第二部/三章
- 第五話赤選択肢の前衛右端は忍ではなく剣士でしたので修正しました。 --
第一話 わずかな光明 カァくん:タケル殿の魂は喪われたまま、ワタクシたちは途方に暮れるばかり。 せめて魂を喪った理由がわかれば、動きようもあるのですが──。
第二話 衝突する感情 フツヌシ:海に落ちたヤマトタケル殿がたどり着いたのは、竜宮城だと? そんな根拠もない推論に基づいて行動するよりも、 東方の異変を解決すべきではないのか……?
第三話 海亀に乗ってきた案内者 タケミナカタ:ヤマトタケル殿が飛び込んだのはこのあたりだった。 ん? こちらに海亀が向かってくる? その背中に乗っているのは何者だ……?
第四話 いざ、竜宮城へ ウラシマタロウ:ほら、この洞窟を抜けた先が竜宮城だ。 えっ、竜宮城に着くまで案内しろって? そ、それは……カンベンして欲しいんだけど……。
第五話 痴情のもつれ? タケミナカタ:ヤマトタケル殿を元に戻すことのできる品を、 どうやらウラシマタロウ殿は知っているようだ。 だが、それには障害があるとか……?
第六話 ヤヲビクニの涙 ヤヲビクニ:タケミナカタ殿、と言ったでしょうか。 ウラシマタロウ殿と懇意にしているようですが、いったいなんの目的があって、 この竜宮城に……まさか、私の持つ力を狙って?
第七話 殺界炉を探せ アベノセイメイ:竜宮城の周囲を走る龍脈の中でも、 最も大きな力が集まるこの場所──そこに殺界炉・零が築かれる前に なんとしても食い止めなければ。
第八話 予期せぬ襲撃 ウラシマタロウ:悪霊がヤヲビクニの屋敷を襲撃してきた!? ヤヲビクニ、アンタがオレのことをどう思っていようと、この身を捨てても 絶対に逃がしてやる!
第九話 ヤヲビクニを取り戻せ! タケミナカタ:ヤヲビクニ殿が悪霊にさらわれたのを、 ウラシマタロウ殿は自分のせいだと落ち込んでしまった。 ヤヲビクニ殿救出のためにも、なんとか立ち直ってもらわないと……。
第十話 竜宮城沖の激戦 ウラシマタロウ:ヤヲビクニがさらわれたのはオレのせいだ。 ならば、今度はオレの手で悪霊から取り戻す! 待っててくれよ、ヤヲビクニ!
第十一話 奮闘の果てに フツヌシ:敵の黒舟の砲撃を受け、 カラス殿とウラシマタロウ殿、ふたりは海中へと消えていった──。 馬鹿な、あのふたりが死ぬなんてこと……あり得ない!
最終話 目覚めよ、魂 カァくん:ヤヲビクニ殿の涙を奪った悪霊は陸に上がり、 何やら企んでいるようですが……って、ウラシマタロウ殿! どうしてアナタはそうやって抜け駆けしようとするんですか! --
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