 我が、手となり足となり力を尽くそう! さて、我はまず何をすれば……何、なまくりぃむを混ぜろと? こんな生易しい指示でよいのか、我が君よ。 我ならばもっと上級な技でもいとも容易く──……分かったのだよ、従おう。 それにしても、菓子作りとは摩訶不思議なものなのだよ。 こうして混ぜているだけで、我が君への想いが溢れてくる……収まることがない。 今日は、この想いをとくと伝えるぞ。 我に愛を囁かれる準備をしておくのだよ、我が愛しき君よ──。 |
ポップコーン [反転] | 我が君よ。”ごーかーと”なる、禁断の乗り物に、 我と乗らぬか? 神速のごとき速度で走るこの乗り物に降りそそいだ 災厄は、我の策ですべて封じ込めた。 我が君は安心してその実をゆだねるのみなのだよ。 行く道が終焉を迎えるその瞬間まで、悠久とも 思えるふたりだけの時を享受しようではないか、 我が君よ。
※実は原文ままです |
ペア入場券 [反転] | 我が君に観覧車の相手として選ばれたこと、感謝しよう。 して、我が君はどのような策略を以って我をここに誘ったのだ? ……策略ではなく、想いのままに? それは……想定外の答えであるな。 |
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