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★贈物「お月見団子」
鏡花水月 〜三羽のウサギと月の姫君〜の限定台詞一覧です。
対象英傑はオオワタツミ(追加実装日:2017/10/5)まで



剣士 Edit

兵種世代英傑名祭事限定台詞
剣士ヤマトタケル風情だとか雅な心を俺に期待しているなら無駄なことだが……こうしてぼんやり月を
眺めるくらいなら、まあ面倒とは思うまい。主(あるじ)も傍にいることだしな。
とは言え、月を見て美しいとか、団子が美味いとか、そういう感想は期待するなよ。
誰にも邪魔されず、こうして静かな場所でじっとしていると心が穏やかになっていい。
それだけだ。……あ、いや、別に団子が食いたくないという訳ではない。
だから他の者へ持っていくのはよしてくれ。そうだ、この団子、ともに食わないか?
ひとつしかないのなら、こうして半分に割ってしまえばいい。
この気持ちも、主と共有したいんだ。……どういう気持ちかって、説明は不要だろう。
受け取らないなら俺の手から食べさせるという方法も……
なんだ、腹が減っていたのか?
そんなに急いで食わなくとも、今は俺と主の他には誰もいないさ。
桜代カマイタチ来いって言うから来たら、まさか団子を食わされるとはな……。
迷惑だとは思っていないが、あまりに美味い団子で驚いてはいる。
……ああ、本当だ。というか、嘘をついてどうする?
――そうだ。平和を取り戻したら、
主(ぬし)様は団子屋でも開いたらいいんじゃないか?
きっと人気の店になるって、オレが証明するよ。
その時は……そうだな。オレを雇ってくれれば、いい働きを見せてやる。
なんたって、切るのはお手の物、団子なんか大量に切ってやるぜ。
……ほんと、いつかそんな平和が訪れるといいな。
せっかくだ、この月に誓って、頑張るぜ。
ネコマタニャニャッ!? こ、これは……お月見団子……!
喉に詰まらない様に気をつけて食べないとニャ……。
もぐもぐ……ん〜〜……! 美味しいニャ……!
歯にくっつかないし、すっごく食べやすいニャ。
もしかして、私のことを考えて、くっつきにくいお団子にしてくれたのニャ?
ううっ……主(あるじ)……!! 大好きだニャ〜!
えへへ、主も一緒に食べるニャ! 私が食べさせてあげるニャ。
はい、ニャー……ン。どうニャ? 絶品だよニャ?
もっと食べるニャ! はい、ニャーン!
セイリュウこんなに美昧しそうな団子を見たのは久しぶりだ。
先生は俺を喜ばせる天才なんじゃないか、とたまに思うよ。
ふふ、それにしても、たくさん持ってきてくれたね。
先生だけで運ぶのは大変だったんじゃないか?
俺は先生の優しさに甘えてばかりだな。
いつだって先生に色んなものを与えてもらっている。そんな気がするよ。
……次は先生からではなくて、俺から何か贈りたい。
先生に似合う素敵な贈り物を選んで見せるから、どうか待っていてほしい。
スザク先生、こんなに良いものを僕にくれるなんて……嬉しいよ。
こうして僕に贈り物をしてくれるってことは、少しは期待してもいいのかな?
何を、なんて先生も意地悪なお方だ。
僕が欲しいものなんてたったひとつしかないじゃないか。
先生もよく知っているものだよ。わざと言っているのかい?
そういう駆け引きも、ふたりの関係を深めるためには必要かもしれないね。
先生、これからも僕を情熱的にさせておくれよ。
勿論、僕も先生の気持ちが燃え上がるよう、努力を続けるつもりだよ。ふふ。
タケミカヅチ主君(しゅくん)、どうしたんだ。俺に何か相談事だろうか?
何か悩みがあるならいつでも話してくれ。俺に出来ることなら、なんでもしよう。
……え? 俺に贈りたいもの?
お月見団子……! ああ、そういえばもうそんな時期なんだな。
主君といると毎日があっという間に過ぎていくから、気付かなかった。
そうだ。今夜、皆で一緒に月見をするというのはどうだろうか。
俺に送ってくれたこの団子を独占したい気持ちもあるが、
こうして主君が手ずから渡してくれただけで、充分幸せだからな。
主君が参加するといえば、皆喜んで来てくれるだろう。
早速声を掛けて来る。主君は部屋で待っていてくれ。……ではまたな。
ネンアミジオン主君(しゅくん)と共にお月見団子を食べ、穏やかなときを過ごすことができて……
私は八百万一(ヤヲロズイチ)の幸せものですね。ありがとうございます。
つかの間とは分かっているものの、この平安が愛おしくてたまりません。
早く平和な世を取り戻し、主君と共に静かな日々をおくりたいものです。
主君、これからも主君の為に力を使わせてください。
私はただ其方(そち)を守るためだけに、この剣を使いたいのです。
この先ずっと、主君の傍に居させてください。
……なんて、もし断られても、離れるつもりなど毛頭ないのですがね。
ヤギュウジュウベエ上様、たまには剣を置き、こうして月を見上げながら団子を食べるというのも、
存外悪くない時間だ。美味しくて、つい手が進んでしまう……日頃剣術の鍛錬に
勤しんでいる分、妙に特別な時間のように思える。上様とただ月を眺めているだけの、
この間に生まれる沈黙さえも心地良いと感じるのは何もおかしなことではあるまいな?
私らしくないと、自分でも思う。……だが、どうもあの月には不思議な力があるようだ。
上様もあの月に魅せられているならば、きっと私と同じ気持ちでいるのだろう?
そう思うと、更に頬が緩んでしまう自分がいるのだ。
ダイコクテンやあ主(あるじ)。主も、静かに月見をしようとここに来たのかい?
今夜は本当にいい月が出ているからね……そうだ、主。何か欲しいものはあるかな?
主も知っての通り、私はこの袋からなんでも望むものを取り出すことが出来る。
月見にぴったりの茶菓子でも用意して――おや?
主、その手にあるものはもしかして……やっぱりそうだ。
月見団子を用意してくれていたんだね。いや、嬉しいな。
さっき、望むものはなんでも取り出せると言ったばかりだけれど
こればかりは、私では用意出来ないからね。
主の心がこもった月見団子、是非頂くとしよう。
本当は手ずから食べさせて欲しいものだけど……ふふ。それは欲張りすぎかな?
イザナギ貢物は桃が一番と思うておったが……これは改めねばならんな。
ようは、それぐらい美味い団子だということよ。ありがとう、主(あるじ)。
お礼に儂からは……それ、飴でもやろう。
なんなら、もっと甘い物を与えてもよいぞ?
飴より甘い物など、この世にはいくらでもある。
――が、この団子より美味い物はこの世にはないかもしれんな。
……ハハッ!大げさでもなく、本当にそう思うておる。
だから、なあ主。他の誰にも、この団子はくれてはやるなよ?
団子にかぎらず、主から何かを与えられるのは儂だけと約束して欲しいものだ。
もちろん、こうして月を共に眺める相手もな――。
スズカゴゼンあ、お団子……いいですね。正直な話、お月見ってあたしにはよくわからない感覚
なんです。美味しいものは好きですけど、月を眺めてどうするんだろうって思ってて。
だって、月じゃおなかは膨れないでしょう。でも……今のこの時間がずっと続いたら
いいのに、このままご主人様とぼんやりつきを眺めていられたらいいのに。
そうやって思うのは、きっといいこと、ですよね。今までならきっとそんなこと
思わなかったから……ご主人様と出会ってから、あたしの中の色んなものが
変わった気がします。それも、いい意味で。
……こんな風に思うのも、ご主人様だからですよ。
アマツミカボシなんだ、頭(かしら)から贈り物だと? 有り難く受け取らせてもらう……が、
まさかこれだけではあるまいな? ……フン、図星か。何も無理難題を言うつもりは
ない。団子だけ置いていくなどと言わずに、もう暫くここに留まれ。俺の月見の席には
頭がいるのが相応しいだろう。ああそうだ、どうせなら酒も欲しいところだな。
何か言いたいことがあるようだが、言ってみろ。断らせはしないぞ。
月を酒の肴にして、ともに団子を食うなど気の抜けた時間ではあるだろうが……
たまにはそれも悪くない。酔って俺が平常と異なる姿を見せても、驚くなよ。
酒か、月か、頭か……さて、俺は一体何に酔うのだろうな。
【福袋】タケミカヅチ主君(しゅくん)、この団子は……日々の労いと捉えればいいのか? それとも、
褒美だろうか。いや、いいんだ。どちらにせよ主君から賜るものに違いない。感謝する。
ありがたく月見の共にさせてもらおう。だが、主君さえ良ければ……もう少し、このまま
俺の傍にいてくれないだろうか。せっかくならば、今宵の美しい月は主君と共に見たい。
我ながら不思議なんだが、普段と変わらない夜空だというのに今晩はなぜか無性に主君と
離れがたいな。ともに寄り添いたいというこの思い、主君も同じように
思ってくれればと……いや、なんでもない。気にするな。冷めないうちに団子を
いただくとしよう。……やれやれ、この俺が月明かりにあてられたようだ。
【正装】アシヤドウマン……主人(あるじびと)、待たせたな。
愛を伝えるためにはこの衣装が一番だからと気合を入れていたら、
思いのほか時間が掛かってしまったようだ。
さ、贈り物も用意してある。月が一番綺麗に見える場所へ共に行こう。
そこで主人への愛を囁き、この夜に似合いの物を捧げるからな。
……何、主人もオレに渡す物がある?なんだ、愛の刻印か?
これは……ふふ、主人。やはりオレたちは気が合うらしいな。
オレもお月見団子を主人に贈ろうと思っていたんだ。
月見はとても豪勢な物になりそうだな。……嬉しいよ、主人。
今宵は朝が来るまで愛を語り合おうじゃないか。
【浴衣】ヤマビコわーい! 主(あるじ)さん、だーいすき!
主さんからもらったお団子、もちもちでつるっとしてて……すっごく美味しい!
ねえねえ、せっかくだから主さんも食べてみて? わたしがあーんってしてあげるから。
はい、あーん…………どう? 美味しいよねっ!
ふふ、主さんとお月見をしながら美味しいお団子が食べられるなんて、
わたしって八百万一(ヤヲロズイチ)の幸せ者かも……!
浴衣にお団子――いつも主さんはわたしに素敵な贈り物をしてくれるよね。
本当にありがとう。わたし、これからも主さんの役に立てるように頑張るからね。
えへへ……主さん、世界で一番、大好きだよっ!
双代オイナリサマえ、わたしにお団子くれるの?……わあ、嬉しい! ありがとう!
それじゃさっそく、いっただっきまーす……──ん〜♪ すっごく美味しい!
今までは油揚げが一番の好物だったけど、今日からは、ぬしさんの作ってくれた
お団子を一番にしちゃおうかな♪ それぐらい、美味しいってことだよ。
だって、ぬしさんの愛情たーっぷり! でしょ?
ねえ、月もまだ綺麗だし、このまま一緒にお散歩しましょ。
今日のわたしを、ぬしさんに独り占めさせてあげる♪
もちろん、ぬしさんのこともわたしに独り占めさせてねっ。
スズメ主(あるじ)さまが僕のためにお月見団子をくださるなんて……!
嬉しくて涙が出そうです。これ、夢じゃないですよね?
つづらに入れて大事にしまっておきたいけど……それじゃ腐ってしまいますし……。
うーん……どうしましょう、主さま〜〜!
でも、主さまがせっかくくださったモノを無駄に出来ないから……やっぱり食べようかな。
あっ、そうだ! 主さま、一緒にお月見をしながら食べませんか?
お団子の代わりに、主さまとの思い出をつづらにしまいたいんです。
えへへっ、お願いします!
フウジンまさか主(あるじ)様にお月見誘ってもらえるなんて、メッチャうけるぅ!
え? 嬉しいに決まってるよー♪
そうじゃなかったら、こうしておとなしくしてないって!
のんびり満月見るのも久しぶりだし──……って、あれ?
あっちの空、雲が……。風もこっちに流れてくるし、これじゃ月が隠れちゃう!
よーっし、ウチの風袋を使って……そーれ! ビューっと!
やったね、大成功! これで、満月が陰ったりしないね♪
せっかく、主様が見たがってた月だもん。
ウチがいる限り、雲なんかで邪魔させたりしないから安心して?
あっ、今日だけじゃなくて、これからも遠慮なくウチに頼ってね、主様!
ライジンこんなにも月が綺麗に見える夜は、雲もないし、雷は鳴りそうにありませんね。
でも、主(あるじ)様と一緒に見ているとなぜか嫌な気分にはなりませんの。
ふふ、なんと言っても、主様お手製の美味しいお団子もありますからね!
月を見ながらお団子を食べる、なんと贅沢なのでしょう! 今夜は特別ですね。
そういえば、お団子ってよく見ると出臍(でべそ)に見えませんか? ほら、お団子の
中心をこうしてへこませて……あっ! 笑いましたね! もー! ならば主様のお臍が
どんなものか、確認させてもらいます! さあ主様! 私にお臍を見せてください!
逃げてはなりませんよ! このライジン、狙ったお臍は逃がしません! ……なんて、
雷のない空でも好きなのは、こういうやり取りが好きだからかも、しれませんね。
ヤマオロシまさかゴシュジンから手作りの品を貰えるとはな。……へへっ、ありがとよ。
なんだか食うのがもったいねーや。だって、オレ様のために作ってくれたんだろ?
こんなに見事な月夜にゴシュジンの団子とくれば、ここは月見をするっきゃねーな!
せっかく作ってくれたことだし、今夜は月を肴に飲み明かすか! そうだ、今度は
オレ様と一緒にネギ団子を作らねーか? ネギ団子だけじゃなくてさ、他にも色々。
知らない料理を一緒に作ってみるのもいい。上手く言えねーけど……一緒に作ったら、
きっと最高のもんが出来る気がするんだ。
美味いもんを一緒に食う相手がゴシュジンなら、更に美味くなる気がするしな!
勿論付き合ってくれんだろ? さあ、こっちこっち! 今夜は宴だ!
オオクニヌシ主君(しゅくん)の団子の前では、あの月も色を失うな。
それぐらい、俺にはこの団子のほうが魅力的ということだ。
もちろん、主君が作ったのでなければ、こんなふうに思わない。
……さて、そうなると、この団子のお礼をしないといけないな。
またひとつやふたつ、国造りでもして捧げようか?
――団子の礼にしては、壮大過ぎる? フッ……そうでもないぞ。
俺には、それぐらいの価値ある物だった。
だが、主君が納得する何かを考え直そう。
だからまた、こうして一緒につきを眺めないか?
その時の月が、かけていようが満ちていようがな――。
マガツヒノカミ感じる……感じるぞ、我が君!
その後ろ手に隠された、甘美なる気配。
まさかとは思うが、災厄の神である我に月見団子なる品を持参したのではあるまいな?
なに? 本当に持ってきているだと?
馬鹿なっ……! 何度も言うが、我は災厄の神。そのような我に施しなど……あ、いや待て。
手を引っ込めるでない。誰もその団子を欲していないなどとは言ってはおらぬのだよ。
むしろ待ち望んでいたのだ。災厄の神と呼ばれる我であっても
手を差し伸べてくれる我が君であればもしや、と思ってな。感謝するぞ、我が君よ。
この団子は大切に食べさせて貰う――いや、いっそどうにかして永久保存するべきか?
なあ我が君。我が君は、どちらがよいと思う?
ワカウカノメどうしましょう……独神さまとお月見をしているだけで、心がざわざわと騒ぎ立てます。
いつも独神さまの隣は心地良く感じるのに、今日だけは穏やかでいられません。
この苦しいくらいの胸の高鳴り……独神さまなら鎮めてくださいますよね?
独神さま……わたし、独神さまをお慕いしております。
尊敬なのか、それとも淡い気持ちなのかは、わたしにもまだ分かりません。
ですが、独神さまとこの先も共に生きたいと思う気持ちは本物です。
これからもわたしをそばに置いてくださいますか?
どうか、独神さまの傍らで、幸福を願わせてください。お願いします……。
イワナガヒメあの……何度も聞きますが、本当に私でよかったのでしょうか?
サクヤちゃんを誘ったつもりが、間違って私が来たりしてません?
サクヤちゃんでなくとも、他の見目よい者たちだったりは……?
……そうですか。ならあの、遠慮なくお団子をいただきます!
ふふ、美味しいです。……それにしても、主様(ぬしさま)だけですわ。
こんな私をお月見に誘い、一緒にお団子までだなんて……──っ、おかしいですわね。
お団子が、なんでか急にしょっぱく……。嬉しくて、月まで滲んで……。
あの……ありがとうございます、主様。
今夜のこと、私は何があっても忘れませんわ!
大事に大事に、胸に秘めさせていただきます!
タケミナカタ主(あるじ)手作りの団子? それは僕が貰い受けてもいいものなのか? いや、決して
嫌なわけではない。嬉しくて驚いているんだ。主と主が作ってくれたものの両方を、
今こうして僕が独占していると思うと……頬が緩んでしまいそうだ。今から食べて、
しっかりと味わい、感想を主に伝えよう。一言一句聞き漏らさないでくれ。
まずは形から……そうだな、あの夜空に浮かぶ月のように白くて丸く、美しい。
次に風味、それから触感だろうか。……主? 何を笑っているんだ? これでも僕は
大真面目に感謝の気持ちを伝えようとしているというのに。さあ、まだまだ続くぞ。
なんなら主もひとつ自分で食べてみるといい。ほら、口を開けて。
ヌラリヒョンおお、これが主(ぬし)特製の月見団子か……!
なんとも美味そうだ。心待ちにした甲斐があった。
途中、もしかしたら主は、儂(わし)には団子をくれぬのかも知れぬと思ったがな。
儂の心を乱すとは、主もなかなかの器よ。はっはっは。
さあ主よ、儂の手を取るが良い。
実は今宵のために、月が大きく、更に美しく見える場所を探しておいたのだ。
少々歩くが、決して後悔はさせないと誓う。
それどころか、主にとって生涯で一番の月を見ることになるかも知れぬな。
儂が主のためにかけずり回って探した、特別な場所だ。
心ゆくまで堪能しようではないか。

鬼人 Edit

兵種世代英傑名祭事限定台詞
鬼人シュテンドウジあ? なんだこりゃ。すげェうまそうな団子だな。
これ、くれんのか? おー……マジ感謝! ありがとな。
なあ、頭(かしら)。今夜は一緒に酒でも飲まねェ?
秘蔵の酒、おれが用意してやるからさ。月見には、やっぱ酒が欠かせねェだろ。
……よっしゃ! すぐに注(つ)いでやる。ちょっと待ってろよ。
今まで誰にも飲ませなかった酒だ。
ま、頭は特別だからな。とっておきの美酒を味わってくれ。
……く〜っ、うめェ! 今日の酒は最高だぜ。
ほら、頭も、もっと飲んでくれ。全部飲んじまっても構わねェからな
これでも一応、感謝してんだぜ? 日頃の礼だと思って、遠慮なく空けてくれ。
桜代ヤヲヤオシチこんなに月が綺麗な夜では、月明かりにさらされても何も隠すことが出来ず、なんだか
恥ずかしいです。炎と一緒ですね。主(あるじ)様にもきっと、嬉しさで溢れた私の顔が
はっきり見えているのでしょう? でも、不思議と嫌ではありません。
主様から贈り物をいただけて、今の私は幸せに満ちていますから。むしろ、ずっと
目を離さないで見ていて欲しいくらい……この先ずっと、ですよ。どうか、私から目を
離しませんように……ふふ、さあ、一緒にお団子をいただきましょうか。
まあ主様、照れているの? 目を離さないでと言ったばかりではありませんか。
ほらほら、こっちを向いて。私が食べさせてあげましょうか?
うふふ、なんて、冗談ですよ。主様からもらったものは、ひとつ残らず私のものです。
他の誰にも渡しません。
キンタロウハッハッハ! 主(あるじ)さん手作りの団子を食べ、月見まで出来るとは!
この世の贅を(ぜい)を知ってしまった気分だぞ!
そら、見てくれ! 筋肉の隅々まで、喜びで震えておる!
しかし、本当に俺だけで食べてしまってもいいのか?
どうせなら、主さんも一緒に──……俺のために作ったから、か。
ならば、ありがたく頂戴しよう。
それと……その、食べ終わってもまだ傍にいてくれんか?
あっさりと終わってしまうには、あまりにも惜しい時間でな。
……そうか! では、団子もゆっくり食べるとしよう。
そのほうが、より共に過ごせる時間を増やせそうだ!
ライデンお団子? もしかして主(あるじ)が作ってくれたのか? へへ、ありがとな!
このまま食べるのも悪くねぇが、ちと勿体無いな……そうだ、団子をおれ特製の
ちゃんこに入れるのはどうだ? 高いところに登って、そのてっぺんで一緒に
月見ちゃんこをしようぜ! そういうのもなかなか乙だろ? 主もおれと一緒に、
月を見ながら日頃の疲れを癒やすといい。それで元気になったら、また稽古だな!
まずちゃんこを作るところからだが……折角だし、主も一緒に作ろう!
一緒にやればなんだって楽しいもんだろ? 定番の具材は当然だが、珍しいもんを
入れるのもいいだろう。そうと決まればちゃんこ作りへいざ、しゅっぱーつ!
トドメキ主(あるじ)〜!! なんだかすっごい良い匂いがするね!
もしかして、後ろ手に隠してるのって、お月見団子じゃない?
ふふ、あたしの右腕の鳥の目を使えば、なーんでもわかっちゃうんだから!
……ねえねえ、主。そのお団子、あたしにくれたりする?
主と一緒にお月さまを見ながら、食べたいなーって思ったんだけど……。
本当!? やったー! じゃあ、あたしがとっておきの場所に連れていってあげる。
大好きな主と一緒にお出かけなんて、最高の夜だよー!
手繋いでいこうね、主。あたしから離れちゃ駄目だからね?
ハンニャふふ……主(あるじ)様……団子、美味しいね。
何、その顔。私だって、嬉しいときは笑うわ……。
特に、主様と一緒に居るときは、
自分の中の邪なものなんて全て忘れて、微笑んでいたくなるの。
……こんな気持ち、主様と出会うまで知らなかった。
主様が私のことを大切にしたりするからよ。
私をこんなに変えた責任、当然取ってくれるんだよね?
これから先、ずっと一緒に居てくれなきゃ、許さないから……。
明日も明後日も……主様の隣で笑っていたい。笑顔にさせてね。
サンキボウおっ、うまそうな団子だな。これ、俺にくれるの? ありがとな!
……えっ、主(あるじ)サンの手作り!? 本当に!?
ははっ! 嫌なわけないだろ。すげー嬉しい。なんか惚れ直しちまう。
感動しすぎて、もったいなくて食えねえや。これ、食わずに飾っとくって感じでいいか?
ん? それは逆にもったいない? まあ、確かに食わずに腐らせるのも……な。
じゃあ、ありがたくいただくとするか。よし、主サンも一緒に食おう!
ほら、あーん? 早く口あけなよ。食べさせてやるから。
なんだよ、恥ずかしがらなくてもいいだろ? 俺と主サンの仲なんだからさ。
ははっ! 照れた顔も可愛いな。もっともっと好きになっちまいそうだ!
ビシャモンテンねえねえ主(あるじ)さま、見て!大きな月!
こんなに大きくて綺麗な月を見てると気持ちのいい勝負がしたくなっちゃうなー。
えっ、ならない?そうかなー?月明かりの下で勝負、なんて
かなりいい感じになりそうだけど……。
それにほら、さっき主さまがくれたこのお月見団子!
ひとつ食べてみたけど、本当に美味しいの!
それにね。何より、食べたら食べた分だけ強くなれそうな気がするの!
これも主さまの愛がたっぷり入ってるお陰だね。
と、言うわけで……どれだけ強くなれたか勝負で確認しましょ!主さまっ!
シバエモンこんなにいいもんくれるとは……いやー、さすが座頭はお目が高い!
何を隠そうこのシバエモン、座頭手作りの団子には目がなくてね。
他の奴にやろうもんなら、ちょちょいっとくすねてやろうと思ってたところだ。
何? 狸も団子を食うのか、だって?
あっはっは! 確かに、狸に団子はちと不似合いかも知れねえな。
そうだな……オレが団子を食えるかどうか、座頭自身で確認してみるといいぜ。
オレの隣って特等席で、心ゆくまでな。
ってなわけで、座頭の時間をちょっとばかり頂くぜ。
悪いようにはしねえ。絶対に楽しませてやるから……少しだけ一緒にいてくれよ。な?
アギョウ誇り高き月の民であるボクに贈り物なんて、独神サマもよくわかってるじゃない。
ね、もちろん今夜はボクと月を見に行ってくれるんでしょう?
この辺で一番月が綺麗に見える場所――独神サマになら教えてあげてもいいよ。
ふふっ、だって独神サマはボクにとって特別な方だからね。
……なに、気付いてなかったの?
飽き性なボクが、ずっとこの八百万界(ヤオロズカイ)に留まり続けている意味なんて、
ひとつしかないじゃない。案外鈍感だよね、独神サマって。
ま、そういうところも好きなんだけどさ。
ボクをこんなに魅了したんだから、責任もってずっと一緒に居てよね。分かった?
フツヌシ満月、か……。確かにこれは美しい。しかも主(ぬし)のくれた
お団子まであるとは、これまた平和で……嫌になるほどだ。
……ああ、すまない主。今のは、語弊があったかな。
確かに私は退屈は嫌いだが、この世に必要なのは平和。
それぐらい、私にも分かっているよ。
ただねえ……誰も彼もがそれを主に望むのが、私は気に入らない。
そのために、主がどれほどの荷を背負っているか知らない者が多すぎる。
……怖い顔をしている? ふふっ……これはいけない、主を怖がらせてしまったか。
そうだね、確かに笑顔が似合う晩だ。主の隣で、私も今夜ぐらいは笑顔でいようか。
心からの、笑顔でね――。
ヤマヒメわあ、美味しそう!これ、主(あるじ)さまが作ったの?
ふふっ、よく出来ました!えらいえらい……って、思わず頭撫でちゃった。
主さまの頭撫でるなんて、失礼だったかな?大丈夫……? よかったー!
ねえ主さま。これから少し時間あるかな?
せっかく美味しそうなお団子もらえたんだもん。
一緒にお月見しながら食べよう?
あっ、でも、いくらお月見だからって夜更かしは禁止だからね!
だらだらせず、綺麗な月を見てお団子を食べ終わったらちゃんと寝ること!
寝る前には歯を磨くのを忘れずにね。それからそれから……
えへへ。もしかして、わたしがちょっとはしゃいじゃってるの……バレてる?
双代マカミ長(おさ)、見て、満月!
ぼく、満月見ると、吠えたくなる。……ぅう……ワォーン……!って。
長も一緒に、吠える? 気持ちいいよ。
……しないの? あ、そうか。静かにしないと、他の動物、びっくりするね。
あと……気になってたこと、ある。
今夜の長、いつもよりもいい匂い……クンクン……甘い。なに、これ。
お団子? ……食べる! いただきます!
……ん、美味しいっ! あのお月さまも、食べたらこんな味?
なんで笑う? ……でも長が笑うと、ぼくも嬉しい。
見てると……この大自然と同じで、絶対に守ろうって気持ちになるよ。
イナバ主(ぬし)さん、お団子をありがとぉぉぉぉっ!! すーっごい、嬉しい!
それに、こうしてお月さま見ながらお団子を食べるのも、たまには良いね♪
あ、そういえば前聞いた話なんだけどね? 月にも兎がいるんだって。
……あー、もう! だからって主さん、そんなに月ばっかり見ちゃダメだよっ。
こんなことなら、兎がいるなんて言わなければ良かったかなぁ……。
だって……私、そこまで主さんに見つめられたことがないから……。
あんな遠くにいる兎より、近くの兎が一番だよ!
というわけで、月より団子。団子より私でなきゃだからね? 約束だよー。
ホウイチ主(あるじ)がおれを外に連れ出すとは何事かと思ったが……満月なのだな。
……見えているのか? いいや、おれには何も。だが、感じることは出来る。
太陽が見え隠れしている時と似て、
欠けている月と満ちている月では、肌に感じる光が違うのだ。
それだけでなく、主がわざわざ団子も用意したぐらいだ。予想は容易(たやす)い。
しかし、今夜の満月は見事なのだな。周りの生き物の気配も、実に穏やかだ。
ありがとう、主。おれの手を引き、こうして月見をさせてくれて。
数多の者たちをこの琵琶で泣かせて来たおれだが……、
指から伝わる温もりがあんまり優しいからか、
どうやら今夜はおれのほうが泣かされそうだ。
ボロボロトン満月、綺麗だね……。やっぱり偽物と違って、本物はなんでもすごいな。
でも変な感じ。今まで俺、月を見る時は独りぼっちだったから……。
隣に誰かが……主(あるじ)がいるの……――え、あっ、ち、違うよっ。
帰りたいわけじゃなくて……えっと、嬉しいってことで……。
……へへっ。お団子も美味しい。美味しくて、もっと嬉しくなる。
なんだかいいね。こういう嬉しいも……俺、初めてだ。
俺は虚無僧(こむそう)で……偽物だけど、いつか……いつかね?
本物になれたら……今夜の月みたいに、輝けるかな。
輝けたらいいなあ……。だから頑張るよ。
主に今よりもっと、笑顔になって欲しいからね。
ベンケイ私を呼んでくれて感謝するぞ、上(上)様。
ちょうど退屈していて、どこぞの橋の上にでも立とうかと思っていたところだ。
……しかし、思いの外ここは心地良い音が多いな。
虫の鳴き声に、木々の葉が風で奏でられる自然の音は、この私にも心地よい。
千本目の刀は手に入らなかったが、それ以上に良いものが手に入った。
こうして上様と、団子を食べながら月を眺めるという時だ。
こんな嬉しいことが、私の身に起きていいのかと思ってしまう。
くくっ……そうか。いつでも叶えてくれると、上様は言うか。
では、その好意を素直に私は受け入れよう。
どうかまた、私に今夜のような時間を必ず与えてくれ、上様――。
ガゴゼ僕にまでお団子くれるなんて……主(あるじ)さんって、優しいね。
ありがとう、いただきます。……ん? うん、ちゃんと美味しいよ。
美味しいけど、このお団子、他の英傑にもあげたんだろうなって思ったら……。
あははは、意味分からないよね。……分からないままにしておいて?
お団子くれて嬉しいのは本当だし、色々とみなぎるっていうか……。
その、僕は力が強いっていうだけで、戦うのもやっぱり得意じゃないし、
力が強い僕は嫌でもあるけど。主さんの傍でなら、
力の使い道を間違えそうにないから頑張ろうって思うよ。
だから……その……期待、しててね。
ほんと僕……頑張るからっ。
モミジまあ、月を見ながらお団子なんて、風情があって素敵ですね、主(ぬし)様。
ありがたくいただきますわ。京の都でもよく丸く美しい月を眺めておりました。
あそこには紅葉だけでなく、美しいものが沢山ありますから。勿論、ここから見るのとは
周りの風景の違いもあってまた異なる美しさですよ。是非お見せしたいのだけど……
そうだ、今度は主様もともに京へ参りましょう。私が案内いたしますからご心配は無用。
京だけに限らず、これから先、どこへでも……。
このモミジ、どこへ行くにも主様と一緒がいいのです。そして、美しいと感じたものを
共有する相手も……主様が、いいのです。
ミコシニュウドウようやく主(あるじ)も、私を仕えさせる重要さ、理解出来たのねぇ。
こうして接待しようだなんて、良い心がけよぉ?
うふっ、貢物がお団子っていうのも、なんだか主らしくていいわぁ。
あ、これ、馬鹿にしてるんじゃなくて褒めてるのよ? 安心してね。
……それにしても、感嘆のため息が出るほど見事なお月様よねぇ。
でも、さすがの私も、あれには手が届かないのが残念。
そのぶん、主をいい子いい子しようかしら。
……子供扱いは嫌? あらぁ、そう。
なら、今夜はうーんと大人扱いしてあげようかしら。
私が手取り足取り、時間をかけてね――。
アシュラ月って煌々(こうこう)と輝いていて、とおっても綺麗よね。憧れちゃうわ。
うふっ、主(あるじ)ちゃんがアタシにくれたこのお団子もまんまるで綺麗よ?
美しいものを眺めながら美しいものを食べる……なんて、身も心も更に綺麗になりそうで
困っちゃう!そうだ、せっかくだから主ちゃんも一緒に食べない?
いいじゃない、アタシと主ちゃんだけでこの夜空をお団子を独占しちゃいましょ。
きっと素敵な時間を過ごせると思うし……それに、綺麗なものに囲まれて、お互い
良いことづくしでしょ?うふふ、決定!

Edit

兵種世代英傑名祭事限定台詞
モモタロウ最初は、よりにもよって団子をくれるなんて嫌がらせかなって思ったけど……。
まあ、主(あるじ)さんが作ってくれたやつなら食べられる、かな。
……なに、僕がそんなことをいうのは珍しいって顔してるね。
だって――これ、僕のために持ってきてくれたんでしょ?
僕のことを考えて贈ってくれたものを、無下(むげ)にするわけないじゃん。
言っておくけど、僕がこんなふうに思うのは、主さんだからだよ。
……ちゃんと意味、分かってる?
僕にとって主さんが特別だって――そう言ってるんだよ。
ね、主さん。当然、今日は一緒にお月見をしてくれるよね。
もちろん、他のヤツは呼んじゃだめだよ。……約束。
桜代ミシャグジサマ――え、団子をあまり食べてへんって?
……食べたいんや。めっちゃ食べたいんやっ。
けどなー……その、食べ過ぎると体重が……。
主(あるじ)様は優しいから、太ってないとか言うてくれるけど……。
そのうち今夜の月みたいに、うち、まんまるになるんちゃうかなって……。
ホンマに太ってへん? ホンマ?…………ほな遠慮なく!
やっぱ、こうして思いっきり食べるのが美味しいわぁ!
うちの白蛇も、大満足やって!
気分転換も出来たことやし、また明日から悪霊退治はうちに任せてな!
期待以上に、めいっぱい活躍したるでー!
イシマツおっ?主君(しゅくん)、団子なんて、またずいぶんいいもんを持ってるじゃねぇか。
どれ一口――ははっ!なんてな!主君が食べたくて持ってんだろ?
それを、冗談でも取りゃしねぇ……――は?俺にあげるつもりだったとか、
だってこれ、手作りだろ?本気か!?サイコロの賞品とかでもなく!?
……もちろん、嬉しいに決まってる!抜け出して、
賭場に行かないで良か――ごほんっ!じゃなくて……あー……そうだっ。
これ、一緒に分け合わねえか?そのほうが、俺も嬉しいしな。
よっしゃ、そうと決まれば特等席行こうぜ!
ここも悪くないが、もっと月がよく見える、いい場所知ってんだ!
イッシンタスケオレ様が月見で団子とか似合わねえ……とか本気で思うんだけどな?
上(うえ)様のお願いとあっちゃ、叶えねえわけにもいかねえだろ。
つかこの団子、すっげえ美味いぞ!どこの店で買ったんだ?
今度、オレ様も買いに――……え?上様が作った……?
おいおいおいおい!そういうことは早く言ってくれ!
そうすりゃ飲み込んだりせず、もっと丁寧に味わったってのに!
あー、もったいないことしちまった!……え、また作ってくれる?
……そっか。んじゃ、残りも遠慮なくいただくとするか。
もちろん、ちゃんと味わってな!
ヌエ主(あるじ)様、お月見団子、とっても美味しかったです……!
主様があんなに素敵な贈り物をしてくださるなんて……
私、あまりの美味しさにびっくりしちゃいました。
いつもなら主様を驚かせるのは私の役割なのに、
今日はすっかり立場が逆転してしまいましたね。
でも、主様にびっくりさせられるのは、不思議と嬉しいんです、私。
なんでだろう……やっぱり、主様のことが大好きだからかなぁ。ふふ。
主様と一緒に居ると、毎日が楽しいです。
これからも、私のこと、ずっとお傍においてくださいね?
ミツクニご主人(しゅじん)が夜にオレを誘うなんて、
さぞかし色っぽいことでもあるかと思ったら……お月見ねー……。
くくっ……いや、ある意味これぞご主人だと思ってよ。
月に団子も定番中の定番で、たまにはこういう可愛らしい時間も悪くねーな。
だがなあ……あまりオレに隙を見せるなよ。
あわよくばって考えは、しっかりオレの中にあるんだからな。
……ったく、きょとんとしてんじゃねーよ。
そういう反応されると、逆に手を出しづれーな。
けどまあ……手ぐらい繋いでもいいだろ? ……ん、ありがとな。
ただし、次はこの程度じゃ済まねーって覚悟の上で、オレを誘えよ?
イバラキドウジオレに団子を与え、月を一緒に見ようと願うなんて……。
オレもこれまで、そうとう変わったやつを見てきたほうだが、
頭(かしら)はその中でも一番だな。
……褒めてるんだぞ? だがまあ、オレは団子よりも血を――……冗談だ。
そんなに睨むな。オレは、頭が嫌がることは誓ってやらない。
フッ……ああ、もちろん頭が見てない所でも、ちゃんといい子でいるさ。
それよかほら、団子は食った。次は、オレの酒に付き合う番だろう?
酒に似合う、頭が好きそうなつまみも用意したんだ。
……さあ、準備は整った。楽しもう。
月も、頭と過ごすこの緩やかな時間もな――。
ニギハヤヒ主君(しゅくん)、素敵な贈り物をありがとう。
とても美味しそうな月見団子で驚いたよ。主君は、本当になんでも出来てしまうんだね。
折角頂いたお団子だし、ニニギにも分けてあげようかな。
主君の手作りだって言ったら、きっと驚くよ。ははっ、今から楽しみだ。
このお団子のお返しにと言ってはなんだけど……主君。
今夜は是非、おれと月見を楽しまないか?実はとっておきの場所を知ってるんだ。
天磐船(アメノイワフネ)が直っていればもっと間近で月を見せてあげられたんだけれど……
それは、天磐船が直ってからのお楽しみにとっておくということで。
後で迎えに行くから、楽しみに待っていてくれ。
マサカドサマほう……わざわざ俺を誘い出すぐらいだ。
よほどのことかと思うておったが、なるほど。
これは確かに、よほどのこと。実に心がざわつく、見事な月夜よ。
……しかし、団子まであるとはずいぶんと用意がいいな、将軍。
綿密に計画でも立てておったか? ……くくっ、そうか。また可愛いことをする。
いいだろう、その可愛さに免じて、今宵はおとなしく傍にいよう。
しかしこうして月見しながら団子とは……昔の俺を知る者が見たら、
さぞかし度肝を抜かれるだろう光景だな。だが、悪くはない。
ありがとう、将軍。今宵を俺は、忘れはせぬぞ――。
イッタンモメンどうしたの? お団子なんて……ああ、そうか。今夜はこんなに月が美しいから……
お月見をするのにはふさわしい夜かもしれないな。ありがとう、いただくよ。……でも、
こうして月明かりを浴びていると、オレの白い布が反射して、なんだか眩しいね。
もう少し部屋の奥へ行こうか? ……このままで、いいの? 頭領(とうりょう)さんが
そう言うなら。え? 綺麗だって、オレが? ……ありがとう。月も、オレの布も、
頭領さんが作ってくれたお団子も、すごく綺麗に見えて……こんな夜を一緒に
過ごしていることが、とても幸福なことだって改めて実感するよ。あの美しい月でも
いつか欠けるように……頭領さんも、オレが綺麗じゃなくなっても傍に置いてくれる?
カミキリなんだ……何かくれるっていうから期待したのに、髪の毛じゃないんだ……。
ふひひ……なんて、嘘だよ。
独神サマからもらったものは……なんでも嬉しい……。
もちろん、髪の毛がもらえたらもっと嬉しいけどね……。
ねえ、お月見団子、一緒に食べよう……? 独神サマと、お月見がしたいんだ。
独神サマの髪の毛、月に照らされて……すっごく綺麗。
アタシ、今まで色んな美しい髪の毛を見てきたけど……
独神サマのは、そのどれよりも素敵だなって最近思うんだ。
これからも、独神サマも、独神サマの髪の毛も、アタシが守るからね……。
ササキコジロウ主(あるじ)、そんなに急いでどうした……ん? 俺を捜していた?
……ああ、団子か。感謝する。
後でいただこう。……いや? 別に団子は嫌いではない。これでも喜んでいるほうだ。
そうは見えないか? ……ここで何をしていたというわけでもないよ。どうもあの月を
見ていると普段とは違うことまで口走ってしまいそうでな。今でも堪えている。
それでも聞くと言うならば……いいだろう。こうして主が贈り物をするのは
俺だけか、そして贈り物には何か想いが込められているのだろうか……などと、
そんな風に考えていた。ふん、どうだ? なるほど、主の驚いた顔も悪くはない。
わざわざこうして尋ねたのだから、答えてくれるであろうな?
【水兵】アマクサシロウ主君(しゅくん)、その……今日は綺麗な夜だ。
主君がこんなに美味しそうな団子をくれたことだし、
良ければ私と共に月を見に行かないか?
……その答えを聞いて安心したよ。断られたらどうしようと思っていたからな。
――っ、こ、この格好はだな、その……主君が以前好きだといっていただろう。
だからなんとなく……あまりじろじろと見ないでくれ。変だろうか。
そうか、やはり主君はこの衣装が気に入っているようだな。
カモメにもせっかくだから来て貰ったんだ。私と同じく主君が好きみたいだから。
……カモメも従え、主君と私、月見へ出かけようじゃないか。
絶景が見える場所へ案内するから、しっかり付いてきてくれよ?
双代ヤトわぁ、主(ぬし)サマ見てください!空に、あんなに大きなお月様!
どこも欠けてなくてまんまるで、見応えありですねっ。
……あ、主サマ待ってください!
座るなら、はい、これどうぞ。敷物、持ってきてたんですよ。
……よっしゃ!主サマに褒めてもらえた!
ではでは、さっそくお団子をいただきます!
……んん〜っ……美味しいです主サマ!
この月だって隣に主サマがいてくれるから、ずっと綺麗に見えるわけですよね……。
えっと……だから、何が言いたいかっていうと……、
また次の満月も、一緒にいてくださいね!絶対、約束ですよ!
イッスンボウシ主(あるじ)さまの肩に乗ってお月見が出来る日が来るなんて、
夢にも思いませんでした。
しかもお団子まで用意してくださるなんて、俺は果報者です。
……え、お団子、食べないのか?
いえ、食べますよ。食べますが……まだもったいなくて。
なのでまず、目に焼き付けておこうかな、と。
ふふっ、なんて言っていると、月の代わりに太陽が上ってしまいそうですね。
では、そろそろいただきます。……うん、とっても美味しいです、主さま。
こうして小さき者へも気遣ってくださる主さまに、俺は感謝してるんです。
ありがとうございます、これからも俺がお守りいたしますからね!
タワラトウタうおっ!美味そうな団子じゃねえか。見てるだけでよだれがでちまいそうだぜ。
こうなったら、団子に会う酒を用意するしかねえな。
ちょっと待っててくれ、主君。すぐに俺様が極上の一品を用意してやるから。
……っと、な、なんだ、その目は……。
もしかして、俺様が大騒ぎするんじゃないかって心配してるのか?
最高の贈り物に酒、そして主君――俺様の好きな物が全部揃ったこの状況で、
静かにしてろってのは無理な話だろ。
……分かったよ!みんなを怒らせない程度にするからさ。呆れないでくれ!
ウラシマタロウいやあ、マジで美味い団子だな! まさか独神(どくしん)ちゃんが、
オレのためにこんなに美味い団子を用意してくれ――って、しまった!
慌ててどうしたって……、全部食べちまったんだよ!
せっかく独神ちゃんに、あーんってしてもらおうと思ってたのに……!
んで、オレもあーんってしてあげるつもりだったってのに、オレの馬鹿!
はぁ……んでも仕方ねえか。これ、美味すぎて夢中になっちまうもんなぁ。
だからって、あーんを諦めるのは……――そうだ!
今度、オレが団子を用意するからさ。
そしたら、あーんってしてくれよ。約束だぜ!
キイチホウゲン太陽は嫌いだが、月明かりは良い物だ。……それに、この団子も。
私のために用意してくれてありがとう、主君(しゅくん)。
しかし……この月明かりの下にいるせいか、主君はまた一段と愛らしいな。
私をこんなに見惚れさせてどうするつもりだ? 終(しま)いには怒るぞ?
ふっ……冗談だ。しかし、主君ぐらいだ。
私に、死合以上の興奮を覚えさせてくれるのは。
……それほどに、今、この時が素晴らしく良いということだ。
団子は一瞬でなくなっても、月はすぐには消えないのだから……月が隠れるまで、
一緒に過ごそう。私の、主君への想いを語りながらな――。
キンシロウへへっ、頬が緩むっつーか、あれだな
これが、ほっぺたが落ちるほど美味いってやつだな。
背中の桜も、喜んでさらに花を咲かせそうな勢いだぜ?
それに、空も見てみろ、見事な満月じゃねえか。
……ははっ、そうだな。
月見だけじゃなく、俺の桜吹雪でお花見もいっぺんに出来るなんて、確かに贅沢だ。
お上(かみ)に両方楽しんでもらえて、俺も嬉しいぜ。
……よし! 気分も盛り上がったことだし、また明日から頑張るか!
このキンシロウに裁けねえ事件なんてありゃしねえってとこ、
みんなに見せつけてやるぜ! わっはっはっ!
カイヒメ団子……将軍からわたしに? これは驚いた。いや、嬉しいんだ。戦いを忘れ、
こうしてともに月を眺め入るとは……随分と穏やかな時間だ。なあ、将軍は月を見て
何を思う? 願い事をするもよし、己の内に秘めた想いを打ち明けるもよし……
月だけが知る想いというのもなかなか幻想的だろう。普段は直接言えないことまで、
伝えたくなる。日頃わたしがどのように将軍を想っているか……とかな。
なんだ、ここまで言っても気付かないか? ……はあ、わたしの伝え方が悪いのか。
いや、なんでもない。こちらの話だ。さあ、将軍がくれた団子を食べようか。
わたしの想いは、もう暫しあの月に秘めておくとしよう。
アマノジャクおっ、月見団子か! さすが俺の主(あるじ)、気が利くな!
……なんだよその顔は。別に、見境なく悪戯を仕掛けたりはしねぇよ。
せっかくもらった団子、落としちまったりしたら大変だろ?
まあ、主がどうしても悪戯してほしいって言うんなら話は別だけどな。
ククッ……そんなに焦んなよ。
今は悪戯よりも、普通に主を喜ばせてやりたい気分なんだ。
だからさ、主。ちょっと付き合えよ。
主が今までに見たこともないくらい、でっかくて綺麗な月が
見える場所に案内してやるから。
たまにはこういう驚きも、悪くねぇだろ?
イヌガミうふふ……。主(あるじ)様は、とうとう私に毒入り団子を食らわす気になったの?
……違う?お月見団子を一緒に……あら本当、綺麗な満月。
道理で、今夜はやけに喉が渇ききばも疼いて血が騒ぐと……。
こういう夜は、月よりも血を見たくなるけれど……ふふっ、しないわよ。
主様がそれを好まないと、私は知っていますから……。
その代わりに……とは言いませんが、お団子をいただきます。
……ああ、美味しいです。血とはまた違う潤いを、私の体に与えてくれる……。
主様、ありがとうございます。
今だけは、私も怨みなど忘れてしまえそうですわ……。
ヨリトモやあ主君(しゅくん)。実は、主君を待っていたんだ。
その……今日は、主君からの賜り物があるかもしれない、という噂を耳にしてね。
いてもたってもいられなかったというわけだ。
それで、主君は何を用意してくれたのかな? おや、それは……月見団子か。
ありがとう、主君。今宵は格別の月が見られそうだよ。
何せ、主君の隣で美味しい団子を食べながら、月を見上げることが出来るのだからね。
本当に、これ以上ない贅沢だよ。
ではさっそく頂くとしよう。勿論主君も一緒に、だよ。
ふふ……月ではなく、主君の顔ばかりを見てしまわないように気をつけないといけないね。
イイナオトラ独神さんからもらった団子……本当に美味しそうだね。
けれど、なんだか食べるのがもったいないよ。
……だって好きな相手から貰ったものだよ?
宝箱にでも入れて、ずっととっておきたいくらいだ。
でもそれじゃあ団子が悪くなってしまうからね……さて、どうしたものか。
――そうだ、独神さん。僕に食べさせてくれないかな?
そうしたら、すごく良い思い出としてずっと残るからさ。
お願いだよ、独神さん。食べさせてくれたら、
僕も独神さんにあーんってしてあげるから……ね?
その他トールへえ、お月見団子か……俺の住んでた世界には無かったな。
主(あるじ)さんのほっぺたみたいにぷにぷにで、美味そうだ。ひとつ、もらってもいいか

えっ……全部くれるのか!? 主さん、太っ腹だな。
じゃ、さっそく――もぐもぐ……う、美味い!!
こんな美味しいものに出会ったのは初めてだ!! ありがとな、主さん。
主さんはいつも俺が喜ぶようなことをしてくれる。本当に、感謝してるよ。
俺も何かお返しが出来たら良いんだけどな……。
生憎(あいにく)、俺には自分の腕と、ミョルニルしかない。
――だから、せめてこの身体が無くなるまで、
主さんをミョルニルと共に守り続けるって誓うよ。これからもよろしくな。

天将 Edit

兵種世代英傑名祭事限定台詞
天将スサノヲお月見団子――へえ、なかなか上等な品じゃねえか。もらっちまっていいのか?
……そうか、ありがとよ、主(あるじ)。
それにしても主は、オレ様の好みを良く分かってるなぁ。毎回驚くぜ。
オレ様のことはなんでもお見通しってことか? 敵わねえな。
なあ、今度主の好きなもんを教えてくれよ。
オレ様も主のことをもっと知りたいんだ。たまには主に恩返ししたいしな。いいだろ?
決まりな。それじゃあ、ちょっくら一緒に出かけるか。
……あ? どこにって、月が綺麗に見えるとこに決まってんだろ。
そこでじっくり語り合おうぜ、主。……ほら、行くぞ。
桜代フクロク今夜は、誘ってくれてありがとう。
……見てごらん。主(あるじ)の手作りのお団子みたいに、まん丸な月だね。
あ、いや。この場合、お団子が月みたい……かな?ははっ。
それにしても、今が戦いの真っ最中であると忘れてしまいそうな夜だ。
……だからこそ、今は戦いの真っ最中なのだとも実感するし、
八百万界(ヤヲロズカイ)の幸福、封禄、長寿をこれからも守らなくてはとも思うよ。
もちろん主も。主こそが、我が道。死者になった主を操りたくもないからね。
フッ……なんて話は、この月夜には不似合いかな。
さあ、まだ帰るには早い。もう少し楽しもう。
月があの山に落ちて、見えなくなるまで――。
ロクロクビ主(ぬし)さんは太陽と月、どっちが好き? 私はね、夜眠っている間に誰かに迷惑を
かけてるんじゃないかって、ずっと不安だったけど……こうして主さんとのんびり月を
眺めながら、一緒にお団子を食べられて、すっごく幸せなんだぁ。お月見は、月の
出ている夜しかできないもんね。だから、今は夜も悪くないって、そう思えるよ。
全部主さんのおかげ! えへへ、だからこれからも、私のことをよろしくね?
……なんて、こんなこと、普段ならきっと恥ずかしくて伝えられないのに……
言えちゃうのは、もしかすると夜のせいか、月のせいかも? 月に惑わされて、
だなんて、まさに夢の中みたいで素敵だよね……。
ビャッコおや、先生。西方の守護を任されている四霊獣にお供え物かの?
ふふ、冗談じゃ。嬉しくてついふざけてしもうた。許してくれ。
秋と言えばワシの季節だからな。それにお月見とくれば、気分も高揚するものだ。
先生、美味しそうな月見団子をワシのために持ってきてくれてありがとうな。
この月を眺めながら、ちょうど先生と団子が食いたかったんじゃ。
ほら、先生。今宵は特別にワシの膝を貸してやろう。
此処に座って、ワシと共に白銀の月を眺めようぞ。
フッ……そう緊張するな。先生はただワシに身を任せて居ればよい。分かったな?
ヒルコ綺麗な月だねぇ……。
天磐樟船(あまのいわくすぶね)を使っても近づけないのが残念だけど、
こうしてあるじさんの隣で見る月もいいものだよ。
……それにしても、あるじさんはおれとお月見して楽しい?
こうしてあるじさん手作りのお団子も食べられるなんて……。
これもおれが強運の持ち主だからかな。
ほら、運がいいから今夜のお相手に選ばれた、とかさ。
……違う? おれがいいから、誘った? …………そ、か。ありがとう、あるじさん。
誰に捨てられても平気だと思ってたけど、おれ、あるじさんには捨てられたくないな。
だから頑張るよ。もう、誰とも離れずに済むようにね。
オモイカネ私に団子を? 主(あるじ)さん自ら、作ったと……?
これは私の知略を以(もっ)てしても、攻略出来そうにない問題ですね。
いえ、今夜の月が見事だから、月見をしようというのは分かります。
ですが、その相手に私を選んでくださったというのが……。
……ああ、いけませんね。堅苦しい話はなしにしましょう。
満月の夜、主さんがくださった団子を前に、
それはあまりにも無粋というもの。悪霊のことも忘れて――
とはいかないでしょうが、今は私もこの穏やかな時間を楽しみましょう。
主さん、ありがとうございます。
カグヤヒメ月を見ようだなんて、遠回しに「月に帰れ」と言われているのかと
怒りも覚えましたが……まさかお団子を用意してくださっていたなんて。
うふふ、ずいぶん可愛らしい貢物ですこと。
――え? い、いらないとは言ってませんっ。
その……ありがとうございます、主(ぬし)様。
とっても美味しいですが……月は見る気になりませんわね。
だって、私の隣には月よりも輝かしい……まるで宝玉のような
主様がいらっしゃるんですもの。
そちらを見なければ、あまりにももったいないですわ。
フセヒメ団子をヤツフサにもあげたいのだが……折角主(あるじ)殿より貰い受けたもの。
私も食べたいのだ。……む、それは? もしかして、ヤツフサの分も用意して
くれたのか? ……ありがとう、主殿。ヤツフサも、そして私も、とても嬉しい。
団子も、こうして一緒に月を眺める時間も……すべてが特別なものに思える。
失ってはたまらない。これからも守れるように……今はこの団子を食べて、
力をつけるとしよう。……なんだ、主殿。あまりそうじっと見つめられては
食べるものも食べられない。私のほうではなく、あの夜空に浮かぶ綺麗な月を見ては
どうだろうか。……私を見ていたいと言うなら、それも構わない、が……。
カグツチうひゃひゃっ! 最高だぜ……! 何って、決まってんだろ?
主(ぬし)の団子を食えるのはオレだけ──……だよな?
……だよなっ。っしゃオラァ! やっぱそうだと思ってたんだよ!
そんじゃ、主にいいこと教えてやるよ。
月は、寝転がりながら見るのが一番綺麗なんだぜ?
てことで、だ。ほら、オレの膝に頭乗せてみろ。
遠慮すんなって。いつも頑張ってるんだ。
オレと一緒の時ぐらい、力抜けよ。……これでも感謝してんだぜ?
暴れん坊で名高いオレを、こうして傍に置いてくれることにさ。
ありがとな、主。
オオワタツミお月見団子――あまり可愛らしいことをするな。抱き締めたくなるだろう?
せっかくだ、今から一緒に海へ出かけるのはどうだ。
勿論、他の者には言わずに、な。儂(わし)と独神様だけだと聞いたら、
一緒に来たいと騒ぐ輩が出てくるだろう?
今宵は独神様と儂だけで月を見に行きたいのだ。
朝までの少しの間だけでも、儂だけの独神様でいてくれぬか?
……なんて、本当は日が昇ってもずっと儂のものにしたいんだがな。
それはこの世に平和が訪れた時にとっておこう。
さあ、海に浮かぶ月を間近で見せてやろうぞ。……手を取ってくれるな? 独神様よ。
ハチカヅキヒメやっぱりわたしは豪運です! だってこんなにもおいしそうなお月見団子を
ご主人さまからもらえるんですから。ありがとうございます、ご主人さま!
いつもみんなに、平等に優しいご主人さまを
ほんのちょっとだけ独り占め出来たみたいで嬉しいです。
……もしご主人さまがいいって言ってくれるなら、これから
本当に独り占めしちゃいたいなー、なんて……えっ、いいんですか?
ふふっ、やったぁ!
実は一緒に行きたいところがあるんです。
みんなには内緒のとっておきの場所。きっと、今夜の月が
もっともっーと綺麗に見えますよ。楽しみにしててくださいね!
【錦繍】タマモゴゼンなんじゃ、主(あるじ)殿。そのような呆けた顔をして。
共に月見をするというから、わらわが一番気に入っておる衣装に着替えただけのこと。
ふふ、似合うておるじゃろ?
そうかそうか。……主殿は素直で可愛らしいな。食べてしまいたくなるわ。
きっとこのお月見団子より数倍も美味であろうなぁ、主殿は……。
こら、冗談に決まっておるじゃろう。離れるでない。
主殿を食べてしもうては、こうやって触れあうことも出来なくなってしまうゆえ、
そのようなことはせぬわ。安心するがよい。
八百万界(ヤヲロズカイ)が平和になった暁には
ひと囓(かじ)りしてしまうかも知れぬが、な?
双代カマドえ、私にお団子くれるの? ……やったー! 主(ぬし)様大好き!
嬉しくて、炎の勢いがいつもより激しくなりそう!
──って、これが駄目なんだよね。
ほら、いつも熱くなりすぎてボヤ騒ぎ起こしては怒られてるからさ。
私、ここにいていいのかな? ちゃんと、主様のお役に立ててるかな?
とかって、心配だったんだけど……うん、ありがとう主様!
私、これからも火を司る者として、
全力で主様のために炎を燃やすからねっ。
もちろん、燃やしていいものだけ燃やすから大丈夫だよ!
アメフリコゾウ主(あるじ)さまも、変わってますよねぇ……。
ボクと一緒に、お団子食べながら月を見ようだなんて……。
ボクみたいなのが隣りにいたら、陰々滅々とするだけだと思うんですけどねぇ……。
だいたい、観月(かんげつ)のどこが楽しいのか正直分からないんですけど……。
だって、昼だろうと夜だろうと、ボクには雨雲が一番なんで……。
けど……一緒に見る相手がいるのは……それが主さまとなれば、
話は別かなぁって……思わなくもないかも……。
……月が綺麗な物だって、気づかせてくれてありがとう、主さま。
コンピラウソ、マジ!?月見団子じゃん!
やった!ありがと!超嬉しい……!
もしかして、主(ぬし)様の手作りとか?
ははっ、やっぱそーか。さっすが、俺の主様。最高だぜ!
じゃあさっそく、いただきまーす!
っ!?やべ……すっげーうまい。こりゃ、想像以上だな。
なあ、主様。今度お礼に、海に連れてってやるよ。
だってこんなうまい団子もらったら、それ相応の例をしなきゃなんねーだろ?
まー、主様と一緒なら、陸で月を見るのも退屈しねーけどさ。
今度、俺と一緒に海でのんびりしようぜ。楽しい遊び、教えてやっからさ!
エンエンラ主(ぬし)、お団子をありがとう。これは大事に――……いや、それよりも……。
……あのねぇ、主、あなたも言っていたとおり、今夜は見事な満月だろう?
私お勧めの木の上で、このお団子を一緒に食べてみないかい?
あっちに、誰よりも、何よりも月に近づける高い木があるんだよ。
どこにも火の手が上がっていないかも確かめていれば、
誰にも仕事を怠けてるとも言われないしね。
……そんなに高い所は怖い? ははっ、大丈夫。
落ちないように、後ろから私がしっかり抱きしめていよう。
ぎゅっ、てね。それならいいかい?
セトタイショウお月見団子をくださるんですか? ……嬉しいです。
壊してばかりの僕と違って、主(ぬし)様は本当にお優しいですね。
ねえ、主様。せっかくだから、このお団子、食べさせてください。
……恥ずかしがらないでくださいよ。あーんってしてくれればいいだけですから。
だって僕が掴んだら、せっかくのお団子がつぶれちゃいそうじゃないですか。
主様がくださった贈り物を壊したくないんです。
だから、お願いします。ほら……早く。
あんまり焦らすと、主様ごと食べてしまいますよ? ふふ……。
ナリカマこほん……ぬしさま、こういったことを私から聞くのはおかしい話かもしれないが、
今日はお月見だん――いや、その……何か持ってきてくれたんじゃないのかな。
違うならいいんだ。ただ、今日の占いによると、ぬしさまが私を月見に誘い、
そのときに贈り物をくれるという話だったから……くっ、私の占術も落ちたものだな。
ぬしさま、悪かった。今言ったことは全部忘れてくれ。
――えっ、なんだこれは。もしかして……お月見団子!?
ぬしさまも人が悪い。この私をからかうとは……覚悟は出来ているんだろうな?
駄目だ。逃がすわけがないだろう。私を動揺させた罪は重い。
今夜はずっと傍に居てもらうから、そのつもりで居てくれよ。
アリエなあに? あるじったらわざわざ呼び出しなんて……あっ、もしかして!
ついに自分がわたしの運命の相手だって認めて、告白しに来たとか!?
なーんて冗談♪ みんなでお月見しに来たんだよね。それくらいわかってるって♪
月がすっごく綺麗に見える場所、ちゃーんと探しておいたんだから!
そこで一緒にお月見しましょ♪
──って……これ、お月見団子? あるじ手作りの……? もらっていいの!?
やったあ♪ でも手作りのお団子なんて、あるじもしかして、わたしのこと……きゃっ♪
ふふっ、嬉しいな。あとで一緒に食べましょ。
そしたらその後は……わたしから、お返しのチューしてあげる!
大好きって伝えるために、いーっぱいチューしちゃうんだから! 覚悟しててねっ♪
シロなーにー?主(あるじ)サマ、これ……あっ! お団子だー!
これワタシに?そっか、今日はお月見しようねって約束してたもんね!
やったー! 主サマ手作りのお団子だー!
すぐにでも食べたいけど、なんだかもったいない気もする……
うーんうーん……そうだ、主サマ! これからお散歩しよっ!
今日は月が大きくて明るいから、きっと素敵なお散歩になるよ♪
それでね、それでね。一緒にお散歩して帰ってきたら、今度は一緒に
お団子を食べるの。う〜ん贅沢! 大好きな主サマとお散歩して、おいしいお団子を
食べて……えへへ、考えただけで楽しくなってきちゃった♪
ほら主サマ、早くいこっ!
キジムナーふはー……このお団子、美味しいねぇ♪
それにこのモチモチ感が、お頭(かしら)のほっぺたみたーい!
ウチナーにだって、こんなお団子なかったよ!
ふっふっふー、こんなの食べてるってウチナーのみんなが知ったら、
うらやましがるだろうなぁ♪ありがとう、ボクにくれて!
でもね?次は、作る前にボクへ声をかけて欲しいなぁ。
だって、そうすれば作ってる最中から一緒にいられるでしょ?
ボクも、お頭にお団子作ってあげられるしね♪
だから絶対ぜーったい、約束だよ?
カラステング長(おさ)、これはもしかして、月見のために?
うん、そうだと思った。ありがとう。
だってこんなに美しい月を見ないままでいるのは勿体無いからね。
このままここから月を見上げているのも悪くはないけど……
ねえ、この団子で月見をするなら、今からオレと一緒に山へ行かないか?
ここよりももっと静かで、月が大きく見られるところを、
長になら特別に教えてあげてもいい。
山で遊ぶのはなかなか楽しいし、オレは山のことなら詳しいし
……ふふ、こんな夜更けでは、どんな危険がひそんでいるか知らないけどね。
どんなことからも、オレが必ず守ってあげるから、
さあ……このままオレの手を取って。
ハクリュウ主(あるじ)サマ、見てください。今夜はとても美しい月が出ています。
静かなのに力強く、煌々(こうこう)と輝いてワタシを惹きつける……
あの月は、まるで主サマのようですね。
……え?このお団子を、ワタシに……?ほ、本当でずか!?
ありがとうございます、主サマ!
天上に住まう五竜の仲間たちにも分けてあげたいですけど
折角主サマから頂いたんですから、美味しい内に食べてしまわないと駄目ですね。
──そうだ!主サマ、ワタシの背に乗ってください。
空中散歩を楽しみながら、美しい月を眺めてお団子を頂きましょう!
大きな月は更に大きく、お団子は更に美味しく……
きっと素敵な思い出になりますよ。ふふっ、楽しみです!

楽士 Edit

兵種世代英傑名祭事限定台詞
楽士ウシワカマルおや……隠れていた月も、ようやくお出ましのようだ。
……何十、何百回と月は見てきているはずなのに、今夜、
こうして主(あるじ)様と見る月が、一番綺麗に僕の目には映る。
――などと、ありきたりな台詞しか出てこない自分を呪いたくなるな。
主様は僕のために団子を作り、
こんなにも素晴らしい席を用意してくれたというのに……。
近いうちに、今以上の席を必ず用意しよう。
……ああ、期待してくれて構わない。僕は主様の笑顔も好きだからな。
どうか、楽しみに待っていて欲しい。
桜代オツウ今宵は月が満ちると知り、常日頃から頑張っているご主人様を少しでも
癒やせればとお誘いにあがったら、先にお誘いいただけるなんて……。
しかもお団子まで……。これが幸せでなければ何を幸せというのでしょう。
それに……ふふっ。今、私たちの話を聞いているのも月だけだと思えば、
少々大胆なことも出来てしまいそうです。
といっても、なにをしたらいいのか分からないのですが……。
いっそのこと、あの月の輝きも一緒に織れたら良いでしょうに。
……出来ないのは承知しているのですが、なにかして差し上げたいじゃないですか。
ひとまず、また明日から悪霊退治に精を出すことにいたしますね。
ザシキワラシうわぁ〜、このお団子、もらっていいのぉ? やったぁ、あるじさま大好き!
お礼にいたずらしちゃおうかなぁ。
枕をひっくり返したり、蒲団(ふとん)を引っ張ったり……。
あるじさまの背中に、飛びついちゃおっかなぁ?
……ふふっ、冗談だよぉ。
僕、あるじさまと出会ってから、ずいぶんと出かけるようになったなぁ〜。
今までおうちの中が大好きだったけど、外の世界も面白いねぇ〜。
きっと、あるじさまが隣にいてくれるからだねぇ〜。
また一緒に出掛けてくれるかなぁ?
……えへへっ、ありがとう。あるじさまが僕のあるじで、本当に良かったぁ〜。
イズモオクニ月に虫の音というのは、どうしてこんなにも似合うのでしょう……。
この季節に似合って涼しげというか、儚げというべきか……。
そこに座頭(ざがしら)もいるのですから、幻想かと思えるような時ですわ。
とはいえ、本当に幻想であっては困りますもの。
今夜は、私が座頭の手を握っているとしましょう。
こうして、くださった団子を食べながら、お互いの体温も感じられるなんて
素敵じゃありません? ……なんなら手だけでなく、
座頭のすべてを包み込んで差し上げたいぐらいですが……
それはまた、月が隠れてからに。
だって、見られては恥ずかしいですものね。
クツツラうん?これは……団子?私にくれるの?
ありがとう、主(ぬし)。もしかして、月見のお誘いかな?
ふふっ、やはりそうか。
なかなか美味しそうな団子だね。
まるで今夜の月のように真ん丸で、完璧な形をしている。
この団子を作った人は、とても才能があるようだ。
……え?これ、主の手作りなの?
団子作りまで完璧とは、さすが主だよ。
お礼に、後で靴を磨いてあげよう。
月に負けないくらい、キラキラに仕上げてあげるよ。
ナリヒラ今宵の月は一段と綺麗だけれど、お上(おかみ)の美しさの前では小石も同然だね。
麗しの君。お上の隣でこうして月見が出来ること、とても嬉しく思うよ。
フッ……お上はどれだけ僕を夢中にさせれば気が済むのだろうね。
銀色の光に照らされたお上は一段と雅だ。まるで天女のようだよ。
その姿を見せるのは、どうか僕だけにしておくれ。
美味しいお月見団子を贈ってくれたお礼に、和歌(うた)を詠もうと思ったけれど、
お上への想いが溢れて、どうにも言葉にできそうにない。
歌仙を名にし負う僕から言葉を奪えるのは、お上だけだよ。
これからも僕を夢中にさせておくれ。我が愛しき君。
チョクボロンウッヒョー! マジかよ。これ、オレにくれんの?
やったぜ、最高!! やっぱオレのヌシ様は八百万一(ヤヲロズイチ)だなー。
いや、前からよーく分かってたことなんだけどよ、改めて思ったつーか……。
……なあ、ヌシ様。
この団子をくれたってことは、この後一緒に月を見ようぜって誘いだよな?
いつもならみんなを誘って酒呑んで宴会開くとこだけど……。
今日はヌシ様とオレだけがいい。
ヌシ様、オレがべろべろに酔っ払って、
「ヌシ様大好きー!!」って抱きついても、許してくれよ?
ナキサワメ主(あるじ)さま、お月見団子ありがとうございます!
こんなに美味しそうなお月見団子をもらえるなんて……え?
これ、主さまの手作りなんですか? わたしのために?
ううっ……ど、どうしましょう。嬉しすぎて、涙が……!
で、でも……今回は、ちゃんと我慢してみせます!
じゃないと、雨でお月見できなくなっちゃいますから……ううっ……。
そうだ、主さま。泣いて、お月見を台無しにしちゃわないように
……その……手を、握って……ああっ! やっぱり言えません!
主さまが傍にいてくれれば、我慢出来そうな気がするんですけど……ううっ、どうしよう。
このままじゃ、悩みすぎて涙が出ちゃいます……うう……ぐすん……。
ウンギョウあら、美味しいお団子ですわね。独神様がくださるなんて嬉しいわ。
アギョウやヒメ様も誘って食したいところですけれど……今日はやめておきますわね。
今日は独神様と私だけでお月見をしたい気分ですの。
ふふ、こうやって夜空を眺めていると。月の都のことを思い出しますわ……。
……いいえ、寂しくなんてないですわよ。
確かに、たまに恋しくなるときもありますけれど……
今は独神様と共にいるのが私の幸せですから。
月の世界だけが全てだった私に、独神様はたくさんのものをくださいましたわ。
ありがとうございます。……これからも私をお側においてくださいね。
アタゴテングこうして主君(しゅくん)手作りの団子を食べ、
隣にはその主君がいて、空には黄金色に輝く月……。
まるで僕と主君の時を、風も喜んでいるかのように穏やかに凪(な)ぐ。
これが束の間の平和だとしても……せっかく手に入れた心地よさ。
主君よ、密やかに水入らずで楽しもう。
……だが、安心して欲しい。
この時を、僕はこのひとときだけで終わらせない。
主君が毎日このような時間を過ごせるよう、僕も力を尽くそう。
僕の吹かす風は、主君が自由に羽ばたくためにあるのだから。
……ふふっ、このお団子に誓って約束するよ。
ヒカルゲンジお上(かみ)、贈り物をありがとう。団子を食べながらこうして静かに月を眺めるとは、
なかなか雅な夜だね。美しい月、美味な団子、隣にはお上。月に魅せられ、思わず自分の
本心が口をついて出てしまいそうだ。……聞きたい? 俺は構わないけれど、
お上を困らせてしまうかもしれないよ。だから今は暫し、月に互いの想いを込めようじゃ
ないか。黙っていても、伝わる想いがあるはずだからね。しかし……ふふ、今さら言葉に
しようがしまいが、俺の想いがわからないなんてこと、お上に限ってないだろう?
そうだ、この団子を三日夜餅(みかよのもちい)にしようか? おやおや、今さら逃げるの
はなしだよ。
タマヨリヒメまぁ、これを私に? なんて素敵なお月見団子!
ふふっ。実は、主(ぬし)サマに声を掛けられる前から、少し期待していたんですよ。
今夜は月がとても綺麗ですからネ♪
主サマからお月見に誘っていただけるのではないかと思っていたんです。
このお団子をくれたということは……お月見へのお誘いと思って構いませんよね?
私、本当に嬉しいです♪
主サマはどこで月を見たいですか? 私は、やっぱり海でしょうか。
穏やかな海の上に浮かぶ大きな月は幻想的で、きっと素敵な景色ですよ。
打ち寄せる波の音を聞きながら、主サマと共に見上げる月……
きっと、一生の思い出になりますネ♪
双代ベンザイテンおやまあ、主(あるじ)さん。こんな所まで出向くとは、
妾(わらわ)になんぞご用でしょうか。
……妾は、空を見ておりました。ほれ、見事な月でございましょう?
主さんも一緒にいかがです? ……なんと、そのつもりでいらしたと。
しかも手土産にお団子とは、ホホホ……! これはこれは!
もちろん、いただきますとも。…………ああ、これは美味(うま)いものじゃ。
さすがは主さん。妾を喜ばす術(すべ)にも、長けておられる。
とはいえ、喜ばせられてばかりではベンザイテンの名折れ。
ならば奏でましょうか。今宵も、主さんに捧げる愛の曲を――。
チョウチンビオラにこんな素敵な贈り物をしてくれるのは主(ぬし)だけだ!
いつもオラのことを考えてくれてありがとな。
えへへ、せっかく主がくれたお月見団子だ。
燃やしちまわないように気をつけて食べないと…
う〜……主、そんなに心配そうにこっちをみないでくれよ!
いくらオラでも、団子を消し炭にするなんてヘマはしないって!
そうだ!そんなに気がかりなら、
オラが食べ終わるまでこっちに座って見ててくれよ。
……主さえ良ければ、ずーっとここに居てくれてもいいんだけどな。
セミマル……良い匂い。もしかして、団子ですか?
ふふ、分かりますよ。目が見えない分、鼻がいいんです。
今の季節的に……お月見団子といったところでしょうか。風流ですね。
私たちを労わってくださる主様の優しさには、いつも感謝しています。
主様、よろしければ今から一緒に月を見にいきませんか?
主様と一緒だと、何よりも美しい月が胸に浮かんでくるように感じられるのです。
……主様が皆の主様であることは、重々分かっております。
けれど、今だけは――私だけの主様でいてください。
ビワボクボクいいよなぁ、こういう月ってのは! 紅葉の赤も、映えるってもんだしよ!
琵琶と笛で、さっそく即興で一曲と行きたいとこだが……それよりも今は、
ヌシさんの手にあるもんが気になってしかたねーよ。
それ、団子だろ? オレが食っていいのか?
……やったね! そんじゃ、いっただきー!
んー……うまい! 店で売られてる団子よりもうまいなこれ!
月も綺麗、団子も絶品。しかも誘ってくれたのがヌシさんとくれば、
やっぱこの喜びは曲に乗せるしかねーよな。
来世にまで残る名曲、今夜は作れそうだ。
曲名は……ヌシさんの名前にでもするか! 聴いててくれよな!
アメノウズメあらあら……大事に噛み締めているというのに、この調子ですと
あっという間にいただいたお団子を食べ終えてしまいそうですわ。
悲しいですが、だからこそ次の楽しみも生まれるのでしょうね。
……どんな楽しみか? 次に月の綺麗な晩、
今度は私が独神(どくしん)ちゃんに、お団子を作ってあげるという楽しみですわ。
それだけでなく、私お勧めの美酒もご用意いたしましょう。
……さあ、お腹も満たされました。
ここからは、あの月さえもっと近づいて見たくなるほどの舞を、
独神ちゃんだけにお見せいたしますわ。
どうぞ、心ゆくまでご覧くださいね。
ニニギ夜は暗いから苦手なんだけど……今日は平気だ。主(あるじ)さんと一緒だからかな?
お月様、綺麗だね。主さんがくれた月見団子も美味しいし、最高の宵だよ。
あっ……! そうだ、あの子のことも誘えばよかった……!
あの子も僕も、主さんのことが大好きだから、
あの子を呼べば、もっと素敵なひとときになったかもしれない。
……ねえ、主さん。
きみがくれたこのお団子、少しだけ取っておいて、あの子におすそ分けしてもいい?
主さんから貰った幸せを、あの子にもあげたいんだ。
ふふ、ありがとう! 主さん、大好き!
クダン主(あるじ)様、お団子をありがとう。今すぐ食べたいところなんだけど……ねえ、
まだここにいてくれない? 凶事は見ないで、あの美しい月と、主様だけを見ている
ようにするから。……ど、どうしたの、そんなにじっと僕を見つめて……あっ、
もしかして、お団子の味を気にしてる? ふふ、いつもとは逆で、主様が僕を
見ていてくれるっていうのもいいな。見られることにはあまり慣れてないんだけど……
主様が相手なら、悪くないね。このまま時間が止まってしまえばいいのに、なんて。
お団子を食べたらいつもの僕に戻るから、それまでどうか、僕だけの主様でいて欲しい。
今だけ、こうして手を繋いでいてもいい?
コノハナサクヤこのお団子を、私に……ですか? ふふっ、ありがとうございます!
お団子といえば、やっぱりお酒ですよね。
もちろん、忍野八海(おしのはっかい)の湧泉から作ったお酒がオススメです。
はい、主(あるじ)様。一緒に飲みましょう?
……ふふっ、お団子、とっても美味しいですね。もちろん、お酒も……ひっく。
主様と共に飲むお酒は……ひっく……どうしてこんなに美味しいんでしょうね。
うふふ♪ 主様ぁ〜、私、今、とても幸せです!
……え、酔ってる?
確かに酔ってるかもしれませんけど……でも、主様の前だからですよ。
酔った姿を見せるのは、特別な方にだけですから! えへへ♪
オシラサマ主(ぬし)さま、とても美味しそうなお月見団子をありがとうございます。
まるで繭みたいに綺麗なお団子で、食べるのがもったいないくらいです。
あっ、もちろん美味しくいただきますよ! 今のは例えですから!
こんげうめそうな団子は初めて見るすけ、なんだか緊張しちまって……。
えっと、意味、分かりますか? わたしったら、つい訛(なま)ってしまって……
でも、最近はなんだか嬉しいんです。
訛ることが恥ずかしいってことに変わりはないんですけど……でも、主さまが
笑顔になってくれるなら、悪くないのかなって。そう思えるようになったんです。
……な、なんだか照れちゃいますね。
主さま。今お茶を淹れますから、ゆっくりしていってくださいね。
ヒトツメコゾウああ、主(ぬし)。やっと来たのか。
今日はなんだか忙しそうにしていたから、もうボクのところには来ないのかと
思ってたよ。こんな時間まで、一体何をしてたんだ?
お月見団子を作ってた? これを、ボクのために?
そうか……まさか、主から手作りの月見団子を貰えるとは思ってなかった。
……実は、今日主を呼んだのは一緒に月見をしようと思ってたからなんだ。
団子のことはすっかり忘れて用意していなかったけど……
お陰で主の手作り団子を食べながら、月見を楽しむことが出来るな。
団子のお礼に、月見の場所は屋根の上かボクの部屋、
どっちか好きなほうを選ばせてやるよ。

巫覡 Edit

兵種世代英傑名祭事限定台詞
巫覡アマテラスんー……!なんて美味しいお団子!
私、こんなに美味しいお団子は初めて食べました!
しかも主さまが用意してくれただなんて、美味しさも増し増しです!
あら、大げさなんかじゃありませんよ?
光り輝くあの月を今なら弓矢で撃ち落とせそうなぐらい嬉しいです!
……問題はスーくんとツクちゃんよね。私たちの時間を邪魔するようなら、
それこそこの弓で撃つところだけど……今夜は大丈夫みたい?
ふふっ、主さま、本当にありがとうございます。
おかげで、しばらくは引きこもりたいなんて思わずに済みそうですよー。
桜代クウヤ主(ぬし)が団子を用意してくれると言うので、私は茶を点ててみたのだが……。
……そうか。美味しいと言ってくれるなら、良かった。
しかし、今宵の月はまた格別。あのように、私も輝きたいものだ。
いや、私だけでなく八百万界(ヤヲロズカイ)に住まう者全てが
そうあるようにしたい。
そのために私がいるというのならば、
これからも修行を続け、十一面観音に願おう。
だが、それもこれも主が健在でなければ意味がない。
どうか私が傍に控えているのを忘れず、いつでも頼って欲しい。
私は主のためにも、こうして健在でいるのだから――。
アカヒゲあんまり、頭領(とうりょう)さんが真剣な顔して来るもんだからな。
具合でも悪くなったのかと大慌てで薬箱の用意をしたんだが、
まさか、おれと一緒に月見団子を食べたいとは……。
返事はもちろん、喜んで、だ。これは、頭領さんの手作りだろう?
他の誰にも食わせられるわけがねえよ!
てことでさっそく……――うん、美味い!
おれにとっては、これが一番の薬になりそうだ!
そんぐらい、力がみなぎってきたよ。
頭領さん、団子をくれて本当にありがとよ!
これからも、遠慮なくおれに期待してくれ!
ゲンブ月見団子ですか。ありがたく頂戴します。
わざわざ町へ出て買ってきたのですか?
……え、先生の手作り?
これは驚きましたね。素晴らしい出来です。
大切にいただきましょう。
しかし、月を見て風流だと思ったのは、今日が初めてかもしれません。
私は冬を司り、北を守護する者。
正直、秋はあまり好きではなかったのですが……
先生のおかげで、悪くないと思うようになりました。
ハハキガミん〜!! 主(ぬし)と一緒にたべるお月見団子、すっごく美味しい!
……って、あー! 主ったら、口の横に団子の粉がついちゃってるよ?
綺麗にしてあげるから、ちょっと動かないで……もう、じっとしててってば!
……よし、とれた。もう、主ってば。おっちょこちょいだなぁ。
主ってしっかりしてるようで、たまい抜けてるよね。
あっ、怒ってるわけじゃないよ? 主が頑張り屋さんだから、
ちょっと抜けてるくらいがちょうど良いよ。
むしろ、もっとわたしに頼って欲しいなっていつも思ってる。
ね、主。自分だけで頑張ろうとしないで、これからもわたしにお手伝いさせてね?
ククリヒメわぁ……! 大きなお団子ですね。
え? 主(ぬし)様が作ってくださったのですか?
ありがとうございます! ふふっ、おいしそうですね。
でも、なんだか食べるのがもったいないような……。
このまま冷凍して、永久保存しましょうか?
……ううん、やっぱりお月様を見ながら食べましょう!
綺麗なお月様を眺めながら、一緒にお団子を食べて……。
ふふっ、なんだかワクワクしてきました。
あっ……主様。ちょっと待っててくださいね。
今、お茶を淹れてきます!
ミチザネサマ梅ではなく、紅葉を眺めての梅酒というのも、たまには悪くないものだ。
主(あるじ)殿の用意してくれたこの団子も、実に美味。
……しかし、本殿にもこんなに月の眺めの良い場所があったとは……。
昼間、探し歩いただと? それは……俺のために時間を費やしたということか。
すまない……だが、嬉しくも思う。
……配所先で過ごしたあの年月でも、月は何度も見た。
美しいと思ったのかも知れないが……全てが憎々しく。
心おだやかに見れなかったのは確か。
だが、今は違う。これも全て、主殿のおかげ。
主殿も心健やかでいられるよう……俺も励もう。
オトヒメギツネわあ、お団子だね! お月見の夜にはぴったりだね。ねえ、ぬしさまは月に何があるか
知ってる? えへへ、こればっかりはあたしも天眼通(てんがんつう)を使っても
わからないんだ。でも、こうやってお団子をお腹いーっぱいに食べながら、あそこには
何があるのかなーって話すのも、ちょっと特別な時間だよね。ね、ぬしさま。
またこうして一緒にお月見してくれる? その時はあたしが天ぷらを用意するよ。
だから、ぬしさまもいっちばん好きな食べ物を持ってきてよね!
お互いの好物を食べながら、知らないことについてあれこれ想像してお話するの。
きっと楽しいよ! ぬしさまとあたしの、約束!
ダイダラボッチおーい、ぼっちちゃん!今日は満月らしいぜ。
たまには息抜きに月見でも……って、なんだ、これ?
えっ……オレに……?ホントかよ!スゲーうれしい!
へへっ、お月見団子をオレにくれるってことは、
ぼっちちゃんもオレと満月を観にいこうとしてたってことだよな?
なんか気持ちが通じ合ってるって感じがして嬉しいぜ。
そうと決まれば、オレが知ってるイイ場所にぼっちちゃんを案内してやるよ。
はぐれないように手をつないで……っと、これでよし。
ちゃーんとオレについてこいよ?離したらゆるさねえからな!
アメノワカヒコ主(あるじ)殿、贈り物をありがとう。こんなに美味そうな団子を貰ったのは初めてだ。
俺からも何か贈り物を、と思ったが、生憎今は何も返せるものがない。だから……
このまま少し俺と夜道を散歩しないか? ささやかなことかもしれないが
道中主殿からいただいた団子を食べながら、ともに美しい月を見上げる。
そういう時間を、主殿に贈ろう。ふふ、たまにはそういうのもいいだろう。
ともに過ごす穏やかな時間の中で、普段とは違う主殿の愛を感じたいのだ。勿論、
俺からも特別な愛を主殿に伝えるつもりだが……駄目だったか?
ヒミコふむ、独神(どくしん)さまの手作りの月見団子か。
これを持ってきたということは、今宵の月見はわらわとともに行うと、そう考えてよいのだな

ふふっ、ふふふ……ああいや、勘違いするでないぞ。
別に独神さまがおかしいと言いたいのではない。
――実はな、今宵のことを卜(うらな)ってみようかと思うていたのだが……
今回は独身さまを信じて、あえて卜わずにいたのだ。
結果、独神さまはみごとわらわを選んでくれた。これが喜ばずにいられようか。
では独神さまの望み通り、今宵は共に月見をするとしよう。
気が向けば、団子を手ずから食べさせてやらんこともないぞ。
今宵のわらわは気分がいいからな。存分に期待するがよい。
双代ククノチもしかして、このお団子、主(あるじ)殿の手作りですか?
私のために、わざわざ用意してくださったなんて……。
ありがとうございます、大事にいただきますね。
今宵の月は、一段と美しく見えますね。
きっと主殿がお傍にいてくださるから、こんなにも輝いて見えるのでしょうね。
それに、風がとても気持ちよくて……。
貴方と一緒にお月見を楽しめるなんて、本当に幸せです。
サンネンネタロウへえ、月見団子か。これはいいものをもらっちまったなあ……。
ありがとうな、上(うえ)さん! へへっ、起きててよかった。
実は最近、寝るよりも起きてるほうが好きになってきたんだ。
上さんと一緒にいるの、居心地いいからさ。多少の眠気は我慢するよ。
月見とか、正直めんどいって思ってたけど、上さんとなら楽しいかな。
じゃあ、団子食って月でも見るか。はぁ……よっこらせっと。
上さんも横になるか? 月をのんびり眺めるには、ごろんとなるのが一番だぞ。
ただ、ちょっと油断すると……すぐ眠くなるけどな。
ふぁああ……もう少し、我慢しないと。せっかく上さんと……月見、してんだから……。
……おいらもうダメ。お休み……。ぐぅぐぅ……。
ショウキ主(ぬし)がくれたお団子を食べながら、綺麗な金色のお月様を一緒に眺める……。
へへっ、こんないい夜はなかなかねーな。
主を独り占めすんなって皆に怒られちまうかもしれねーが……
まあそれでもいいさ。今日だけは何もかも忘れて、主と過ごしたい。
……ほら、主。口をあけてみな。
おれ様があーんって口に入れてやるからさ。なんてな!
団子は体に良いし、体力もつくから、主もたくさん食べてくれ。
主の健康はおれ様の喜びだからな。
ゲンシンこれは……美味しそうな団子だね。
主君(しゅくん)、ありがとう。お気遣いに感謝しよう。
僕は幸せ者だな。
お月見の夜に、主君から手作りの団子を贈ってもらえるなんて。
この嬉しい気持ちを、数字で表すことができればいいのだが……
残念ながら、難しそうだ。
今まで僕は、俗世の全ては算術式で表されると思っていた。
だけど主君への想いだけは、どんな算式を使っても解けそうにない。
ウカノミタマ主(あるじ)さまからお月見に誘ってもらえたから、張り切って
お月見料理を作っちゃった♪ ほら、栗に枝豆、里芋を使ってみたんだよ。
……でも、どれも主さまのお団子の美味しさには敵わないなぁ。
え、なんで謝るの? 敵わないのが、わたしは嬉しいんだよ♪
だって、こんなに美味しいお団子を作ってくれるのが
わたしの主さまだなんて、自慢にしかならないもの!
だから、また作ってね? わたしも、主さまが
敵わないっていうぐらい、美味しい握り飯を作ってみせるから!
オキクルミ主(ぬし)様、見てください。お月様、とっても綺麗ですよ。
それに、なんだかワクワクします。みんなには内緒で抜け出して、
主様と一緒にお団子を食べるのに一番良い場所を探すなんて……。
それにこうしていると、今が戦いの真っ最中なんて嘘みたいです。
でも、そうじゃないんですよね。……私、頑張ります。この自然が、
いつだろうと美しいと言える八百万界(ヤヲロズカイ)であって欲しいですからっ。
……え? その時は、また一緒にお月見を?は、はい、主さま、喜んで!
――あっ、あそこが良さそうです!さ、主様、行きましょう!
ナスノヨイチええっ!? このお団子、ぼくが貰ってもいいの? わーい! いっただっきまーす!
えへへ、花より団子なんて言葉があるけど、今のぼくらは月より団子、だね。
あ!ねえねえ見て!こうして団子を夜空にかざしてみると……なんだかもうひとつ
月が増えたみたい。綺麗だなあ……上様への贈り物にできたらいいのに。
あの月を弓で落とすことは出来ないけどさ、もっともっと強くなったら、いつか上様が
望むものはなんでも贈り物にできるのかな? ……もう、冗談だよ! さすがに上様は
月が欲しいなんて言わないでしょ? ……い、言わない、よね? いや、そりゃもちろん
どうしてもって言うなら、ぼく、頑張るよ?
コロポックル……あの、その……主(あるじ)さん、お団子、ありがとう。
でも、お月見の時にちゃんとお月見団子を準備するなんて
主さんって、意外に律儀なんだね。あ、いや、意外だなんて失礼だったかな。
その……嬉しくて、少し緊張しちゃってて……凄いねって言いたかったんだけど……。
ねえ主さん、もし良かったら、これらか一緒に月を見ない?
今日はすごく綺麗な月が出てるから、きっと月の中で怠けてる男の子の
姿も、よく見えると思うし……え? 月の中にいるのはウサギだって?
そっか、主さんたちにはウサギに見えるんだね。僕の故郷では……っと。
続きは月を見ながらにしようか。
もらったお団子を食べながら、ゆっくり話したくて……駄目、かな?
サイギョウこれは、月見団子?なんと、これを私に……?感謝致します、主(あるじ)。
今宵はとても月が美しいものですから、和歌(うた)でもと思い
耽(ふけ)っていたのですが……主のお陰か、ちょうど今思い浮かびました。
ですが、和歌の披露はもう少し後にしておきましょう。
今は頂いたこの団子を堪能しながら、のんびりと月を眺めるのが先です。
和歌とは、いつ詠むかも重要なのですから。
美しい月を愛でながら、美味しい月見団子を頂き穏やかな時を過ごす。
そうして主が、ゆったりとくつろげたその時に、私は和歌を詠みましょう。
切なく私を魅了する、月への気持ちを綴った和歌を……。
ふふ。楽しみにしていてくださいね。
クシナダヒメこれは、お月見のお団子ですか?
わざわざ用意してくださったのですね。ありがとうございます。
主様(あるじさま)、よかったら少しお散歩へ行きませんか?
ススキがとてもきれいな場所を見つけたのです。
そこで一緒にお月見ができたら、と思いまして……。
……うふふ、すぐにご案内しますね。
主様に喜んでいただけて、私も嬉しゅうございます。
コトシロヌシお月見団子……こんないいもの、おれにくれるなんて、
もしかして独神さん、頼み事でもあるの?
団子をあげるから、代わりに何かしてほしいっていうことだと思ったんだけど……違う?
えっ――日頃のお礼? な、何それ……独神さんも可愛いところあるじゃん。
いいんだよ、そんなの。独神さんを守るのがおれの仕事だし。
……でも、ありがとう。独神さんの気持ちは、すっごく嬉しいよ。
ねえ、おれ……もっと支えられるように頑張るからさ。
この先も、ちゃーんとおれを見ててよね。
余所見したら――お仕置きしちゃうから。分かった?
その他フレイヤあら、わたくしに贈り物なんて嬉しいですわ。
ん……この濃厚でまろやかな味、ドクシンさまからの愛情をたっぷり感じますわ……。
こんな素敵なものを貰っては、わたくしからも何か差し上げないと気が済みません。
ねえ、ドクシンさま。今一番欲しいものはなんですの?
わたくし、ドクシンさまが望むなら、なんでも差し上げますわ。
美しい花、頬が落ちるほどの美味しい食べ物、見目麗しい装飾品……。
それとも、わたくしからの真の愛情がお望みかしら?
ふふっ、もしそうなら今宵はこのまま、一緒にお月見をしましょう。
わたくしの愛情……たっぷりドクシンさまに注(そそ)いであげますから♪

星詠み Edit

兵種世代英傑名祭事限定台詞
星詠みツクヨミ夜の神であるワタシにこの団子、なんて主(あるじ)ちゃんも趣味がいいじゃない。
……ねえねえ、主ちゃん。
ワタシと一緒にお月見したら、主ちゃんがいままで見たことがないってくらい、
すーっごく綺麗な月が見えるわよ?
主ちゃんがどうしてもっていうなら、付き合ってあげてもいいけど……。
ふふん、そうと決まれば、着替えなきゃね。
べ、別に主ちゃんと出かけるから、おしゃれするわけじゃないわ。
外は冷えるかもしれないし……な、何よその顔! 違うったら!
いいから向こうで待ってて! 主ちゃんのいじわるっ!
桜代ジュロウこれ……月見団子か?本当にくれんのか?……その……あ、ありがとう。
フ、フン!この程度で仲良くなれたとか思うなよ。
別にこんなのもらったって……う、嬉しくなんかねえ!
……って、何言ってんだ、オレ。くそっ!はあ……。
おい、主(あるじ)。今から大事なこと言うから、よく聞いておけよ。
もしアンタが、またオレと一緒に月見にしたいって言うんだったら……付き合ってもいい。
月見とか、そういう特別な時だけじゃなくて……暇な時は、なるべくオレといろよ。
勘違いすんなよ!アンタが寂しそうだから、声かけてやってるだけだ。
ただ、放っておけないっつうか……守ってやりたいっつうか……。
も、もう二度とこんなこと言わねえからな!あとは自分で考えろ!
テッソお月見団子……齧(かじ)りがいがありそうですねー。ぬしさまも一緒にどうですか?
たくさん齧らないと、喉につまってしまいますよ。
それにしても、ぬしさまの歯、柔らかそうですねー……ちゃんと噛み切れてます?
ふふっ、冗談ですよ。怒らないでください。
はあ……空腹感がなくなってとってもいい気持ちです。
ぬしさま、もしかして、わたしがお腹空いていると思ってこれをくれたんですか?
それとも……ぬしさまがわざわざ贈り物をしてくれたのには、
もっと特別な意味があるってとらえてもいいですか? ……なーんて。
ヒエダアレイぐぅ……ぐぅ……はっ!すみません、眠っていたみたいですね。
今日は月が綺麗だと聞いていたので、見に来ていたのです。
お茶を飲みながら天に輝く金色を眺めていたはずなのですが……
いつの間にか夢の中へと誘われていたようですね。全く、困ったものです。
ところで、主君(しゅくん)はどうされたんですか?……え、私に贈り物……?
これは……お月見団子……。主君、ありがとうございます……!
ちょうどお腹が空いていたのです。主君は、先読みの才があるようですね。ふふ。
主君、よろしければ隣に座って、共にお月見をいたしましょう。
貴方(あなた)がいてくだされば、もう眠りに就くこともないですから。
イツマデフフフフッ……。主(ぬし)様がオレにお団子を……。
しかも、お月見にまで誘ってくれるなんて、これはお礼を奮発しないとな。
いらない?そんな欲のないことを言わず、遠慮なく望めばいい。
必要とあらば、あの月も主様のために引き寄せてやろう。
ククッ、オレの主様のためなんだ、やってやれないこともないぞ。
オレは、どんな厄災をこの身に受けてもいいと思う以上に、
主様を喜ばせたいんだからな。
そうしてオレと主様だけで、月を眺めるんだ。
イツマデも……イツマデも……。
アマクサシロウまさか、主君(しゅくん)から団子をいただけるとは……。
これもまた運命ならば、抗わず、素直に身を委ねるべきなのだろう。
このような機会を与えてくれたこと、主君に心からの感謝を……。
それに、ほら見なさい。空に浮かぶ美しい月を。池に映る、その月を。
石を投げれば波紋が広がり、月も揺れる、それもまた美しい。
なんとも、この月見団子を食べるのにふさわしい夜だ。
願わくば、いつかまた、この光景を共に見られるように……。
そのためにも、私は戦う。今夜のこの想いを、糧にして──。
アシヤドウマンオレに向け、良い気が流れこんで来る気配は感じていたが……。
なるほど、それがこれだったか。
しかもオレと月見を望むとは、嬉しい限りだ。
……団子を喜んでもらえて嬉しい?
勘違いしているようだが、オレは団子を食べられるのが嬉しいわけではない。
主人(あるじびと)から、こうして団子を貰えたのが嬉しいんだ。
……分からないようだな。ではそこの違い、今から切々と説いてやろう。
どうした、何を及び腰になっている。主人は、オレと団子を
食いたいのだろう?それを今から、叶えてやろうと言っているんだ。
なに、心配しなくとも月が沈むのはまだまだ先。楽しませてもらうぞ――。
オトヒメサマあら、お団子? ありがとう、いただくわ。賑やかで楽しい宴がいちばんだけど、
こうしてお団子を食べながら穏やかに月を眺めるのも宴と言えるんじゃないかしら?
だって、心が動くもの。素敵な時間よね。私、こういうのも嫌いじゃないわよ。
お団子は美味しいし、月は綺麗だし、それに……主(ぬし)様を独り占めしている
みたいだもの。今あるのは、お団子と、美しい月と、私と主様だけ。
うふふ! こればっかりは普段の宴に負けないくらい、素晴らしい時間だわ。
主様もそう思うでしょう? もう、そこは笑顔で頷いてくれなきゃ駄目なんだからね!
シュンカイさすがは独神様(どくしんさま)。今夜、私が独神様を月見に誘うことを
予想して、先に月見団子を用意してくれていたのか。
私の準備なら、とうに出来ているよ。
独神様が十分に月見を楽しめるよう、思いつく限りの
物を用意しておいたんだ。お茶にお菓子、天体についてわかりやすく記した本、
あとは、月明かりの下で優雅に楽しめるようにと、囲碁なんかも用意してある。
それから他にも……おっと、すまない。ついはしゃぎすぎてしまったかな。
私は夜空を眺めるのが好きで、よく見上げているが、
今夜は特別に美しい夜空を見ることが出来そうだ。
……全ては独神様のお陰だよ。なんて……らしくない台詞だったかな?
キリン主君(しゅくん)、素敵な贈り物をありがとうございます。
こうして度々私たちを気にかけてくださること、とても嬉しく思います。
今夜の月はとても美しいですからね。主君から頂いた団子を食べながら
日頃の喧騒を忘れ、のんびりお月見というのも良いかも知れません。
もちろん、お茶もご用意しますよ。至福の時に、お茶とお茶請けは必須ですから。
おや?今、目が輝きましたね?
ふふ。ではすぐにご用意致しましょうか。
迷惑でなど、あるはずがありません。
いつも皆に平等な主君を独り占め出来る、またとない機会ですから。
さあお手をどうぞ、主君。共に、ゆったりとした時間を楽しみましょう。
タマモゴゼン今まで様々な貢ぎ物をもらってきたが……主(あるじ)殿からの贈り物は格別よのぉ。
どんな金銀財宝でもそなたからの贈り物の前では瓦楽多も同然じゃ。
わらわをここまで高ぶらせるのはそなただけよ。
……ふふっ。ほら、もっと近こう寄れ。
わらわは今気分が良い。感謝の印に、そなたにも良い思いをさせてやろうぞ。
この月見団子を食べながら、忘れられぬひと時を共に過ごすのじゃ。
いい考えだと思わぬか? どうじゃ? 嬉しかろう。
主殿のことも、この団子も――今宵は誰にも渡さぬゆえ、覚悟するが良い。
双代ヤヲビクニまあ、このお団子、主(あるじ)殿が作ってくださったの? 私だけに?
ふふ、まさか不老不死の薬は入っていないでしょうね。なんて、冗談です。
主殿のお心遣いがとても嬉しくて……お団子とくればお月見でしょうか?
お月見の席には、やはりお団子が必要ですからね。大切にいただきますわ。
勿論主殿も月をご覧になるでしょう? ……先ほどお月見の席に必要だなんて
言いましたけれど、本当は主殿が他の誰でもない、私に作ってくれたということが、
私にとって何より価値があることなのです。今は月しか見ておりませんから……
普段なら言えないことまで、うっかり口を滑らせてしまいそう。
笑ってはいけませんよ、主殿。……この時間がずっと続いたらいいのに、などと、
私が思っていたとしても。もう、単なる戯れなどではありませんからね。
ユキオンナあ、主(あるじ)殿がこのお団子を作られたのですか? それをわたしに……?
ふふっ! なんだか夢みたい……嬉しいです、とても。お団子って、こんなに温かいもの
なんでしょうか? わたしの冷たさで凍ってしまわないといいけれど……。不思議ですね、
このお団子の温かさはなんだか安心できて、主殿のやさしさをかんじられるようです。
とても心地いいです。ああ、食べてしまうなんて勿体無い。主殿、もし良かったら……
また、わたしのために作ってくれませんか? その時はわたしも主殿のために何か
手作りのものを用意します。そして、また今夜のように一緒に月を見上げましょう。
わたしの心が温もりで包まれていると感じるのは、きっと主殿がわたしにとって
特別なお方だから、なんですもの……。
カシンコジ団子か!よし、ならば今すぐ酒も用意しよう!
……酒のつまみに団子が合うのか、だと?
それはおれも試したことがないから分からんが、だからこその挑戦だ。
合えばどっちも美味いし、合わなければ団子を食い終えた後に酒を飲めばいい。
そうして良い具合に酔ったところで、主(あるじ)との語らいの始まりだ。
先に言っておくが、今夜は寝かせないからな。覚悟しておくように。
ーーははっ! そう驚かれると冗談で終わらせたくなくなるが、
僧侶として、高説(こうせつ)を披露してやろうと思っただけだ。
月が落ちるまで退屈はさせんよ。さ、始めるとするか!
ウンガイキョウ主(ぬし)が今日はなんだかコソコソ動き回っているのが気になって
私も主の秘密を探っている真っ最中だったわけですが……。
まさか、このお団子を私にくださるために奮闘していたなんて……。
……ん、美味しいですっ。
それに主みたいに優しいこの甘さは、いったいなんでしょう?
この美味しさの秘密、照魔境(しょうまきょう)に映して分かるものでしょうか。
なんて、さすがにそれは無理ですよね。
……でも、あ、あのっ、後で特別に教えてください。
なんでって、その……私も主に美味しいお団子、あげたいんです!
ああ!? 私の秘密、言ってしまいましたわ!
ゴトクネコニャ?この団子、おれにくれるのかニャ?
ありがとニャ〜、あるじ!見てるだけで、ヨダレが止まらニャい!
いただきます!んっ!うまいニャ〜!
……っ!?ごほっ!ごほっ……!
はぁ〜、急いで食べたから、のどに詰まりそうにニャった……。
でも、よく食べた!満腹だニャ〜!
腹がいっぱいにニャったら、少し……眠くニャってきた。
あるじ……お願い……膝を貸してくれると、嬉しいニャ。
……ありがとう、あるじ。じゃあ、おやすみニャさい……すぅ……。
スクナヒコもしかしてこのお月見団子を食べると、
背が伸びたり――はしないのか……そうか……。
いや、別にそういう効力を期待してたわけじゃないからな!
それよりお頭(かしら)、こいつをおれにくれたってことは、
勿論一緒に食べてくれるってことだよな?
すぐにこの団子にぴったりなお茶を淹れて来るから、
おれと一緒に休憩しないか? たまにはお頭とゆっくりしたいんだ。
いいのか……!? よし、そうと決まれば早速準備だ! 待ってろよ、お頭!
タキヤシャヒメわたくしに、この月見団子を……? そう……とても嬉しいわ。
実はね、将軍様が月見団子を作るつもりだって聞いてから
毎日欠かさず呪いの準備をしていたのよ。
わたくし以外の誰が、将軍様からの月見団子を受け取ってもいいようにって……。
でもそれも、わたくしの取り越し苦労だったみたいね。
ふふ、安心したらお腹が空いてきちゃった。
え? このお月見団子を食べればいい、って?
もったいない! そんなこと、できるわけないじゃない。
将軍様からもらったものは、すべて取っておかなくちゃ。
このお月見団子も、将軍様自身も……未来永劫、わたくしだけのものよ。ふふっ。
オリヒメ……すごく綺麗な空ね。
ご主人様と一緒に、星々を眺めることが出来て、嬉しいわ。
今まではね、美しい月の夜は切ない気持ちになることが多かったの。
アメノワカヒコ様と離ればなれになった時を思い出して……。
だけど、ご主人様と出会ってからは変わったわ。
わたし……ご主人様と出会えてよかった。
ご主人様と一緒に居るとすごく楽しいの。もっと役に立ちたいっていつも思ってる。
わたしこれからも一生懸命頑張るから、そばに置いてね。約束よ!
アベノセイメイ主人(しゅじん)にいただいたお団子も美味しい。月も美しい。
不思議と凶星も見当たらず、悪霊の嫌な気配もまったくない。
どうやら悪霊も、この月の美しさに魅了され、今宵は鳴りを潜めたと見える。
あるいは主人のためと張った結界が、功を奏しているのかどうか……。
どちらにしても、何事もないとなれば主人の側で私は何をすべきでしょう。
貴方の耳元で、愛でも囁きましょうか? ――おや、そんなに驚かなくても。
冗談でもなく本気なのですが……そうですね。
それは平和を取り戻してからにしましょうか。今宵のひとときのおかげで、
私はまた英気を養いました。平和もきっと、もうすぐそこですよ。
ビンボウガミひっ! び、びっくりした……急に声を掛けるから。
主(あるじ)さま……僕に、何か用ですか?
その手に持ったお団子は、もしかして……ぼ、僕に?
っ……嬉しい……本当に、嬉しいよ主さま。
僕はビンボウガミだから、主さまのことを不幸にしてしまうかもしれないのに……
こんな僕でも避けたりせずに、こんなに美味しそうな月見団子をくれるなんて。
僕、それだけで凄く幸せだよ。ありがとう、主さま。
このお団子、誰にも取られないように大切に食べなくちゃ。
出来るだけゆっくり……ああ、お団子っていつまで保つんだろう……?
いい保存方法知ってますか? 主さま……!
オフナサマえ……こ、これ私に!?一体どうして……えっ、お月見用に作ってみた……って、
手作り!?へえ、そっか……主(ぬし)様の手作りなんだ……ふふっ。
ちょっと形が歪んじゃってるのもあるけど、それも手作りの証拠よね。
すごく美味しそう。ありがとう主様。これ、大事に食べるわね。
――っと、そうだ。折角こんな素敵な贈り物をくれたのに、お返しをしないなんて
失礼よね。だけど今は、あげられそうなものは持ってないし……
ねえ主様。このお団子のお返しに、何かして欲しいことはない?
主様が望むなら、私なんでも……え?一緒にお月見がしたいの?
べ、別に良いけど。それじゃあ、私が一方的に得するだけなんじゃ……
う、ううん!なんでもない!ほら、早く行きましょ!
テンカイ主(ぬし)さま、このような場所に儂(わし)を呼び出すとは、どうされましたか?
……お月見団子。なるほど、たしかにここはよく月が見える場所ですね。
主様が儂を選んでくださったこと、素直に嬉しく思いますよ。
主様はいつも皆に優しい。誰にでも平等に接するあなた様を、心からお慕いしています。
けれど、時折思うのです。主様のその手が触れるのは、儂だけであってほしい、と……。
このようなことを言っても、困らせてしまうかもしれませんが、儂の素直な気持ちです。
……主様、これからもずっと仕えさせてください。
あなた様の幸せこそが、儂の願い。この先の未来を、儂に支えさせてください。
必ずや、八百万界(ヤヲロズカイ)ごと、あなた様を守ってみせますから。

Edit

兵種世代英傑名祭事限定台詞
ジライヤ……俺に、この団子を? そうか。有難く頂こう。
なかなか美味しそうな一品だな。色も香りもとても良い。
カエルの分もちゃんとあるのか。流石だな、頭領(とうりょう)。
お礼と言ってはなんだが、ここから少し行った所に、
月を見るにはうってつけな場所がある。共に行こう。
そうだ。……頭領、出発する前に羽織るものを持ってきたほうが良い。
夜は冷えるからな。頭領に風邪を引かれたら、皆に俺が怒られることになる。
仕度ができたらすぐに呼んでくれ。カエルと一緒に待っている。
桜代フクスケなんや、今夜は福が『棚からぼたもち』状態やなぁ。
満月にお団子、アルジもだなんて、福の詰め合わせみたいなもんや!
しかもこのお団子、めっさ美味いやん!?
……これは、金儲けの匂いがする美味さやで〜?
どや、アルジ。このお団子をたくさん作って、一緒に町にでも出ぇへん?
売ったら、あっという間にお客が集まって懐が潤うこと間違いなしや!
――あ、やっぱあかん? えへへっ、せやなぁ。
これは売るより、うちのお腹ん中に収めるのが一番!
せや! このお団子のお礼に、アルジにはこれからもたくさん福が来るよう
願っとくな? 明日からも、景気よくいきましょか!
ホテイいつにも増して、ウエサマが良い笑顔を見せて私を手招きするものだから、
ついついつられて来てしまったが……これを見せたかったわけだのぅ。
フフッ、よいよい。強引でもなんでもなかったぞ?
むしろそんなに笑顔でいてくれるのなら、いつでも見られるよう、
あの月を背中の袋に入れてしまいたいぐらいでのぅ。
――ワッハッハ! 分かっておる、分かっておる!
そんなことをしてしまったら、みなが月見を楽しめないのは承知じゃ。
だがこの場所で月を眺め、ウエサマの作った団子を食べられるのは
私だけとして欲しいのぅ。……そうかそうか、ウエサマも同じ気持ちか。嬉しいのぅ。
ならば今しばらく、共に過ごそう。ゆるりとな――。
サルトビサスケ……団子? 俺にか?
忍に休息など不要……と言いたいところなのだが、有り難くいただくとしよう。
俺たち忍は闇に生き、闇に消えていく。
今宵のように月の明るい夜は、あまり好ましくはないのだが……
頭(かしら)と共に月を眺めるのは、悪くないな。
最近、俺は……幸せ者だと、つくづく思う。
頭という、最高の主に仕えることができたのだからな。
頭の隣は、妙に落ち着くというか……居心地が良すぎる。
それだけ頭は、俺の主としてふさわしい存在だということかもしれんな。
なにはともあれ、これからも俺は頭の手足として……陰から支える存在でありたい。
ネズミコゾウ盗賊に贈り物なんて、相変わらずお頭(かしら)は変わってるな。
ありがとよ、お頭。こんな美味そうなお月見団子、もったいなくて食えねえぜ。
誰にもぬすまれねえように、秘密の場所にしまっておかねえとな。
そうだ、お頭。今度、おれが宝を隠してるとっておきの場所を教えてやるよ。
金銀財宝、なんだってそろってるぜ?
もし、気に入った物があれば、お頭にやるから、遊びに来いよ。
おれの好きな物ばかり仕舞ってるから、ちょっと恥ずかしいけどな。へへ。
本当はお頭のこともあの場所に隠しちまいたいけど……みんなに怒られちまうからな。
それは、この世界が平和になってからのお楽しみ、ってことにしとくか。
ヤマビコ見てみて!主(あるじ)さんがくれたこのお団子、まんまるでまるでお月様みたい!
お月様を食べちゃうなんて、ますます強い力が湧いてきそうだよね! そうしたら、
今よりもっと主さんの力になれて、わたしの想いも溢れちゃうかも? それって素敵!
ねえねえ、もっと月が近くに見える場所まで行こうよ。山でも森でも、主さんの好きな
ところまで、どこでもわたしが連れて行ってあげる! そこから月を見て、主さんの
お団子を食べて、そこからありったけのわたしの想いを叫ぶの! 勿論、主さんも
沢山の想いを伝えてよね? 恥ずかしいなら、わたしが傍で応援しちゃう!
全部、主さんと一緒にやりたいんだ。今夜はせっかくのお月見だよ?
ほら、行こうよ! 早く早く!
モモチタンバ夜とはいえ、このような月の明るい日に忍を連れ出すとは……。
まったく、主(あるじ)殿の大胆さには俺も驚かされる。
……迷惑ではない。夜は俺たち忍の時間。
闇に紛れて行動するには打ってつけだからこそ、
こんなふうにゆっくりと満月を眺めることなどなかった。誘ってくれたこと、感謝しよう。
しかし綺麗だ。俺の武器、円月輪と同じように丸く――……これだと例えが悪いか。
主殿が作ってくれた団子のように丸いと、言い換えよう。
……ああ団子も美味(びみ)だ。さすがは、俺の主殿と言ったところだな。
ふっ……どうした。紅葉のように顔が赤い。褒めただけで照れるとは……。
そういう姿を見ると、つくづく思う。何があっても、守ってみせるとな――。
チヨメあら、頭領(とうりょう)さん。アタシに何か御用?
もしかして、今夜のお月見へのお誘いかしら?……えっ、本当に?
ということは、そのお団子はもしかして、頭領さん手作りの月見団子?
わあ、素敵ね!さすがアタシの頭領さんだわ。
アタシを喜ばせる手腕も超一流なのね。ふふっ……すごく嬉しいわ。
でもいいの?アタシと頭領さんだけでお月見なんて……噂になっても知らないわよ。
なーんて♪ アタシは頭領さんとなら、噂になるのも大歓迎だけどね。
冗談だろって?ふふっ、残念ながら大真面目よ。
それじゃ頭領さん、早速行きましょ。月がよく見えるって噂の場所があるの。
その噂、一緒に確かめましょう。もちろんアタシと頭領さんだけで、ね♪
クラマテングほう? 月見団子か、これはこれは……ありがたく頂戴しよう。
んっ……うまい!
ふむ、なかなかのものだ。
長い時を生きているが、こんなに美味しいと思った団子はない。
作り手によって、これほどにも味が代わるとは……長生きもしてみるものだな。
うん? 雲が出てきたな。
月が隠れそうだが……心配はいらぬ、私が全て吹き飛ばそう。
風を巻き起こすならお手の物、
月見団子の礼として、綺麗な月をご覧に入れよう。
サトリお団子をアタシに? ありがとう! ふふーん、主(あるじ)ちゃんからの贈り物には
どんな気持ちが込められてるのかなんて、アタシにはわかっちゃうよ!
お月見の夜に主ちゃんが何を思ってこれをくれたのかなー、とかもね。
……でも、今回だけは知らないふり、してあげる。だから主ちゃんもアタシが今何を
考えているのかなーって、たっくさん考えてよね! 正解が分からないことについて
あれこれ一生懸命考える時間も悪くないもの。それで主ちゃんの頭の中を今よりももっと
アタシのことでいっぱいにしてくれたらいいな! もう、アタシには誤魔化しなんて
通用しないからね!
オロチマル見ろよ頭領(とうりょう)、あのでっかい月!
駆けずり回って、いい場所探したかいがあったなー……って、それは……
まさか、月見団子!? 用意してくれたのか? ありがとな、頭領!
実はさっきから、少し腹が減ったな〜って思ってたんだ。
月見すんのに団子を用意し忘れたなんて、恥ずかしくて言い出せなかったんだけど。
へへっ、それじゃあ、さっそくひとついっただっきま〜す!
……うん、美味い! ほら、蛇にもやるよ。美味いぞ〜。大事に食えよ。
はー……なんだか楽しいな。月見なんて、ただ月見るだけじゃ退屈だろって
思ってたけど……やっぱ頭領と一緒に見てるからかな? なあ頭領。
またこうして、一緒に月見に来ような。今度は俺が団子、用意してやるからさ!
【体操服】クウヤ主(ぬし)が呼んでいると聞いてやってきたのだが……。
……ああ、この格好か? 先ほどまで庭仕事を手伝っていたんだ。
――っ、そう言ってもらえると、嬉しい。が……少し恥ずかしいな。
他の者に褒めてもらうのと、主に言われるのでは違うんだ。
私にもよく分からないが、心臓の辺りが落ち着かなくなる。
……と、危うく忘れてしまうところだった。主、私に用があったのだろう?
これは……私がもらってしまってもいいのか? ありがとう。
私はいつも主から幸せをもらってばかりだな。
少しでも役に立ち、恩を返したいものだ。
主の力になれるよう、努力を続けていく。だから……これからもそばに置いてくれ。
双代カッパよ〜し! そろそろ川へ行きますよー!
……え? お団子、食べないのか? 食べるに決まってます!
けどけど、綺麗な月を見るなら水辺がいいかな〜って。
そのほうが、このお団子がもっと美味しくなりそうじゃないですか!
だから、お団子くれるって聞いてすぐ、先にいい場所を見つけておいたんです!
あとあと、きゅうりも川に入れておきました!
きっと今ごろ、うーんと冷えてますよ。えっへへへへ〜、ちょ〜楽しみ!
でも一番楽しみなのは、主(あるじ)さんと過ごせることです!
サラカゾエこのお団子、私がいただいてもいいんですか?
私なんかのために、ありがとうございます。しかも、こんなにたくさん……。
はぁ……嬉しくて、なんだか落ち着きません。このお団子、数えさせてください。
ひとつ、ふたつ……
ふふっ、お皿以外のものを数えるのも楽しいですね。
このお団子は、主(あるじ)様からいただいた大切なもの……
ほかの誰にも食べさせません。
……あ、もちろん主様は別ですよ? お月様を眺めながら、一緒にいただきましょう。
今夜の月は、お皿のように真ん丸ですね。
うふふふ……主様が隣にいてくれて、とても嬉しいです。
ツチグモなんだ、主(ぬし)。急に呼び出したりして……もしかして狩りの誘いか?
これは……お月見団子……へえ、良いモノを手に入れたな、主。
なっ……俺にくれるのか? 本当に?
俺なんかじゃなくて、他のヤツにあげたほうがいいんじゃないか。
いや、気に入らないわけじゃない。主からの贈り物を俺が嫌がるわけないだろ。
ただ、こんな美味そうなモノをもらっちまっていいのかなって。
……ありがとよ、主。有難く受け取るぜ。
主、これからも俺は主に付いていく。主だけが、俺の主人だ。
ワニュウドウ師匠(ししょう)! このお団子、ボクが食べていいの? ありがとう! なあなあ、
こうしてお団子を目の前で空にかざしてみると、お月様とお団子が同じくらいの大きさに
見えない? 本当はでっかいお月様だってあんなに小さく見えるんだから、これから
ボクだってきっともっと大きくなれるよな! そうしたら今より師匠の力になれるし、
どんなことからもまもってあげられる。まあ、今はその時じゃないかもしれないけど……。
それまでは師匠が傍で見守っててくれよな。いつか必ず、師匠が自慢して回れるくらいの
大きさと力を兼ね備えたボクになってみせるからさ! よぉ〜し、まずはこの師匠
お手製のお団子を、いーっぱい食べて力をつけないとな! まずは体力からだ!
いただきまーす!
サルタヒコこの団子を、私に? ありがとう、お言葉に甘えていただくとしよう。
ふふっ、独神(どくしん)様から贈り物をもらえるというのは嬉しいものだね。
美しい月を眺めながらぼんやりと過ごす時間も、悪くはない。
……そうだ、いい案を思いついた。
せっかくだから、ススキの綺麗な野原へ案内しようか。
なに、ここからそれほど離れていない。
月明りを浴びながらのんびり歩いているうちに、到着するだろう。
道案内は、このサルタヒコに任せてくれないか?
……ありがとう、独神様。
それでは、行こうか。道が暗くても、怖がる必要はない。私がついているからね。
ゴエモンおー、月見団子じゃねぇか!
しかも、お頭(かしら)の手作りときたもんだ。
こんな素晴らしいモンが手に入るなんてよ……最高に嬉しいわな。
礼に、なんか用意してぇとこだが……何がいい?
財宝か? それとも、もっとすげぇモンか?
よし! お頭に、空に浮かんでる真ん丸お月さんを贈ってやる!
ハハハッ! オレ様に不可能はねぇ!
オマエが欲しいモンなら、空飛んででも盗(と)ってやるよ。
ちょっくら待ってろよ!
シラヌイこれ、お団子……? すごいよ、主(ぬし)様! お団子って、こんなに丸くて綺麗で、
温かいものなんだね……! ううん、勿論お団子自体は見たことあるよ。でもね、
こんなに綺麗なお団子は初めて。それに、主様から貰ったものだなんて……!
うう、食べるのがすごく勿体無い。ねえ、このまま取っておいちゃ、ダメかな?
だって私にとってすごく特別で、大切なんだもん。……え? また、作ってくれるの?
ふふ、嬉しい! じゃあこれはいただくとして……そうだ、私も主様のためにお団子を
作るね! 主様への気持ちをたくさん込めて! そのときも今宵のような、
あれくらい美しい月が見えていたらいいなあ。
フウマコタロウおっ、独神(どくしん)ちゃん、月見団子作ったんだ! 僕にくれるの?
やりぃ! それじゃあ早速……ぱくっ。もぐもぐ……。
うん、おいしい! 独神ちゃんって料理も出来るんだね~。惚れ直しちゃったよ。
それじゃ、おいしいお団子をくれたお返しに〜……独神ちゃんを、素敵な場所に
招待しちゃおっかな? あ、何その顔。なんか疑ってる?
大丈夫、変なところに連れてったりしないって。
……さっきのお団子、お月見団子でしょ? だったら月を見ながら
食べなくちゃ駄目じゃん!
まあ、僕が見るのは月じゃなくて独神ちゃんの横顔になるだろうけどさ〜。
あはは、真っ赤になった。ほ〜んと、独神ちゃんって可愛いよね〜。
タムラマロいつもなら、独神サマからもらったお団子で祭りを開く所なんだが……
今日は独神サマと俺だけでひっそりとやりたい気分だ。
独神サマはみんなのだってことは分かってるんだけどな。
たまに独占したい気持ちになっちまうんだ。……俺も我が儘(わがまま)だよな。
でもよ、独神サマも悪い。こんな贈り物をしたら誰だって勘違いするさ。
少しくらいは俺のことを特別に想ってくれてるんじゃないかってな。
なあ、独神サマ。今宵は俺とサシで飲み交わそうじゃないか。
俺をどう思ってるのか聞かせてもらうまでは、隣から離れないから覚悟しておくといい。
さ、美しい月が見えるところまで行こう。夜はまだ始まったばかりだぞ。
サイゾウおっ、団子か。ありがとな、嬉しいぜ。
じゃあ早速、月を見ながら食べるとするか。
あ、ちょっと待ってくれ! そういや、風呂敷を持ってるンだった。
お頭(かしら)の着物が汚れるといけねぇからな。今、敷いてやる。
……よし、これでいいだろ。さあ、ここに座ってくれ。
ははっ! 遠慮すンなよ。風呂敷なンて、また洗えばいいンだからさ。
うン? 俺も一緒に? お頭がそう言うなら、座らせてもらうか。……よっと。
なンつうか……お頭の隣は、居心地が良くて困っちまうな。離れる時が辛いぜ。
俺、もうお頭抜きの人生なンて、考えられねぇ……。
月見に誘ってくれて、ありがとな。今夜のこと、絶対に忘れねぇよ。
ハットリハンゾウわざわざ俺に会いに来るとは……他にもっと相応しいやつがいるだろう。
しかしこうして訪ねてきてくれたのだ。素直に礼を言うとしよう。
して、主(あるじ)。この団子は一体なんなのだ? ……月見団子?
そうか、主は今宵月見をしようと思っているんだな。
まさか俺と同じことを考えているとは思いもしなかった……
いや、なんでもない。こちらの話だ。
俺の話は置いておくとして、主。月見のお供ならば俺が請け負おう。
こんな明るい月夜に奇襲があるとは考えにくいが、
それでも危険がないとは言い切れないからな。
俺を傍に置いておけば主も安心だろう。 ……俺の傍で、心置きなく月見を楽しむといい。
【執事】ゴトクネコこ、これは……まさか伝説のマタタビ団子か!?
えっ違うのか? ニャーんだ……ニャんて嘘だぜ! 嬉しいねぇ。ありがとニャ、あるじ。
へへっ、実は今夜はあるじをおもてニャししようと思って、この服を着てきたんだぜ。
おれがとっておきのお茶を淹れるから、一緒にお月見しようぜ!
……最近、新しい英傑が増えて、おれに構ってくれニャかっただろ。
おれ、すっごく寂しかったんだからニャ。
だから、今日はおれだけのあるじ――ごしゅじんさまでいてほしいんだ。
ちゃーんとおもてニャしってヤツをしてやるから、
全部おれに任せてくれ。……ほら、お手をどうぞ?
その他ロキ何かと思ったら……これ、団子か? なんでまた急に団子なんか……
へぇ、八百万界(ヤヲロズカイ)では、月を見ながら団子を食うって
行事があんのか。ふーん。ま、別に今は忙しいってほどでもねぇし、付き合ってやるよ。
しかしこの団子、やけにいびつな形してるな。
一体どこで買って来たんだよ? ……あ? これ、ゴシュジンの手作りなのか?
ククッ……ハハハハハ! なんだ、ゴシュジンって結構不器用なんだな!
はーおもしれぇ。本当は、団子にカラシでも入れてイタズラしてやろうと
思ってたけど、やっぱやめるわ。
ゴシュジンの手作り団子に、変なことできねぇしな。
……団子の味、楽しみにしてるぜ、ゴシュジン。

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  • ベンザイテン

    おやまあ、主(あるじ)さん。こんな所まで出向くとは、
    妾(わらわ)になんぞご用でしょうか。
    ……妾は、空を見ておりました。ほれ、見事な月でございましょう?
    主さんも一緒にいかがです? ……なんと、そのつもりでいらしたと。
    しかも手土産にお団子とは、ホホホ……! これはこれは!
    もちろん、いただきますとも。…………ああ、これは美味(うま)いものじゃ。
    さすがは主さん。妾を喜ばす術(すべ)にも、長けておられる。
    とはいえ、喜ばせられてばかりではベンザイテンの名折れ。
    ならば奏でましょうか。今宵も、主さんに捧げる愛の曲を――。 -- 2017-10-11 (水) 21:38:46
  • ビワボクボク

    いいよなぁ、こういう月ってのは! 紅葉の赤も、映えるってもんだしよ!
    琵琶と笛で、さっそく即興で一曲と行きたいとこだが……それよりも今は、
    ヌシさんの手にあるもんが気になってしかたねーよ。
    それ、団子だろ? オレが食っていいのか?
    ……やったね! そんじゃ、いっただきー!
    んー……うまい! 店で売られてる団子よりもうまいなこれ!
    月も綺麗、団子も絶品。しかも誘ってくれたのがヌシさんとくれば、
    やっぱこの喜びは曲に乗せるしかねーよな。
    来世にまで残る名曲、今夜は作れそうだ。
    曲名は……ヌシさんの名前にでもするか! 聴いててくれよな! -- 2017-10-11 (水) 21:42:40
  • ヤマヒメ

    わあ、美味しそう!これ、主(あるじ)さまが作ったの?
    ふふっ、よく出来ました!えらいえらい……って、思わず頭撫でちゃった。
    主さまの頭撫でるなんて、失礼だったかな?大丈夫……? よかったー!
    ねえ主さま。これから少し時間あるかな?
    せっかく美味しそうなお団子もらえたんだもん。
    一緒にお月見しながら食べよう?
    あっ、でも、いくらお月見だからって夜更かしは禁止だからね!
    だらだらせず、綺麗な月を見てお団子を食べ終わったらちゃんと寝ること!
    寝る前には歯を磨くのを忘れずにね。それからそれから……
    えへへ。もしかして、わたしがちょっとはしゃいじゃってるの……バレてる? -- 2017-10-11 (水) 22:19:17
  • ここまで反映 -- 2017-10-11 (水) 22:32:38
  • さっき反映した者ですが、ワニュウドウのセリフの月は原文がそうなっているのでしょうか? -- 2017-10-11 (水) 22:35:33
  • 全英傑の台詞が揃いましたので各ページへ転記いたしました。 -- 2017-10-15 (日) 14:06:35
  • ワニュウドウの団子台詞は、
    「(前略)お月様とお団子が同じくらいの大きさに見えない?
    本当はでっかいお月様だってあんなに小さく見えるんだから、(以下略)」
    でした。
    「お突きさま」「お月さま」ではなく、原文は「お月様」で統一されているようです。 -- 2018-01-16 (火) 23:04:43
  • 確認いただき有難うございます。
    「お突きさま」「お月さま」を「お月様」へ訂正しました。 -- 2018-01-17 (水) 12:44:44
  • 【浴衣】コンピラ
    主(ぬし)様! とりっく・おあ・とりーと!! ──ビックリした?
    むしろ、悪戯もできるコンピラさんにビビッときちゃったり?
    ……そんなに驚いちゃった感じ? 悪かったって! マジで!!
    今日は、はろうぃんだろ? はろうぃんって、祭りだろ?
    祭りなら、盛り上がらねーと損っしょ! だからさ、このびっくり箱でアンタを
    ビックリさせて、笑顔にしたかった……って言ったら、信じてくれる?
    ……へへっ、笑ってくれたな! ビックリした顔もかわいいけど、
    やっぱアンタは笑顔がサイコーにかわいいぜ。……マジで。
    …………さーて、そんじゃこれから、俺とはろうぃんの祭りを楽しもうぜ!
    -- 2019-11-02 (土) 01:02:50
  • 最近団子台詞の修正が多いですが、手持ち分だけでも全員確認した方が良さそうですか? -- 2020-09-10 (木) 11:34:06
お名前: Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

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Last-modified: 2020-09-10 (木) 10:50:13