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★贈物「目覚まし時計」
梧桐の約束の限定台詞一覧です。
対象英傑はホウオウワヅラヒノウシ(追加実装日:2018/11/22)まで

未記入英傑

【保健委員】ヒカルゲンジ
クラマテング、【体操服】クウヤ


剣士

兵種世代英傑名祭事限定台詞
剣士ヤマトタケルおい、主(あるじ)。邪魔するぞ。
なんだ、まだ寝てたのか。そういえば昨晩も遅くまで起きていたな。
ん?ああ、何故か知らんが、急に大掃除をすることになってな。
面倒だから逃げてきたんだ。主の部屋なら、隠れる場所も多いだろ?
……まあ、そう言うなって。俺だって色々と疲れてるんだ。
それに、久々に主とこうしてゆっくり話したかったからな。
嘘じゃない。そんなに疑うなら、俺の目をじっと見てみろよ。
……な、俺の本心がわかっただろ?
次は主の心でも読み取ってやろう。ほら、目を見ろよ。
桜代カマイタチ主(ぬし)様、起きろよ。もう朝だぞ。
今日は良い風が吹いてる。眠気もすぐに収まるはずだ。
そうだな。今日はきっと一日中、この調子でそよ吹くと思う。
……オレもこんな穏やかな風だったら、主様を傷つけることもないんだろうな。
歯がゆいな。オレとしたことが、こんなふうに嫉妬するなんて。
え? 主様はそんなオレがいいっていうのか?
さすがは主様だ。主様の一言でオレの心が凪いでいく。
本当に不思議なヤツだな、主様は。
きっとそんな主様だからこそ、オレは傍にいたいと思うんだろうな。
ネコマタ主(あるじ)〜、起きるニャ! おはようだニャ!
ふふん、びっくりしたかニャ? あ、ダメだニャ! 布団から出るニャ!
せっかく私が起こしてるのに、構ってくれないのは嫌だニャ!
どうしてこんなに早くにって……主は昼間はいつも忙しくて構ってくれないニャ。
だからこれからは、私が早起きして主を起こすにゃ!
そしたら主も私も一緒に過ごせる時間が増えると思ったニャ……。
どうだニャ? なかなかの名案じゃないかニャ?
私だってたまには甘えさせて欲しいニャ……。
……んっふふ〜、主も同じ気持ちなら嬉しいニャ♪
セイリュウ先生、おはよう。よく眠れたかい? 気持ちいい朝を迎えられたようなら良かったよ。
俺は先生の支度を手伝うために来たんだ。遅れちゃいけないだろ?
……というのは口実なんだ。実のところは先生の寝顔をちょっと見たくてね。
先生はいつも凛としていて美しい……。でも力の抜けた無防備な姿も見てみたくなって。
気づいたらここに来てしまったというわけなんだ。驚かせたようなら悪かったね。
うん……、先生は眠っている時でも十分美しかったよ。
俺はこんな素敵な方のために戦えるんだと、嬉しくなったくらいにね。
スザクあ、先生。起きた? しーっ! ごめん、ちょっとだけ静かにして。
ほら、先生。鳥たちがこんなに近くまで来ているよ。
朝ごはんを探しに来たのかも知れないね。あ、先生! じっとしてて。
ほら、先生の肩にとまっているのが分かる? ふふっ、ちっとも怖がってないみたいだ。
きっと先生のおおらかさが鳥たちにも伝わっているんだね。
本当さ。……それに先生が優しいのは僕が一番よく知っている。
でもちょっと嫉妬してしまうな……。そんなに先生の傍にいるなんて。
え……? いいの。じゃあもうちょっと近づいてもいいかい?
タケミカヅチおはよう、主君。よく眠れたか?
わざわざ起こしに来るよう俺に頼むとは、何か予定でもあるのか?
特に何も? ならば何故……?
何もないからこそ、有効に時間を使いたい……。
なるほど。主君は相変わらず努力を怠らないな。
そういうことなら、俺も主君に付き合おう。勉学でも鍛錬でも構わないぞ。
気にすることはない。戦以外で主君に恩を返せる、絶好の機会だからな。
それに……このまま俺だけ鍛錬に戻るのも、少し味気ない。
たまには俺も、主君と一緒に時間の流れを感じたいんだ。
ネンアミジオン主君(しゅくん)、そろそろ支度を……っと。
どうやらお疲れのようですね。
まだ式典まで余裕はありますし、もう少しお休みいただきましょう。
……普段はヤオロズ界会(ヤオロズカイ)のために尽力されておりますから、
せめて夢の中でくらい、主君には安らかなひとときを過ごしてもらいたいですね。
……おや。主君、目を覚まされたのですか?
私ですか? ……ええ、主君を起こしにきたのですが、
気持ちよさそうに眠っておりましたので、つい。
……ええ。わかっております。
主君を目覚めさせる役目は、誰にも譲るつもりはありませんから。
ヤギュウジュウベエう、上様(うえさま)……。あ、朝になったのだが、そろそろ起きられたらどうだ?
っ! お、おはよう、上様。……どうしたのだ? 何? 様子がおかしいだと?
そ、それは……これまで、お休みになっている上様を見かけることがなかったので、
なんだか緊張してしまって……。それに、今は私しかここにいないのだし……。
い、いや! 何も変なことは考えていないぞ!? ただその、普段とは違う
上様の姿に、なんだかこう、胸が高鳴ってしまうのだ……。
……不思議だ。何度か上様を起こしに来たら、いずれは慣れるのだろうか……?
ダイコクテンおはよう、主(あるじ)、よく眠れたか? ……うん、今日も元気そうで安心したよ。
このところ無理が続いていたからね、少し心配していたんだ。
だから主の様子を見るついでに起こしに来てみたんだけど……。
お節介かとは思いつつも、やはり起こしに来て良かったな。
主の寝顔が存分に見られるうえに、誰よりも一番に会えるなんて役得だ。
うん? 恥ずかしがることは何もないよ、私しか見ていないから。
ふふ。けれど主が寝起きがそんなに恥ずかしいというのなら、
他の者には見せないよう、私が一番に主を起こすお役目を引き受けよう。
イザナギ起きよ。主(あるじ)。
まったく、この儂を目覚めの使いに寄越すなどオマエくらいのものだ。
さあ、早く目覚めるが良い。言いつけ通り儂が来たのだぞ?
ふむ……ぴくりともせぬな。
仕方ない。主はどうも問題事を抱え込むところがあるからな。
昨日もさしずめ、根を詰めすぎたのであろうよ。
これからも儂が、主を見守ってやらねばな。
ん……?ふっ。安らかな寝息などたておって。
目が離せなくなるではないか。本当に主は愛いな。
この寝顔を見ているのが儂だけとは……なんとも気分の良いものだ。
スズカゴゼンおはようございます、ご主人様! 今日もいい朝を迎えられました。
本日は式典ですから遅れないようにお支度をしましょう。あたしがお手伝いしますね。
も……もちろん、今日はお供に連れて行っていただけるのですよね?
え? どうしてかって? それはいつ鬼がご主人様を襲うか分からないじゃないですか。
御身(おんみ)をお守りするために、私が連れ立っては駄目……ですか?
……ふふ。よかったです。あたし、鬼退治くらいしか能がありませんが……。
それでもご主人様のお役に立てるならば張り切ってお務めします!
アマツミカボシ頭(かしら)、いつまで寝ているつもりだ。
この俺が直々に来てやったというのにあんまりではないか。
……まったく、俺も随分と丸くなったものだ。
以前の俺だったら耐えきれずさっさと帰っていただろうに。
頭のためだったらいつまでも待てるなんて思えるんだからな。俺も変わったものだ。
頭よ……、ちゃんと分かっているのか? 頭は俺の特別だということを。
しかし、まったく起きそうにもないな。
まあいい……。それなら俺も付き合ってやる。
頭が目覚めたら俺が傍にいるなんて、驚いた顔を一番に見たいからな。
イザナミ独神(どくしん)さま……。ワタシの気配に気づかないとは、よく眠っているな。
本当であれば、起こさなければいけない時間ではあるが……。
独神さまが疲れているのであれば、もう少し休ませてもバチは当たるまい。
ふふっ……。それにしても、本当に安らかに眠っている。
そのような微笑みを携えるなど、一体どんな夢を見ているのだろうか。
願わくば、その夢の中で独神さまの傍にワタシがいればいいのだが。
夢の中でも傍にいたいというのは、行きすぎた想いなのだろうか?
【福袋】タケミカヅチ主君(しゅくん)は、まだ眠っているようだな……。
……だめだ。俺には無理だ。いくら羽根突きに負けた罰とはいえ、
主君の顔に墨を塗るだなんて……。はぁ……。
それにしても、ここまで近づいても起きないとは。
きっと俺が悪戯をしても気づかず眠り続けるのだろうな。
……今ならば、主君に対するこの想いも――。
ん? あ、しゅ、主君、おはよう。目が覚めたようだな。
何故ここにいるかだと? そ、それは……そう、主君を起こしにきたのだ。
寝すぎていては、体がなまってしまうぞ。俺と羽根突きでもどうだ?
【正装】アシヤドウマン式典に備え、こうして衣装を整えてきたというのに……。
まさか主人(あるじびと)が起きていなかったとは、とんだ肩透かしだ。
……それにしても、本当によく眠っているな。
主人よ、オレの思いは、主人の心に届いているのか?
主人が応えてくれる日まではと我慢しているが、このままでは、オレは……
……ん? 主人よ。目を覚ましたようだな。
なに、深く寝入っているようだったからな。
どこまで近づいても気づかれないか、少し遊んでいただけだ。
オレが何か話していた? ……さあ、おそらく夢でも見たのだろう。
【浴衣】ヤマビコおはよっ! 主さん! 今日は式典に行くんでしょ?
わたしも式典の催し物に参加することになったんだよ!
それで、着替えてみたんだけど……どうかな? ……えへへ。ありがと!
皆で浴衣を着て踊るんだって! なんだか楽しそうだよね!
そうだ! 主さんも一緒に踊ろうよ! 踊りってよくわからないけど……。
わたしも下手っぴだから大丈夫! きっと皆で踊ったら、いい思い出になるよ!
……! やったぁ! 主さんならそう言ってくれると思ったんだ!
勇気出してよかったぁ……。え? ううん、なんでもない!
えへへっ。主さん、だーい好き!
双代オイナリサマぬしさん! ぬしさん! おはよ〜!
えへへ……、まだ寝てるみたいだから起こしにきたんだ♪
今日は大切な式典の日なんでしょ? 遅れたら大変だもんね。
わたしね、ぬしさまのために朝ご飯作ってみたんだ!
えっとね、油揚げのお味噌汁においなりさんに、それから……
え? 油揚げ多すぎかも……って?
わたしが大好きだからぬしさんも好きになってくれると嬉しいなって……
だから、ぬしさんにいっぱい食べて欲しくってつい張り切っちゃった!
今日も素敵な一日になりますようにって心を込めて作ったんだよ♪
スズメ主(あるじ)さま、おはようございます。よく眠れました?
ええ、あちらから雀たちがさえずる声が聞こえますね。
天気がいい日にはよく鳴くといわれていますので、今日一日晴れるようですよ!
今日は、主さまの留守を預かりますので気をつけてお出かけくださいね。
え……? お土産を買ってきてくださるのですか? ええっ、いいんですか?
何がいいか……ですか? そんな……、主さまから頂けるのならなんでも嬉しいです。
やっぱり主さまの気持ちが大事だと思いますから。
宝物のように、つづらに入れて大事にしますね。
フウジンおはよ〜っ! 主(あるじ)様〜! もう朝だよ〜!
ほら、すっごくいい天気! こんな日に出かけないなんてもったいないよ!
ねえねえ! ウチと遊びに行こうよ!
この前、思いっきり風を起こせる、広ーいところを見つけたんだ!
普段はちゃんと主さまの言うこと聞いてるんだからさ、たまにはいいでしょ?
……ホントに? やったーっ! あはっ、主様だーい好き!
そうと決まったら、早く出かけようよ!
今日はずーっと主様のことを離さないんだから、覚悟してよね!
ライジン主(あるじ)様ー。早く起きないと、お臍(へそ)を取ってしまいますよー。
やっと起きてくれましたね! 私としては、そのまま眠ったままでも
よかったのですけど……。なんて、冗談ですわ。
それより主さま。今日は式典に参加されるのですよね?
私も式典の催し物で、太鼓を披露いたしますの! 雷が落ちてくると思わせるくらい、
迫力のある音を出しますわ! ぜひ主様も聞きに来てくださいね!
そして、私の太鼓に夢中になっている観客から、こっそりとお臍を……。
あれ? これは冗談のつもりじゃなかったんですけど……。
ヤマオロシオラ、ゴシュジン。朝飯の準備ができたぞ。
手間暇かけて作ったんだから、出来立てを食わねぇと許さねぇぞ。
飯を食った後なんだけど、オレ様と一緒に食材の買い出しに付き合ってくれねぇか?
ホントはゴシュジンに頼むようなことじゃねぇんだけどよ、
他のヤツらが全然捕まんなくて……おっ、ホントか! 悪いな、ゴシュジン。
お礼に今日は、なんでもゴシュジンの好きな物作ってやるよ!
ははっ、他のヤツらには内緒にしろよ? あ、いや、メシのことじゃなくて……。
ゴシュジンを独占したってアイツらにバレたら、オレ様が大変な目に遭っちまうからな。
オオクニヌシ主君(しゅくん)……? ああ、朝か……。
すまない、どうやらうたた寝をしていたようだ。
あ……、いや、今日は式典と聞いていたからな。
主君を起こせるよう側に控えていたのだが、
逆に起こされるなど自分の事ながら不甲斐ない。
あまりにも主君が気持ち良さそうに寝ていたものだから、つられて……つい、な。
……このままでは主君に申し訳が立たない。
償いとまではいかないかもしれないが、朝餉くらい作らせてくれ。
なんでも主君の好きな物を用意してやろう。
なに、心配するな。国造りに比べれば造作もない事さ。
マガツヒノカミ……これは、眠っているのか?
いや、我が君のことだ。きっと狸寝入りの策に違いない。
これは……我の忠誠心を試す算段か! 見くびらないでほしいものだ。
いくら我が狡猾な策略家だとしても、
無防備な我が君に対して、何か仕掛けるなぞ……。
……くっ。何故このような単純な策が、我をここまで悩ませるのだ……。
もしや、本当に眠っているのか? ……それならば今こそ、我の想いを……。
っ! 我が君!? お、起きていたのか!?
今起きたところだと? そ、そうか……。
ふっ、なんでもない。ただ混沌を楽しんでいただけだ。
ワカウカノメおはようございます、独神(どくしん)さま。
昨夜はお疲れだったようですね。また揉め事を治めていたのですか?
英傑は皆、個性が強いですから……。お気持ちわかります。
……わたしですか? いえ、わたしだって怒る時はありますよ?
独神さまには見せられない姿ですので、普段は抑えていますけれど……。
……ただの見栄ですが、独神さまには穏やかなわたしの姿だけを
見ていただきたいのです。それに普段から、独神さまの前では
感情を大きく乱しているんですよ? もしかしたら、
いつか独神さまにはお恥ずかしい姿を見せてしまうかもしれませんね。
タマノオヤ主(あるじ)さーん、準備出来た? 開けるよ?
……わぁ! 新しい着物、すっごく素敵だね!
ねえねえ主さん! せっかくだからその姿、アタシの手提暗箱(てさげかめら)で
撮影してもいいかな!? いいよね!?
じゃあ撮るよ〜……よし! ばっちり撮れた!
ふふっ、特別な姿の主さんをこうして残せるのは嬉しいなぁ。
主さんとアタシの思い出を、いつでも見返すことが出来るんだもん。
ほら、さっそく式典に向かおう! 主さん!
式典での格好いい主さんの姿もアタシがちゃーんと記録しておくからね♪
イワナガヒメ主様(ぬしさま)……、主様。朝ですよ。
ふふ……、よく眠れたようですね。よかったです。
はい、先ほどからお傍に。
こうして朝の目覚めをお知らせできるなんて喜びに打ち震えそうですわ。
え……? 主様も同じ気持ちだなんて……。
あっ、主様、み、見ないでくださいませ。
あの……、あまりに嬉しくて顔が熱くて……。その、赤くなってませんか?
申し訳ありません、お見苦しいところを……。え? そんなところも可愛いと……?
……ふふ。主様だけです。そのようなお言葉を私にかけて下さるのは。
タケミナカタ主(あるじ)、準備は出来たか?
……ああ、その着物、とてもよく似合っているな。
普段の主もとても素敵だが、新しい着物に身を包んだ主は一段と素敵だ。
なに、不安がることはない。主の素晴らしさはこの僕が保証しよう。
……ほら、聞こえるか?
晴れ晴れとした空に吹くこの風も、主の素晴らしさを語り祝っているよ。
しかし、この素晴らしい姿を独占出来ないのは少し残念な気もするが……。
我が侭ばかり言っていられないな。主を困らせたいわけではないのだ。
惜しむ代わりに、その姿をしかとこの目に焼き付けさせてもらうとしよう。
オモダル……殿。……独神殿。
おや、目を覚まされたようですね、それにしても、流石は独神殿。
私の六度目の呼びかけで気づかれるとは。やはり六がお好きなのですね。
本日は式典に向かわれるのでしたね。私は完璧ですから、
独神殿の予定も完璧に把握しているのですよ。
……それに、まだ式典が始まるまで余裕があるということも。
ふふふ。すみません。少しでも独神殿と一緒になりたくて、
こうして出向いてしまいました。
独神殿の傍にいると、完璧であるはずの私の心に、何かが満ち足りていくのです。
だからあと少しだけ……。私にお付き合いください。
ヌラリヒョン主(ぬし)……主よ。ほれ、もう朝だぞ。
……ようやく起きたか。全く、儂(わし)の声が届いてないかと思ったぞ。
朝が早いと……? ははっ、爺(じじい)とはそういうものだ。
よいよい……其方(そなた)が朝が苦手というのなら、
主を起こす役目、儂が引き受けようではないか。
なに、遠慮などすることはない。だが……そうだなぁ、どうしてもというのであれば、
代わりに早起きをした分、儂と朝の時間をともにしてもらおうか。
主と一緒に過ごせる時間が増えるのは、儂にとっても幸せなことだからな。
その他ブリュンヒルデ団長サン、起きて起きて! 今日は式典に行くんでしょ?
せっかくの機会なんだから、目一杯おしゃれしないともったいないよ!
心配しなくても大丈夫だよ。やり方ならボクが教えてあげるからさ。
ボクに任せてくれたら、きっとびっくりするくらい注目されると思うよ。
もちろん、団長サンが元々可愛いからなんだけどね。
……ボクとしては、団長サンが周りからチヤホヤされるのは少し複雑だけど。
でも、可愛い団長サンと可愛いボクが並んで歩いたら、すごいことが
起きそうだと思わない!? ねっ、だから早く着替えよ?
【茶会】トールよう、主(あるじ)さん。俺のこの格好はどうだ?
主さんの特別な着物に合わせて、俺も正装にしてみたんだが……。
はは、やっぱり主さんの魅力には敵わないな。
素敵な主さんの隣に立っても、恥ずかしくないような俺になれてるか?
慣れない八百万界(ヤヲロズカイ)で、俺はちゃんと役に立ててるか、
主さんに迷惑をかけてないかって、いつだってちょっぴり不安なんだぜ?
……こんな俺だが、いつも一緒にいてくれてありがとうな。
これからも主さんの傍にいられるよう頑張るから、ちゃんと見ててくれよ!

鬼人

兵種世代英傑名祭事限定台詞
鬼人シュテンドウジ……あー、頭(かしら)? 大丈夫か?
その……昨日は悪かったな。ちょっと飲ませ過ぎたわ……。
どうもおまえと一緒だと、飲み過ぎちまうんだよな……。
部屋で寝てると周りがうるさくてよ……。ちょっとここで休ませてくれ……。
は〜っ……。頭の布団って柔らけェなぁ……。……ん? 何してんだ?
そんなとこにいないで、横になってろよ。
……頭が痛い? 気休めにしかなんねェけど、撫でてやろうか?
どうだ? ……えっ楽になった? マジで? おれにもやってくれよ。
……おお、マジだ。すげェ、これでまた酒が飲めるな。
桜代ヤヲヤオシチ……あっ、お目覚めになりましたか? 主(あるじ)様。
朝食のご用意ができたのですが……つい、主様に見惚れてしまっていました。
よろしければもう少しだけ……こうしてご一緒してもよろしいでしょうか?
……ありがとうございます、主様……! 私は今、とても幸せです。
主様のことを想い、愛の炎を燃え上がらせるのもいいですが……。
こうして主様の隣で、じっと炎の温かみを感じるのも素敵です。
ああ……! でも、私は欲張りです……!
もっと熱く、もっと激しく、主様と愛の炎で燃え上がりたいと
思ってしまうのですから……!
キンタロウはっはっは! 朝だぞ、主(あるじ)さん!
……お? 起きてたのか。関心関心。
ほう……、俺と稽古をするために早起きしたのか?
早起きは三文の得とも言うしな。主さんの気の済むまで付き合おう。
ところで、何をするつもりなんだ? まだ決めてない?
では、早駆けはどうだろう! 朝の空気の中ひとっ走りすれば眠気も覚める。
まさかりでもいいぞ。筋肉をつけるのにはぴったりだ。
いや、主さんとなら相撲もいいな。前からひと勝負したいと思ってたんだ。
たっぷり悩んで構わんぞ! 決まるまでずっと待ってるからな。
ライデンいい朝だな! 主(あるじ)! まさに絶好の稽古日和だ!
主もおれと一緒に体を動かしてみないか? 悩み事だって吹き飛ぶぞ!
えっ? おいおい、おれだって悩むことぐらいあるぞ!
もっと強くなりたいとか、主の役に立ちたいとか……。ま、他にも色々な。
けどな、考えたってわからんものはわからん!
だから全力で稽古をして、その後に美味いちゃんこを腹いっぱい食う!
そうすると、案外いい考えが浮かんだりするんだぜ。
どうだ、稽古してみたくなっただろう? 終わったらちゃんこも作ってやるからな!
トドメキ主(あるじ)ー、式典の準備はどう?
って、わぁ! 新しい着物すっごく格好いいね!
あ、でもこれって今日しか見られないんだよね?
そう思うとなんだかもったいないなぁ……。
そうだ! 今から主のこの格好いい姿をあたしのこの目に
しっかり焼き付けておくから、しばらくじっとしててね……。
この百個の目で、見るだけじゃなくって全部ちゃーんと覚えておくよ!
えへへ、当たり前でしょ? 大好きな主のことだもん。
ひとつだって見逃したりなんかしないんだからね!
ハンニャふふっ……うふふふっ……。主(あるじ)様、よく眠ってるわね……。
幸せそうなお顔ね……。でもその顔も、もうすぐ……!
……あら、主様。おはよう。もしかして起こしちゃったかしら?
どうしたの? まだお布団に入っていればいいじゃない。
式典……? そんなのいいじゃない、主様が行く必要ないわ。
もしも誰かが主様を連れて行こうとするなら、私が全員、黙らせてあげる……!
……どうしても、行かなきゃいけないの? ……そう。
それなら私、主様が戻ってくるまで、このお布団の中で待ってるから。
必ず帰ってきてよね……約束……よ。
サンキボウ主(あるじ)サンー! おはようー! 起こしにきたぜ!
ん! 飛び起きるとは、主サンも分かってるな!
なんてったって、天狗のー番星が来たとなれば当然か!
って主サン。どうしてまた寝転がるんだ? え? 二度寝決め込むのかよ!
いや、今日は式典っていうのがあるんだろ? 大丈夫か? 遅れたりしたら……。
ん? いいから俺もこっちに来いって? いや……それは。でも主サンの申し出も断れないしな!
いいぜ! 寝よー! まあなんとか起きれるだろうし!
へへ……、主サンの隣ってあったかいな……。なんだか、俺も眠く……。
ビシャモンテンおっはよー! 主(あるじ)さまー! 朝になったよー!
今日はどこにも行かないんでしょ? だったらわたしと遊ぼうよ!
ねーえー、主さまー。勝負しようよー! 楽しいことしたいー!
え? どっちが長くい眠れできるか対決……?
それ、主さまがただ二度寝したいだけでしょ! 面白くないよー!
あ、そうだ! いいこと思いついた……! えいっ!
へへへーっ。主さまのお布団あったかーい。わたし、主さまと居眠り勝負する!
こうして一緒のお布団に入って、どっちが先に眠っちゃうか賭けるの!
もしも先に寝ちゃったら? そしたら、どうしようかな〜♪
シバエモン起きろ! 座頭(ざがしら)! 大変だ! もうとっくにお天道様昇ってるぞ!
早いところ支度しねえと! へ? なんでもっと早く起こしてくれなかったのかって?
あー、それはだな座頭。本当はもうちょっと早く来てたんだ……。
だがな、座頭の気持ち良さそうな寝顔を見ちまったらな……。どうも眠くなってきて。
ちょっとだけ寝ちまった! すまん座頭! この通り!
へへ……座頭ならそういうと思ってたぜ! ありがとな!
さあってと。急いで支度するか! 座頭を早替えさせるなんざ、朝飯前だぜ!
アギョウ……あ。やっと起きたね。独神(どくしん)サマ、いくらなんでも寝すぎだよ。
ほら、今日はボクと一緒に出かけるって約束してたじゃん。
ボクも手伝ってあげるから、早く支度してよ。
……ねえ、さっきからなんでボクのことを見ようとしないの?
もしかして怒ってるの? ……えっ、恥ずかしい?
……ふーん。寝てるところ、見られたくなかったんだ。
じゃあ他のみんなに見られないように、これからもボクが起こしに来てあげる。
えっ? もちろんボクは見るよ、当然じゃん。
だってボク、独神サマのことが好きだから、ね。
フツヌシ主(ぬし)よ、朝になったよ。早いうちに起きるといい。
今日は式典に向かうのだろう? 私としては、あまり気の進まない催し事だが……。
主のために仕立てたという、新しい着物には興味があるからね。
……私? いや、特に着飾る予定はないよ。慣れているこの格好で十分だ。
あまり興味もないからね。衣装を変えたところで国が盗れるわけでもない。
だが、身につけるものを変えることで、気分も変わることは私も認めよう。
もっとも、私としては主と共にいる時のほうが、よほど気分は晴れやかになるがね。
ヤマヒメこらっ! 主(あるじ)さま! お寝坊はだめよ! 早く起きなさい!
もう、また夜遅くまでお仕事してたのね? 頑張っているのはえらいけど、
無理するまで頑張っちゃだめでしょ! めっ!
お仕事は皆に手伝ってもらって、しっかり休めるようにしましょ?
主さまは自分だけでなんとかしようとし過ぎよ! 困った時や大変な時に、
皆から助けてもらうのは恥ずかしいことじゃないんだから。
主さま、たまにはわたしに頼ってもいいのよ? 小さい子になったと思って、
いっぱい甘えてきていいんだから! そしたら、わたしがなでなでしてあげる♪
クダギツネおっはよー! ご主人(しゅじん)サマ! 朝だよ、起きて〜!
ほらほら! 今日は遅れちゃダメなんでしょ? 早く着替えなくっちゃ!
え? アタシ? アタシは大丈夫だよ。ちゃんと準備できてるもん。
……あれ、ほんとだ。ご主人サマのいう通り、ちょっと毛が跳ねちゃってるみたい。
アタシの自慢の尻尾なんだからちゃんとしとかなくっちゃ!
ね……ご主人サマ。悪いけどちょっと直してくれない?
アタシの腕じゃ届かないところみたいでさ。えっへへ。ありがと♪
……ねえ、ご主人サマ。もふもふしてないでちゃんと整えてよ〜!
コノハテングおはよう! 主(ぬし)さま。なあんだ、もう起きてたのかよ。
あ、ひょっとして俺が起こしに来るのを見抜いてたっていうのか?
へへっ! さすがは主さまだぜ! あんたはいつも俺の一足先を行くな。
まあ起きてるっていうんなら安心だ。時間まで世間話でもしてようや。
……ちょっとくらいだったらいいだろ? やった! 主さまならそういうと思ったぜ。
しっかしまあ主さまも大変だよな。式典? とかいうのに出かけなきゃなんねえんだろ?
……まあ、そういうしっかりしたところが俺は好きなんだけどな!
【狼鬼】イバラキドウジ頭(かしら)……。いい加減に起きたらどうだ。
そろそろ式典とやらの時間なんだろう? 遅れちゃまずいんじゃないのか?
よく頭は飽きもせず、オレの尻尾に頭を埋めているのかと思ってな。
ん? 気持ちいい? 頭の役に立ってるのなら何よりだが……。
その……、こういうときどんな顔してればいいのかよくわからないんだ。
……っ? すまない、頭。急に尻尾を振るつもりはなかったんだが
どうも勝手が分からなくて自然と動いちまうみたいだ。
……いや、頭にもふもふされて喜んでるわけじゃない! 本当だ!
【華服】テッソぬしさまぁ、失礼しますー。
うふふ、ぬしさまが今日は特別な着物をお召しになると聞いたので、
わたしもこうして着替えてきちゃいましたぁ。
格好いいぬしさまの隣に立つのだから、わたしも特別になりたかったんです。
……ぬしさまはいつでも、何を着ても一番格好いいんですけどね。
そんなぬしさまを見ていると、やっぱり齧(かじ)りたくなってきます……。
でも、今日は特別なぬしさまを齧って汚してしまうわけにはいきませんから、
わたし、頑張って我慢します……あとで褒めてくださいね?
双代マカミ長(おさ)! 朝になったよ! 早く起きて!
すごくいい天気。自然の中に行ったら、きっと気持ちいいよ。
長に見せたいもの、たくさんあるんだ。美味しいものもあるよ。
今日は長、お仕事無いって聞いた。だから、その……。
ずーっと長と一緒にいたいんだけど……。だめ、かな……?
……! 嬉しい! なんだか今すぐ、吠えたいくらい!
長! ……ふふっ。長に頭をぐりぐりするの、すごく楽しい!
今日は誰が来ても、長のことは渡さないよ!
だから長も、ぼくのことを離さないでほしいな。
イナバおはよ〜☆ 主(ぬし)さん! さあ、起きた起きた〜!
あー! 二度寝しようとしてる!
主さん、早く起きないとウサギ拳をお見舞いしちゃうよ!
ふふっ、素直な主さんは好きだよ〜。
こんなにいい天気なら遊びに行かないとね!
ほらほら早く着替えて。お日様は待ってくれないよ〜?
え? そんなに急がなくてもって?
だってさ、主さんと一緒なら時間なんてあっという間にすぎちゃうもん。
主さんとやりたいこと遊びたいこといーっぱいあるんだ!
だからね主さん、今日はずっと私と一緒にいてね☆
ホウイチこの様子だと、まだ寝ているな……。主(あるじ)、そろそろ起きてくれ。
おっと! 飛び起きないでくれ。ぶつかるところだったぞ。
目が見えない分、気配と息遣いで判断しているからな。
いつもより近づいてしまったんだ。驚かせたなら謝る。
ところで、今日は式典に行くのだろう? おれも琵琶を披露することになったから、
支度ができたら一緒に行こう。……どうしたのだ、主? いきなり背後に回り込むとは。
……おれをくすぐろうとした?
ははっ、そんな悪戯、おれには効かないぞ。主のことは常に意識しているからな。
ボロボロトンあ、主(あるじ)、その……。朝になったから、そろそろ起きて……。
……あ、よかった……おはよう、主。えっ? なんでそんなに離れてるのかって?
俺、布団から生気を吸い取っちゃうと、布団をボロボロにしちゃうから……。
うっかり主の布団をダメにしないようにと思って……。
なんだか最近、すごく不思議なんだ。主ともっと一緒にいたいけど、
嫌われたらって考えると、傍にいるのが少し怖くなる……。
主はこんな俺のこと、受け入れてくれるかな……?
……やっぱり主は優しいね……。ありがとう……。
ベンケイ上様(うえさま)よ。もう日は昇ったぞ。……上様は朝に弱いのだな。
私か? これでも元僧だ。規則正しい生活には慣れている。
それに眠っているだけでは、刀を得ることはできないからな。
千本目を手に入れるためにも、私は修業し続けなければならないのだ。
……大したことではない、私は私と、上様のために力を振るっているだけだ。
上様は私なぞに憧れる必要はない。ただそこにいて、常に笑っていればいい。
貴方の平穏を乱す者がいるのならば、私が全て薙(な)ぎ払おう。
……そのために、私はここにいるのだから。
ガゴゼあ、起きた? 主(あるじ)さん。
うん。ちゃんと起きれるか心配そうだったから起こしにきたんだ。……迷惑だった?
目覚めた時、僕の姿なんて見たくないのかなって思って。
他の誰かのほうが良かったんじゃ……。え? 嬉しいって?
そっか。そう言ってもらえると、僕も嬉しい。
朝は辛くなかったかって? 主さんのためだから、平気。
むしろなんだか昨日は寝付けなかったくらい。
……だって、他のやつに先を越されたくなかったから。
少し早めに起きないとって思ってたんだ。
来て良かった。主さんが僕を必要としてくれてるって、感じることができたから。
モミジ主(ぬし)様。朝になりましたよ。
ふふ、おはようございます。今日もいい天気ですよ。
まずはお食事にしますか? それともお風呂ですか?
何かご要望がありましたら、このモミジになんでも仰ってくださいね。
……とんでもありません。主様はいつも頑張られているのですから。
たまにはこうして羽を伸ばしてください。私も、主様のお世話ができて幸せですので。
それに私には、これくらいしかお役に立つことはできませんから……。
……ふふっ。ありがとうございます、主様。
それでは微力ながら、これからも支えさせていただきますね。
イマガワウジザネよっ、主(あるじ)! 今日もいい天気だぜ!
まさに絶好の蹴球(しゅうきゅう)日和ってやつだな!
これから皆で蹴球の練習に行くんだけど、主も一緒にどう?
たまには思いっきり球を蹴っ飛ばしてみるのも、けっこう気分が晴れるぜ?
……え? ホントに? よっしゃー! ありがとな、主!
オレ、みんなに知らせてくるからさ、主も用意ができたら声かけてくれよな!
あ、それとさ……。練習場には、オレと一緒に行くってことでよろしく!
へへっ。そうすれば、もっと主と喋れるじゃん。
蹴球も好きだけど、主と一緒にいる時間も大事にしたいからさ!
シーサードクち〜ん! そろそろ起きなきゃヤバいカモ? 式典? ってのに行くんでショ?
キャー☆ 寝起きのドクちん、マジカワ! ……じゃなくて!
ダイジョーブ☆ シーサー、ドクちんのこと手伝ってあげるネ!
ほら、まずは着替え〜。ドクちんも、マジヤバでキレーな感じがいいよネ?
シーサーに任せて☆ シーサー、ドクちんにはいつも助けられてるから!!
だから今日は、シーサーがドクちんを助ける番でショ!
シーサーと一緒にいれば、ドクちんもアゲアゲ間違いなしさー☆
ミコシニュウドウいつまで寝ているのかしら? そろそろ起きたほうがいいんじゃない?
ふふっ。主(あるじ)の寝顔って、やっぱり可愛らしいわね。
もう、ちょっとからかっただけじゃない。怒らないの。
それよりも、今日は式典に行くんでしょ?
私も手伝ってあげるから、早く支度しちゃいなさい。
主ってあんなに皆から慕われているのに、けっこうだらしないわよね。
……ま、そんなところも好きなんだけど。
ん? 何も言ってないわよ。ほら、まだ着替えてないの?
この調子じゃ、これからは私が起こしてあげないとダメそうね。
ジロウボウふぁ〜! おう、ご主人起きろよ。もう朝だぜ。
いやあしっかし、昨日はお互い話こんじまったな。
オレは楽しかったぜ? アンタと腹を割って話す時間が取れるとはなあ。
オレとアンタの仲だからもちろん隠し事はなしだ。しかしアンタは普段から忙しいしな。
面と向かって話せる機会が前々から欲しいって思ってたんだ。
おかげでアンタの本音が聞けたし、満足だ。それにな……。
アンタが割とオレのこと気に入ってくれてるって知れて良かった。
なんだかこういうのちょっとこそばゆいけどな。これからもよろしくな、ご主人!
ダテマサムネおはよう、独神様!
随分と幸せそうに寝ておったが……いい夢でも見られたか?
……何? 夢の中に俺がいたのか。ははっ、それは光栄だ!
夢の中でも目が覚めてからも独神様を独占出来ているということだからな。
朝から独神様のそのようなお言葉を聞けて漏れは幸せ者だ。
さて、その寝ぼけ顔をいつまでも眺めていたいところだが……。
今日は独神様にとって、とても大事な日だろう。
そろそろ支度をせねば、式典に遅刻してしまうのではないか?
なあに、俺も準備を手伝うから安心するといい。
アシュラふふ。主(あるじ)ちゃん、やっとお目覚めね。気分はどう?
アタシ? アタシは主ちゃんを起こしにきたのよ。
大切な式典ですもの、遅れちゃ大変だものね♪
ああ、そんなに慌てなくっても大丈夫。まだ間に合うから。
アタシがついているんですもの。そんなヘマはしないわ。
準備には時間がかかるから、アタシがちゃーんと手伝ってあげるわね♪
え……なんでって? ふふっ、それはね。
とびきり素敵な主ちゃんをみんなに見てもらいたいからよ♪
きゃー言っちやったわ♪ 恥ずかしいっ!
だからたっぷりお世話させてね、主ちゃん♪
その他【猫耳】ロキおいゴシュジン。まだ寝てるのか? 早く起きろよ。
今日は式典に行くんだろ? 早く支度を……なんだよ、ぽかんとした顔しやがって。
おれの格好? ゴシュジンの隣に立つんだし、ちゃんとした格好に着替えたんだよ。
なかなかイカしてるだろ? ゴシュジンもおれに負けないように着飾ってくれよな。
……言っておくけど、今日のおれはけっこう気合入ってるぜ。
式典も周りのヤツも、おれにとってはどうでもいいけどよ……。
ゴシュジンのことを見せびらかすには、いい機会じゃねぇか。
今日はおれとゴシュジンが、式典で一番目立ってやろうぜ?

兵種世代英傑名祭事限定台詞
モモタロウねぇ、まだ寝てるの? そろそろ支度しないと、式典に間に合わないと思うんだけど。
あ、やっと起きた。主(あるじ)さん、いくらなんでも寝過ぎ。
皆も気が利かないよね。もっと早くに起こしてあげたらいいのに。
ほら、早く支度して。僕も手伝ってあげるからさ。
……やっぱり主さんのこと、一番わかってるのって僕だよね。
主さんだって、僕のこと認めてくれてるよね? こうして部屋にも入れてくれたし。
だからさ、これからは僕が主さんのことを起こしてあげるよ。
だから僕のこと、もっと信頼してよね。
桜代ミシャグジサマ主(あるじ)様ぁ! まだ寝とるん? せっかくの朝ご飯が冷めてしまうで!
まーた布団にくるまっとるし……きゃっ! あ、主様!? ね、寝ぼけとんのか!?
……びっくりしたわ……。いきなり抱きつくんやもん……。
下手したら主様のこと殴ってたで! 気ぃつけてや!
……そ、そない謝らんでもええで? うちも驚いたけど、その……。
い、嫌ってわけやないし、むしろ嬉しかったっていうか……。
……って! 今の無しや! 主様! 着替えたらご飯も食べるんやで!
あと……また明日も……うちが起こしたる……。
イシマツ主君(しゅくん)! おはようさん。よく眠れたか?
……え? 早すぎないかって。早起きは三文の得っていうだろ?
朝早くに起きればその分運気も上がるってもんだ。賭けたっていいぜ?
……なあ、主君。景気付けにひと勝負してみないか?
今日はすごく気分がいい。主君相手でも負ける気がしない。
え、なんだっていいさ。内容は主君が決めてくれて大丈夫だ。
ただし負けたら相手の言うことを聞くこと、それが条件だ。
どうだ? 悪くないだろ? 主君が勝ったらそのまま寝てていい。
俺が勝ったら……、まあその時に考えるとするか。
イッシンタスケおう! 上(うえ)様! 朝だぜ、起きてくれ!
ってなんだ、もう目が覚めてるんじゃねえか。
せっかくオレ様が起こしにきてやったってのに、肩透かしだぜ……。
え、上様? オレ様が来るから目が覚めたって?
ははっ! 上様が楽しみにしてくれてたんなら来た甲斐もあるってもんだぜ!
上様の役に立つことができたんならオレ様も幸せだ。
もちろん他にも手伝えることがあったら、なんだって言ってくれよ!
さあってと、今日は式典があるんだろ? そろそろ準備すっか。
なあに、オレ様が手伝ってやるから安心しな!
ヌエ主(あるじ)様、おはようございます。
どうしてそんなに驚いた顔をしているんですか? 主様を起こしに来たんですけど……。
朝に私がいるのが、そんなに珍しいですか?
夜はずっと起きてるんじゃ……って。
そ、そんな……! 夜に鳴いて怖がらせたりなんて、もうしてませんから!
主様のお側にいるようになってからは、そんな暇ありませんし……。
だ、だったら主様。もうそんなことしませんけど、しませんけど……!
主様がそう思うことがないように、これからもずっと近くにいさせてくださいね?
ミツクニおい、ご主人(しゅじん)、いつまで寝てるんだ? ったく……。
――早く起きねーと、あんたのこと本気で可愛がっちまうぞ?
ククッ……効果てきめんだったな。一発で目が覚めたじゃねーか。
ご主人が寝坊なんて珍しいな。どうせ遅くまで仕事してたんだろ?
無理する前に、オレに頼れって言ってんのに……ホント、頑固だよな。
わかったよ。今日くらいはゆっくりさせてやるよ。仕事も手伝ってやる。
ほら、早くしろって。何って……膝枕に決まってんだろ?
安心しろよ。また気持ちよく眠らせてやるからよ。
イバラキドウジ頭(かしら)! 頭、起きろ!
ああ……、起きたばかりだからまだぼんやりしているようだな。
だがオレは待てない。頭も早く準備しようぜ。
ん……? 式典? なんだそれは。そのために来たんじゃないぞ。
血が足りないんだよ、だから早く戦場(いくさば)へ行こうぜ。
肉を裂き、血を啜る感覚に飢えているんだよ、オレは。
……ん? 嫌だね。時間は有限だ。それに今、飢えているんだ。
少しくらい待ったほうが、その分狩りの喜びもひとしおだって?
確かにそれも一理あるな。
仕方ない。少しくらいなら待ってやる。他ならぬ頭の命だからな。
ニギハヤヒおはよう、主君(しゅくん)。目覚めはどうだい?
少し早いかもしれないが、起きておれと一緒に朝の景色を見るというのはどうかな?
……ほら、なかなかに綺麗な朝焼けが広がっているよ。
喜んでもらえておれも嬉しい。早起きもなかなか良いものだろう?
今はこうして地上からこの朝焼けを眺めているが……。
いつかは必ず船に乗り、空の上からともに綺麗な朝焼けを見たいものだな。
おれの願い……もちろん、主君なら付き合ってくれるな?
……ありがとう、必ず叶えてみせるから、楽しみにしていてほしい。
マサカドサマ……おや。どうやら目が覚めたようだな、将軍。
辺りが騒がしくてな。将軍の眠りを妨げぬよう、俺がにらみを利かせていたのだ。
大したことではない。世話になっている恩を返しているだけだ。
……将軍よ、近頃は特に気を張り過ぎていないか?
恐らく悩み事があるのだろうが、休んでいるところをほとんど見かけないぞ。
話くらいは聞いてやる、なんて生ぬるいことを言うつもりはない。
俺を頼れば、将軍の意のままに状況を変えてみせようではないか。
……もっとも、貴様はそのようなことを望まないだろうがな。
イッタンモメンおはよう。頭領(とうりょう)さん。今朝は一面の青空が広がっているよ。
まるで洗いざらしの木綿のように気持ちが澄み渡るような気分だ。
……だから、頭領さん。いつまでも布団を被ってないでそろそろ起きたらどうかな?
そうだな……まだ時間はあるし。ちょっと失礼するよ、頭領さん。
……こうやって頭領さんとくるまってると穏やかな気持ちになってくるよ。
オレをこんな安らかにさせてくれるのは頭領さんだけだ。
だから頭領さん、起きなきゃいけないその時間まで
こうして傍にいさせてくれないかな。
カミキリ独神サマ、朝だよ……。ふひひ、全然起きる気配もないみたい。
これなら……、独神サマの髪の毛触っても怒られないはず。
そっと触るのならきっと気づかれない、と思う……。
……やっぱり、綺麗。ちゃんと手入れされてて、手触りもよくて……。
ふ、ふひ……、独神サマの髪の毛欲しいなあ。ちょっとくらいだったら……。
ふひっ!! ど、独神サマ! 起きたの……!?
ううん、なんでもないよ……。ただ、ちょっと独神サマの髪の毛触ってただけ……。
これから支度するよね? ならアタシが、独神サマの髪の毛梳いてもいい?
イシコリドメ主(あるじ)様……。そろそろ起きられてはいかがですか?
ふふ……。狸寝入りも私には全てお見通しです。
主様のことはずっと鏡から見ておりましたから。
そのような真似をされなくても、お休みになりたい時は
いつでも私に申してください。誰も主様に近寄らないよう、
ずっと傍でお守りいたしますわ。
……ええ。いつもお仕事を頑張っていらっしゃるのですから。
たまには羽を伸ばしてもいいと思いますよ。
私でしたら、好きなだけ主様を休ませてあげますわ。
なので主様。私にだけは、全てをさらけ出していいですからね。
ササキコジロウ主(あるじ)……、起きてくれ。もう朝だぞ。
……ふぅ、早々に目が覚めてくれてよかった。起こすのは正直得意じゃないんだ。
しかし主のためというのであれば致し方ないだろう? それにだ……。
主の傍は居心地がいい……。それこそずっと隣にいたいくらいに。
だから何かにつけて主に会いにくる理由が欲しいんだ。……おかしいか?
主ならそう言ってくれると思っていた。面倒なことも主のためならできる。
普段なら動かぬ体も、主が喜ぶならと容易にこなすことができる。
それどころか俺の心も暖かくなるんだ。不思議なことだ。
【水兵】アマクサシロウ主君(しゅくん)よ……、そろそろ起きてはいかがか?
いや、そろそろ支度をと参っただけで……。
あっ、これか? この格好は……主君が喜ぶと思って。
今朝、着てみたのだがいかがだろうか?
そうか……、良かった。ひょっとしたら思い違いかもしれないと思っていたからな。
気に入って貰えているなら何よりだ。少々気恥ずかしいが着てきた甲斐がある。
ふふ……、そうやって主君が笑ってくれるなら私も嬉しい。
だが、そのような顔は私だけに見せて欲しい。
あなたを独占するなど罪深い。けれど私の罪を赦(ゆる)せるのは主君だけなのだから。
双代ヤトおはようございます! 主(ぬし)サマ! 今朝はいつもよりお早いお目覚めですね。
式典……そうでしたか。今日は出かけられるんですね……。
……あ、あの、主サマ。図々しいお願いなんですが……。
私も主サマと一緒に、式典に行ってもいいですか?
も、もちろん、私なんかが場違いだとはわかっていますが……。
お留守番をしているのは、少し寂しくて……。
……本当ですか!? 嬉しいです!
ど、どうしよう、何か綺麗な衣装ってあったかな……?
私、さっそく用意してきますね!
イッスンボウシおはようございます。主(あるじ)さま。
朝のお伺いに参りました。ご気分はいかがですか?
……ありがとうございます。身に余る光栄です。
主さまは、小さい俺でも分け隔てなく接してくださる。
その度に俺の心は嬉しさで暖かくなるんです。
俺が大きければ、主さまを抱き起こして差し上げられるのに。
そう思うと、この身を少し残念に感じます。
……ふふっ、そうですね。この身を持つ俺だからこそ、できることがありますよね。
主さまのお役に立つことが出来るなら、それが何よりの喜びです。
タワラトウタおーい! 主君(しゅくん)、起きろー! 朝だぞー!
……ったく、せっかく俺様が起こしてやってるのに全然起きねえとは。
俺様の起こし方が足りないのか……? よし、こうなったら力ずくで……。
って、なんだよ主君。起きてるじゃねえか!
おはよう、今日もいい朝だな! こんな早くにどうしたって?
今日は主君にとって大事な日だからな。特別に俺様が炊いた美味い米で、
美味い朝食を用意してやろうと思ったんだ! へへっ、いい考えだろ?
そうと決まれば、とっとと支度して一緒に食おーぜ!
しっかり食って、式典で格好いいところ見せてやってくれ!
ウラシマタロウおはよう! 独神(どくしん)ちゃん! いい朝だな!
おう! 独神ちゃんにはいつも助けてもらってるからな。
朝起きしにくるなんてどってことねえよ。
しっかしいい朝だな。空も晴れ渡っていい気分だ。
いい釣り日和だって独神ちゃんも思うだろ?
こんな日はアンタを連れて大海原へ出て、
一本釣りでいいとこ見せたいもんだが……
まあ式典ってことなら仕方ねえ、またのお楽しみにしてるさ。
ん……? ああ! そうだろ?
独神ちゃんも楽しみにしてくれるっていうなら張り切らないとな!
任せとけ! 大物を釣ってみせるからさ!
キイチホウゲン主君(しゅくん)、おはよう。よく眠れたか?
私か? 主君がなかなか起きないのでな。見ての通り、一服していたところだ。
気持ちがいい朝だと思わないか? 空気は澄んで、空はかように晴れ渡っている。
しかも今は主君が隣にいる。それだけでも煙管もより美味く感じるな。
……不思議なものだ。以前は死合がもっとも私を楽しませてくれると思っていたのに。
今は主君と過ごす平穏な時間が何よりも私の心を踊らせるのだ。
今日は忙しいと知っている。だが主君、もうしばし私とともに過ごしてはくれまいか?
キンシロウお上(かみ)! 朝だぞ、そろそろ起きねえと!
……おいおい、狸寝入りか? 仕方ねえなあ……。
お上がきっちりしてくれないと、他の連中に示しがつかねえだろ?
それに俺がついておきながら、そんなだらしねえ真似させられねえさ!
よおし、お上! ちょっと手荒な真似だが許してくんな! ……ほらよっと!
ははは! なんて顔してるんだ。布団ひっぺがしただけだろう。
……くくく、悪いなお上。お前があんまり景気良く転がるもんだからよ。
まあ、そんな顔するなよ。おかげで目もばっちり覚めただろうしな!
カイヒメ将軍……、将軍! 起きたか? ああ、よく眠っていたよ。
それこそ何度か声を掛けても起きないくらいにな。
ふふ、疲れが取れたのなら何よりだ。ん? わたしが起こしたお陰だと?
造作もないことだ、将軍。
ただ、日の出の時間や気温から将軍が起きやすい時間を割り出しただけだ。
……そうか。将軍が喜んでくれているのなら何よりだ。
え? 褒美を? そうだな……、それならあのお人形に似合う服を……。
な! なんでもないぞ将軍! ただの独り言だ!
褒美など貰わずとも、わたしはいつも将軍の役に立つからな!
アマノジャクおーい、主(あるじ)起きてるか……?
……ちっとも目覚めそうなそぶりがねぇな。よしよし……。
さぁてと、寝てる主にどんな悪戯を仕掛けようか。
酷いことをする気はないから、ちょっとした優しいやつがいいな。
ま! ベタではあるが、顔に落書きがいいか。どれどれ墨と筆は……。
……チッ、なんだよ。起きてるんじゃねぇかよ!
いつから、気づいてた? ……なんだよ、最初からかよ。
そんなに拗ねるなって、未遂だったじゃねぇか。
んな顔するなよ。ただ……ちょっとだけ主に構って欲しかっただけなんだから。
ナマハゲ主(ぬし)っこさん、朝に……いげね、まだ訛りが……ゴホン。
えーっと……。主、もう朝だよ。そろそろ起きて?
……おはよう。よく眠れた? えっ、訛りが無い? それは、えっと……。
おれは声が大きいから、訛りだと驚かせると思ったんだ。
……言葉がなかなか出てこないから、話すのは疲れるんだけど。
主はその……。訛りが無いほうがいい? 今のほうがわかりやすい?
……訛りを覚えるって、もしかして主が? ……ぷっ。はっはっはっ!
そいだば、次はこれで起ごしてけるな!
イヌガミ主(あるじ)様……、そろそろお目覚めの時間ですよ……。
あら、まだ夢の中のようね。
これだけぐっすり眠ってらっしゃるのなら……、
あんなことやそんなことをしても気づかれはしないのでは……?
きっと夢うつつに感じたことだと、気にも留めないでくださるはず!
は……っ!! くっ、うう。主様、尾っぽはダメです……!
そ、そんなに撫でられては……気持ちよくてたまらないわ!
寝ぼけているとはいえ主様はこの尾っぽがお気に召したのね。
ふふ、主様。お目覚めになるまでずっと撫でていても構いませんよ……。
ヨリトモおはよう、主君(しゅくん)。目が覚めたかい?
朝寝坊だなんて珍しいね。また昨日も書物を読みふけっていたのかな?
今日は何も予定はないのだから、たまにはゆっくりするといいよ。
……私も昔は、何かに追われるように動いていたな。
策を練り、力をつけて、敵を滅ぼし……。それこそ、寝る間も惜しんでな。
しかし、誰であろうと走り続ければ、いずれは倒れる。
……主君には、私と同じ轍(てつ)を踏んでもらいたくないものだ。
さて、それでは休息を取ろうではないか。目を離すと、主君はまた働き出して
しまうからな。今日は私も、隣にいさせてもらおうか。
ヤシャ……おい。いつまで寝てるんだ?
はぁ……疲れてるのは知ってるが、そんな様子じゃ式典に間に合わねぇぞ。
どうせまた、俺たちのために遅くまで起きてたんだろ?
ありがたいことだが、あんまり頑張りすぎるなよ。
独神サマが倒れてしまったら、元も子もねぇんだ。
何かあったら相談しろよ。俺は戦い以外で役に立てねぇかもしれねぇが……。
それでも、アンタの力になりたいって想いは、誰よりも強いつもりだ。
わかったら、水でも浴びて目を覚ましてこい。
……あとな。俺以外のヤツを、寝床に入れたりするんじゃねぇぞ。
イイナオトラ独神(どくしん)さん……。そろそろ起床の時間だよ。
うん。君が寝坊しないように起こしにきたんだ。
式典に遅れてしまっては大変だからね。
……え? ううん、僕の負担にはなっていないから安心して。
領主たるもの、時間には厳しくないとね。
いつも心掛けていることだし、独神さんのためならお安い御用だよ。
それに、君の力になりたいって思っているから。
些細なことでも僕にできることがあれば嬉しいよ。
ん? やっぱりまだ眠いの? いいんだよ。僕の前では無理しなくても。
式典が終わったらゆっくり休もうか。だから僕と一緒に頑張ろうよ。ね?
【書初】タケミナカタおはよう、主(あるじ)。式典に向かう支度はできたか?
ん? ああ、実は式典の催し物で、書を披露することになってな。
少し練習していたんだ。他にも参加する者はいるようだし、
よかったら主も参加してみないか? ……筆の巧拙(こうせつ)は関係ない。
主の想いが筆に乗っていれば、それはとても素晴らしい作品になるだろう。
難しく考えなくていい。何か好きな言葉を書くだけでもいいんだ。
僕? そうだな、僕の場合は……。……ふふっ、いや、流石に
これを言うのは恥ずかしいと思ってな。悪いけど、まだ秘密にさせてほしい。
【革着】アシュラあら……、主(あるじ)ちゃんたらまだ寝てる。
式典の時間が迫っているっていうのに。昨日も遅かったものね。
ふふ……こうして見ると主ちゃんって本当に綺麗。
見た目もそうだけど、その存在も何もかも……。
今こうして主ちゃんの寝顔を眺めているのがアタシだけって、
本当ついてるわ♪ いつまでもこうしていたくなっちゃうわね、
……ふふっ、起きたのね主ちゃん。よく眠れた?
そう、それはよかったわ。準備するでしょ?アタシも手伝うわ。
え? ここで何してたのって? ふふ、それはナイショよ♪
【着流】ヌラリヒョンおお、主(ぬし)。目を覚ましたか。邪魔しておるぞ。
歩いていたら、主の声が聞こえてな。少し待たせてもらっていたぞ。
何を言っていたか? 確か……儂(わし)の名前を呟いていたような……。
ははっ、冗談だ。主は何も言っていなかったぞ。
それより、今日は式典なのだろう? 新しい着物を用意したと聞いたが、
そろそろ支度を始めないと、間に合わないのではないか?
おやおや……。その顔はすっかり忘れていたようだな。
どれ、儂が手伝ってやろうではないか。これでも経験だけはあるからな。
力を抜いて、儂に体を任せなさい。
【納涼】セトタイショウ暑さに悩んでいる主(ぬし)様のために、涼し気な風鈴をお渡ししたけど……。
……よかった、ちゃんと効果があったみたいだ。
あっ、主様……。おはようございます。……はい、主様のことが気になってしまいまして……。
そんな、お礼だなんて……。僕はただ、風鈴をお渡ししただけですし……。
……こちらこそ、ありがとうございます。
主様にはいつもお世話になっていますから、少しでもお役に立てたのなら嬉しいです。
これからも主様が気持ちよく眠れるように、僕、頑張りますから……。
主様のためであれば、壊れてしまってもいいぐらいに……。
その他トールおはよう、主(あるじ)さん! 今日も気持ちのいい朝だな!
ほらほら、俺が起こしに来たんだから目を覚ましてくれよ?
俺は今からミョルニルの素振りに行くが、主さんも一緒に行くか?
って、主さんを危ない目に合うかもしれないところには連れていけないな。
……よし、今日は主さんとの時間を作るために予定変更だ。
いいんだ、俺がそうしたいんだから。
せっかく朝から主さんと一緒に居られるんだから、有意義に過ごしたいしな。
一緒に美味い朝食でも食べて、今日の予定を一緒に決めようぜ!

天将

兵種世代英傑名祭事限定台詞
天将スサノヲよぉ、主(あるじ)! 釣りに行くぞ! ……何を呆けた顔してんだ?
いい釣り場に連れてってやるって、前に約束しただろ?
今日は絶好の釣り日和だぜ。オレ様の勘がそう言ってるから間違いねえ!
おら、主! 早く支度しろって! ……ったく、まだ布団から出てこねえつもりか?
仕方ねえ……。よっと! 相変わらず軽いな。ちゃんとメシ食ってるか?
主が起きないつもりなら、こうして抱き上げたまま連れてってやるよ!
ん? なら自分で歩く? 最初からそう言えばいいんだよ。
オレ様も手伝ってやるから、早く行こうぜ!
桜代フクロクおはよう、主(あるじ)。ぐっすり眠れたかな。
ああ、そんなに慌てることはないよ。今日は何も予定はないのだろう?
ちょっと様子を見に来ただけなんだ。起こしてしまったのなら謝るよ。
……ふふ、そうかい? 主は働き詰めだから、たまにはゆっくり休んでいても、
罰は当たらないと思うよ? おれが保証する。
さてと、まずは身支度を整えるかい? それとも朝食にする?
たまにはおれも、主の世話をしてみたくなってね。今日は付き合ってほしいな。
……恩返し、というよりも、楽しいからだね。こうして主と一緒に居るのが、
おれにはとても幸せなんだ。
ロクロクビおはよう! 主(ぬし)さん! 朝になったよ!
今日はお仕事無いんだよね? 一緒にのんびりしたいなぁ。
私ね、朝って大好きなの! ほら、夜になって眠っちゃったら、
乱暴なほうの私が出てきちゃうでしょ?
主さんは気にしないって言ってくれるけど……やっぱり、ね。
だから……ワガママかもしれないけど、主さんには今のわたしを見てほしいの!
暴れたり、いじわるなことをしない私を……好きになってもらいたいな……。
……ごめんね。なんだか主さんのこと、困らせちゃったね。気にしないで!
また迷惑かけちゃうかもしれないけど、これからもよろしくね!
ビャッコいつまで寝ておるのだ? 先生。今日は式典に向かうのだろう?
と言っても、布団が恋しい気持ちもわかるがな……。
ワシも動物たちに囲まれていると、その温かさにうとうとしてしまうぞ。
……そんなに意外か? ワシは四霊獣の中でも経験を積んだほうではあるが、
他の者と同じように、誘惑に負けてしまいそうになることもある。
先生もワシたちを前にして気負うこともあるかもしれないが、
たまには力を抜くといい。ワシはいつだって、先生の力になるぞ。
今日の式典が終わったら、ゆっくり休むといい。
先生が眠りにつくまで、ワシも隣で見守ってやろう。
ヒルコふわぁ……。あ、おはよう。あるじさん。
一応、きみを起こしにきたつもりなんだけどね。
幸せそうな顔で眠っているのを見ていたら、おれも眠くなってきちゃって……。
はは……本当に暢気だよねぇ……。
でもさ、いつも心穏やかに過ごせるのは、それだけで素敵なことだと思わない?
ところで今日はお休みなんだよね。どこかに出かけたりするの?
……のんびり過ごす、か。うん。いいと思うよ。
それならおれも、あるじさんと一緒にいようかな。
あるじさんの隣は居心地がいいからね。なんだかすごく、心が安らぐんだ。
オモイカネ主(あるじ)さん……、主さん。おはよう御座います。
……え? 少し早すぎる? ふふ……お気づきになられましたか?
実は前々より主さんと勉学に励みたいと思っていたのです。
策を練るためにはまずその基本を学ぶべきだと主さんもご存知のはず……。
しかし、日々お忙しい主さんをおいそれとお誘いするわけにもいきませんし、
どうしたものかと考えていたのです。
早朝であれば、頭もすっきりとしておりますし、他の英傑も来ないでしょう?
私と主さん、ふたりきりの時間を過ごせる良い策だと思いませんか?
カグヤヒメ主(ぬし)様、主様? もう起きませんこと?
……ふふ、主様のたぬき寝入りが見抜けないとでも思われましたか?
え? 当然です。主様のことであれば、なんでもお見通しですから。
……ですが、主様。この私を差し置いてたぬき寝入りとは、正直失礼がすぎませんこと?
日々励んでいらっしゃる主様のため、少しでも休ませて差し上げたいとは思っていたのです
が。
そなたときたら、それをよしとして……。
えっ? どうしたら期限がよくなるかですって?
……私の出す難題が解けたなら、考えて差し上げても良いですわよ?

※画面表示の通りに打ち込んでます
フセヒメ……なあ、ヤツフサ。主(あるじ)殿を起こしに来たものの、
意外と緊張するものだな。いきなり目の前に私たちがいたら、
主殿は驚かれてしまわないだろうか……。
……わ、わかっている。これも主殿のためだからな。よし、いくぞ……。
あ、主殿……。もう朝になったぞ……、そろそろ起きてくれないか……?
……! 目が覚めたようだな。おはよう、主殿。
あ、いや、その……。あまり眠っている主殿に近寄る機会がなかったから、
なんだか緊張してしまってな……。
は、恥ずかしいから、あまり今の私を見ないでくれ……!
オジゾウサマう〜ん……むにゃむにゃ。ん? 独神くん? おはよう……。
あれ? もう朝なんだ? おかしいなあ、きた時はまだ夜更けだったのに……。
え、どうしてここにって? 独神くん、今日は式典なんだよね?
だから起こしにきたつもりだったんだけど……逆に独神くんに起こされちゃったね。
……実はね。朝一番に独神くんとお菓子をつまみたいって思って来たんだ!
あったかいお茶と美味しいお菓子とかいいと思わない?
きっと独神くんも幸せな気持ちで目が覚めると思ったんだけど、一緒にどうかな?
カグツチ主(ぬし)! さっさと起きろ! もうお天道さまは昇ってるぞ!
ああん? まだ夢の中ってとこか? しょうがねえ……、オレは手段は選ばねえぞ。
オラァ! 主! 起きやがれ! ……なんだよ、そんなふてくされた顔してさ。
起きるのが遅せえ主が悪いんだからな! 布団引っぺがさなきゃ今頃ぐっすりだろ?
だめだだめだ! 今日は、なんだっけ? 式典……とかなんか用事あんだろが。
主が損するのは見過ごせねえだろ? だからこんな朝っぱらから来たんだろがコラ!
うひゃひゃっ! 分かればいいってことよ! ほら、行くぜ主!
オオワタツミ独神様(どくしんさま)……。おはよう。
どうやら起きたばかりでまだぼんやりとしているようだな。
ああ、構わない。完全に覚めるまでしばらくそうしているといい。
今日もいい天気になりそうだ。こんな朝なら、海も綺麗だろう。
儂のとっておきの場所があって、そこから大海原が一望できてな。
海面に陽の光が差すと、きらきらと光って見るもの全てを魅了するほどだ。
きっと独神様も気に入るに違いない。
本当ならすぐにでも連れて行きたいところなんだが……。
まあ式典というなら仕方ない。またの機会にしておこう。
スネコスリきゃっ! あ、主(あるじ)、もう起きたの?
ワ、ワタシはその、主のスネをちょーっとスリスリさせてもらおうかと……。
そんなに呆れなくてもいいじゃない。ワタシにとっては大事な問題なんだよ?
主だって、お腹が空いたらご飯を食べるでしょ? ワタシも一緒だよ。
気づいた時にはスリスリしたくなっちゃうの。
そうだ! 主もワタシのスネをスリスリしてみたら、
その感覚がわかるんじゃないかな! 遠慮しなくていいって。
主にはいつもお世話になってるんだから!
それじゃ、はいどうぞ!
ハチカヅキヒメおはようございます、ご主人さま! ふふっ、まだ少し眠たそうですね。
えっ? なんだかいつもより元気? えへへ、実は今朝、
頭の鉢がきっかけで幸せになる夢を見たんです。
夢の内容ですか? ええっと、それは、その……。
それよりご主人さま! 朝ご飯の用意もできてますので、早く……きゃっ!
ううっ、足を滑らせて倒れてしまうなんて……。ご主人さまのおかげで助かりました。
お怪我はありませんか? ……よかった。ご無事で安心しました。
……あ、あの、ご主人さま。もう少しだけ、このままでいてもいいですか?
……夢の内容と、すごく似ているので……。
ミズチ主(あるじ)、そろそろ起きておくれよー。
へへっ、おはよう! 主! 今日は式典ってやつに行くんだろ?
主が寝坊したらかわいそうだから、起こしてあげたんだ!
どう? 僕、主の役に立った? ……えっへへー、やっぱり主に褒められると嬉しいな。
他にも僕にできることってある? なんでも言っておくれよ。
準備……? わかった! 主が欲しいものを、全部持ってくればいいんだね!
たくさん持ってきたら、主も僕のことたくさん褒めてくれるだろ?
よーし! 行ってきます! すぐに帰ってくるから、待ってておくれよ!
【教師】ネンアミジオン主君(しゅくん)? 寝坊は厳禁ですよ?
罰として、水桶を持って廊下で立っていてください。
……なんて、冗談ですよ。すみません、驚かれてしまいました?
主君は勉強熱心ですからね。昨晩も遅くまで書物を読まれていたのでしょう。
ですが、休息も大切ですよ。十分な睡眠をとらなければ、
質のいい学びは得られませんよ。
今日は主君も予定がないことですし、休息の取り方についてお教えするとしましょう。
難しいことは何もありません。ただ日に当たり、風を感じていれば大丈夫です。
さあ、私が手本を見せますから、一緒にいらしてください。
【探偵】イッタンモメンおはよう、頭領さん。よく眠れたかな?
……オレはここで物思いに耽っていたんだ。頭領さんの傍は思考が捗ってね。
前々から少し気になっていたことがあって、その謎について考えていたんだ。
え? 頭領さんも気になるって? いいよ、特別に教えてあげるよ。
……それはね、頭領さんの傍にいるとなぜか心が浮き立ってしまうんだ。
特に何があるわけでもないのにただ隣にいるだけでね。これは謎だと思わない?
実はもう解けているんだけど……。
ふふ、頭領さんが分かるまで黙っておくことにするよ。
【錦繍】タマモゴゼン主(あるじ)殿、準備は出来ておるか?
ふむ、なかなかの装いじゃな……きちんと仕立てられておるではないか。
? 何を驚いておるのじゃ。主殿に合わせて、わらわも身なりを整えたのじゃよ。
主殿の晴れ姿の横に立つのに、自身を美しくしておくのは当たり前のことであろう。
そんなに頬を赤くして……今更わらわの魅力に気付いたかのぉ?
主殿が望むのならいつでもこのように着飾ってみせようぞ。
そのような顔が見られるのであれば、わらわとしても本望じゃ。
さあ、共に式典へと向かおうではないか。
双代カマドおはようっ! 主(ぬし)様。朝だよ、早く生きて起きてっ!
もう〜、また布団かぶっちゃって。……ふふ、主様も気づいた? この香り。
そう! 炊きたてのご飯だよ! しかもこれ、普通のじゃないんだなぁ……。
始めチョロチョロ、中パッパ……ってね!
私が心を込めて炊いたきらきらの白米。美味しさは保証するよ!
主様のために、おかずもたんまり用意したよ! 卵焼きに焼き海苔、梅干しもあるよ。
ほらほら、主様もお腹が空いてきたんじゃない?
ふふっ! おかわりももちろんあるから、好きなだけ食べてもいいんだからね!
アメフリコゾウあ、主(あるじ)さま。起きましたぁ?
フフッ……この大雨なら主様も目が覚めるんじゃないかって思って……。
……見守っていた? そんなわけないですよぉ。
ほら、見事な雨だと思いませんか……!
朝雨に傘要らずって言いますけど、この様子だとずっと土砂降りですね。
なんだか楽しくなってきちゃいますよぉ……!
主さまはひょっとしたら晴れの日のほうがよかったかもしれませんけど……。
え? そうでしょう! 主様も雨が好きでいてくれてよかった……!
ねぇ、主さま……? 雨をもっと感じてみませんか……?
ほら、ボクと一緒に雨を浴びに行きましょうよぉ……!
コンピラおーい、主(ぬし)様ー! まだ寝てんのか―?
確かにここんとこ超寒くなってきたし、
布団にくるまってたい気持ちはわかるけど、
そろそろ起きねーと式典間に合わねーぞー!
……ははっ、やっと起きたな主様! って、んなふくれっつらするなって!
ちゃんと起きられたご褒美に、俺がぎゅーってしてやるからさ!
……いらない? おいおい主様、んなつれないこと言うなって!
ほら、こうすりゃ布団が無くてもあったかいだろ?
アンタが望むなら、毎朝こうして起こしてやるぜ? ……なーんてな!
エンエンラおはよう……主(ぬし)。いい朝を迎えられたようだね。
それはよかった。起こしに来た甲斐があったっていうものさ。
ん? いいよ良いよ。気にしないで。
私の世話好きは主の知っての通りだし、それに朝は好きなんだ。
穏やかな日常が始まるような気がして、なんだか心が暖かくなるからね。
それに主と一緒ならなおさらさ。だからいつでも頼りにしてくれていい。
あ……、気づいたかい? ここからなら台所の匂いも届くよね。
そろそろ朝餉の準備ができたようだ。
私も一緒にいただいても? うん、それなら一緒に行こうか。
セトタイショウぬ、主(ぬし)様……。その……。
……ああ。そろそろ主様を起こさなければいけないのに、
眠っている主様は一段と美しくて、儚げで……。
僕が触れてしまったら、音を立てて壊れてしまいそうです……。
壊されるならばともかく、僕が主様を壊してしまうなんて……。
……でも、少しだけ。少しだけなら、大丈夫かな……?
壊したくはないけれど、それでも、僕は主様に触れて……。
あっ、主様。目を覚ましたんですか?
……ううん。何も言ってませんよ。
それよりもほら、もうすぐ式典ですよ? 早く支度を済ませましょう……。
ナリカマカーン、カーン、カーン……おや、ぬしさま起きたかい?
何をしてるって、それはもちろん今日の占いに決まっているさ。
今日のぬしさまは……ほう、なかなかに良い結果が出たね。
早朝の占いはその日の行動の指針を立てるのに適している。
ぬしさまが望むのであれば、毎朝私が占ってあげようか?
窯の音で目覚めを促すことも出来るしね……ふふ。
遠慮することはない。私にとってもいいことはあるさ。
なぁに、代金の代わりにぬしさまの時間を、
ほんの少しだけ私にくれればいいのさ……容易いことだろう?
アリエあ〜るじっ! おはよ〜! 朝だよ〜!!
ん? ……どうして、また眠っちゃうの?
も〜、今日は式典なんだから早く起きなきゃダメだってば。
起きて起きて〜! もう! あるじったら。起きないとぎゅーってしちゃうよ♪
ほらっ!ぎゅーーー!!
も〜! あるじったらそうまでして起きたくないの?
困ったな……、どうしよう……。そうだ! いいこと考えたっ♪
これならきっと大丈夫だよね!
ねえねえ、あるじ。早く起きて。
起きてくれないと、あるじにおはようのチュー、しちゃうからね♪
シロあれ……? 主(あるじ)サマったらまだ寝てる……。よぉーし……。
えーい! ワンワン! 主サマ、起っきろー!
あははっ! びっくりした主サマ? ……え、突然飛び込むのはやめてって?
ごめんごめん! キミをちょっとだけびっくりさせたくって!
でも目はぱっちり覚めたでしょ? えへへ、よかった♪
主サマのお役に立ちたいから、ワタシに出来ることはなんでもやりたいの!
そうしたら主サマ、ワタシのこと褒めてくれるんじゃないかって思って……。
え! ほんと? そう思ってくれてるんなら、今なでなでしてもいいよ?
キジムナーウキミソーチー、お頭(かしら)! 起きて起きて〜!
え? まだ暗いって? なに行ってるの! 早朝から行こって言ってたじゃん!
漁が見たいっていうから、ボクも早く起きたんだよ。忘れちゃった?
もー! お頭、早く起きた! もう準備は万端、あとはお頭を連れてくだけなんだよ!
まだ眠い……って?
朝日に照らされた海を見たら眠気なんて吹っ飛んじゃうから!
採れたての海の幸で朝ごはん作ったら絶対に美味しいよ。
任せてよ! お頭のために腕によりをかけて作っちゃうんだから!
カラステング長(おさ)。起きてくれ。もう日が昇った。そろそろ起床の時間だろう?
ん? オレか? オレはこうして羽の手入れをしていた。
今日は式典とやらなんだろう。それなら身なりはそれなりにしておかないとな。
だがどうしても羽の付け根の部分は腕が回らなくて四苦八苦していたところだ。
長が? ……そうしてくれるのならありがたい。お願いしてもいいかな?
ふふ、こそばゆいが悪くはないな。
こうして長の手に触れられていると、心まで暖かくなる気がするよ。
なあ、長。時間の許す限り、ずっとこうしていてはくれないか?
ハクリュウおはようございます。朝ですよ、主(あるじ)サマ。
突然すみません。いつもなら起きていらっしゃる頃でしたので、
少し心配になってしまいまして……。元気そうでよかったです。
今日は何なご予定はありますか? 主サマのためでしたら、
ワタシはいつでも空を翔けましょう。 ……えっ? お散歩ですか? ワタシと?
ドンでもありません。主サマからのお誘い、とても嬉しいです。
ふふ、この鳥も主サマと一緒にいられて、喜んでいますよ。
それでは早速、お出かけの用意をしましょうか。
エンマダイオウ独神様、朝の訪れをお知らせに参りました。
……まだ、眠いと申されるのですか? このエンマダイオウの前で。
いけません。いくら独神様とはいえ、約束の時刻に遅れてしまいます。
本日は大切な式典なのですから、早くお支度を。
いえ、いけません。独神様が遅れたとあっては規律が乱れます。
そして、この私がそれを見過ごすことはできません。
……仕方ありませんね。私も手伝いますから。
独神様は朝が苦手だったのですね。そうであればおっしゃってくだされば良いものを。
貴方が定時に起きれるよう、毎日馳せ参じますから。

楽士

兵種世代英傑名祭事限定台詞
楽士ウシワカマル……おや、起こしてしまったかな? おはよう、主(あるじ)様。
いい風が吹いていたからね。少しここで楽しませてもらっていたよ。
主様も、よかったら一緒にどうだろうか? ほら、ここに座って。
……こんなに静かな時間を過ごすなんて、久しぶりな気がするよ。
僕も主様も、いつも様々な場所に飛び交っていたからね。
何気ない瞬間がこんなにも貴重なものだなんて。僕も気づくのが遅かったよ。
ねえ、主様。これからも部屋に来ていいだろうか?
何も話さなくていい。ただこうやって同じ時間を味わいたいんだ。
桜代オツウふふ……。ご主人様。ようやくお目覚めになられましたね。
はい、起きれるか心配とおっしゃっていたので起こしに参りました。
ご主人様が遅れないようにと。そのお役目をいただけて心があったかくなりました。
ええ、それではお召し替えいたしましょうか。私もお世話いたしますね。
あら? 少し肌寒いようですね。
そうだ、今度ご主人様のために肌掛けでも作って差し上げましょう。
ご主人様のために誠心誠意を尽くしておりあげますから。
ええ……! ご主人様も気に入ってくださると思います。
ザシキワラシおはようございますっ! あるじさま! お目覚めの時間ですよぉ。
くすくす、どうしてここにいるのって顔してる。驚いた? 起こしにきたんですよぉ。
だって今日は式典に行くって言ってたから。 早起きしなきゃでしょぉ〜?
でもね、本当はもう少し寝ててもよかったんですよぉ?
実はあるじさまにちょっとだけいたずらしようかなって思ってたんだ。
大丈夫だよあるじさま。ひどいことはしないつもりだったし。ただね……。
一緒の布団に入って、あるじさまのことぎゅーっとしてみたかっただけ。
……え? それなら今してもいいの?
イズモオクニ座頭(ざがしら)!座頭ったら……。
まったく……。せっかく起こしに来たのにピクリとも動きやしないなんて。
本当にぐっすりとよく眠っていますわ。
こんな安らかなお顔、滅多にみられるものじゃないですわね。
それにしても……、ほんと気持ちいいくらいの眠りっぷり。
そんなにこの布団が気持ちいいのかしら……。
……端の方でしたら、入ってもいいかしら。
ふう、流石に狭いですわ。でも悪くありませんわね。
あら……だんだん私も眠く……。座頭を起こさなきゃなのに……。
まあ少しだけ、少しだけなら……。
クツツラおはよう、主(ぬし)。気持ちのいい朝だと思わないか?
空気が澄んでいてすっきりするね。
あっ! 主、ちょっと待って! そのまま出て行かないで!
どうしてって? それは見ての通りだよ。着替えも布団もそのままだからね。
もう少し綺麗にしてから出かけたほうがいいんじゃないかな。
もちろん私も手伝うよ。綺麗にするのは得意分野だからね。
ふたりでやればすぐに終わるよ。ん? あぁ、靴は大丈夫。私が磨いておいたからね。
主にはぴかぴかの靴で一日過ごして欲しいから、いつもより張り切ってしまったよ。
ナリヒラおはよう、お上(かみ)。よく眠れたかい?
ずいぶんと幸せそうに寝ていたから、起すのが少し忍びなかったよ。
フッ……照れているのかい?まったく、相変わらず可愛らしいね。
愛しの我が君。朝からそんな顔をするなんて罪深いよ。
からかってなどいないさ。僕はいつも素直に言葉を紡いでいるだけだよ。
ああ、そうだ。愛らしいお上の寝顔を見ていたら
とても素晴らしい和歌(うた)が浮かんだんだ。
……さあ、僕のこの溢れんばかりの想いを、その耳でしっかりと聞いておくれ。
チョクボロンヌシ様……ヌシ様ー! 朝だぞ、起きろー!
……え? もう少し寝たい……? 仕方ねーなぁ、そしたらオレが添い寝を……。
って、痛っ! なんだよもう起きんのか?
あっはは! そんなに照れなくてもいいじゃねーか。顔、真っ赤だぜ。
それに、オレのおかげでいつもよりすっきり目覚められただろ? なんてな!
あ……もしかして、オレに起こされるのって実は嫌だったか?
へへっ、そうじゃないなら良かったぜ。
これからもオレが、毎日すっきり目覚められるように起こしに来てやるからな!
ナキサワメ主(あるじ)さま、式典の準備は出来ましたか……?
わぁ……! とっても素敵なお姿です!
ううっ……立派な主さまの姿を見ていると、感動で涙が……。
でも、このようなとびきり素晴らしい日に、わたしが泣いて雨を降らせてしまうなんて
そんなことあってはいけませんよね……!
大丈夫です、主さま……! わたし、主さまが帰ってくるまで我慢していますから。
え? うれし泣きなら、少しはいいです、か? あ、ありがとうございます……!
……それじゃあ、主さまが帰ってきたときは、その胸で少し泣かせてくださいね。
ウンギョウあっ、独神様。お目覚めになったのですね。
いえ、ちょうど夜明けを迎えたところです。
もう少し横になっていても式典には間に合いますからご安心を。
……え? 私ですか? 私は昨晩からお側におります。
はい。月が綺麗でしたので、独神様の傍で眺めておりました。
え……? 見たかったですか? ご安心ください、独神様。
ほら、あちらに有明の月が浮かんでいるのがご覧になれますか?
ええ……。空が白んでいるというのに、趣深くに空に浮かんでおります。
ふふ……きっと独神様を見守っていたいのでしょうね。まるで私のように……。
アタゴテング起きたか? 祝いの風が心地いいだろう、主君(しゅくん)。
目覚めの時に主君と共に吹かれたくて、側にいたんだ。
迷惑じゃなければこのまま共にいさせてくれると嬉しい。
もちろん式典に遅れないように気をつけるから。
本当か? 主君は心が広いな。ありがとう。
こうして側にいるだけで心が凪いでいくように思う。
まるで何かの術のように、主君がいるだけで勇気付けられる。
だから主君と過ごす時間は僕にとって大切なものなんだ。
そうか……。主君もそう思ってくれて嬉しい。
ああ……、本当にいい風だ。
ヒカルゲンジ夢の中から目覚めさせるのは忍びないが……。
お上(かみ)、そろそろ目を覚ましてもらえないかな?
おはよう。寝顔を覗くつもりはなかったのだけれど、今日は式典に出ると聞いたからね。
皆には美しく着飾ったお上を見てほしいから、こうして起こしに来たよ。
それにしても……お上はいつ見ても美しいね。朝日のような煌めきと、
月光のような艶やかさが同居しているような……不思議なお方だ。
俺のことを「光る君」と呼ぶ者もいたけれど……お上の輝きに比べたら、
とてもじゃないけど霞んでしまうね。
……ふふっ。こうしてお上を独占できるなら、またお邪魔しようかな。
ゼアミ……おや、ようやくお目覚めになりましたね、独神(どくしん)様。
貴方を起こしに来たのですが、とても気持ちよさそうでしたので、つい……。
ふふっ、別に恥じる必要はございません。せっかくの休日なのですから、
たまには羽を伸ばすことも大切だと思いますよ。
独神様を眺めていて、改めて感じたのですが……やはり貴方は不思議なお方ですね。
煌(きら)びやかな演出が似合いそうでもあり、飾らない姿の中にも美しさがある。
貴方を際立たせるためには、どんな演出がよいのだろうか……。
その答えが見つかるまで、これからも仕えさせていただけますか。
タマヨリヒメ主(ぬし)サマ、お着替えは終わりましたか……?
わあ! さすが主サマ、その着物すっごくお似合いです♪
新しい着物を仕立てるって聞いたときは、実は少し寂しかったんです。
私が織った着物を着て欲しいなって思ってしまって……。
でも、こうして新しい着物に袖を通している姿を見ると、とっても格好良くて
そんな気持ち吹っ飛んじゃいました! やっぱり主サマは何を着てもお似合いですネ♪
いつか……もっと特別な日が来たときには、
私が織った神御衣(かみむそ)を着た主サマを見せてくださいネ!
※神御衣(かむみそ)の振り仮名ミス?
ノウヒメ……いつまで寝ているのよ、独神様。いい加減に起きなさいって。
怒ってる? 当然で依処! 私との約束を忘れたの!?
式典に案内してくれるって言ったじゃない! 私は覚えているわよ!
どうせ独神様は、皆にいい顔している間に忘れちゃったんでしょうけど。
……ふん。謝ったってことは、私の言うことをなんでも聞くってことよね?
今日は独神様に、私がじゃじゃ馬ってことを思い出させてあげるわ。
ふふっ、行きたいところに欲しいもの、お願い事はたくさんあるんだから。
ほら、早く支度してくれないかしら?
今夜は寝かせないんだから、覚悟しなさいよ。
【晴着】カグヤヒメ主(ぬし)様……、おはよう御座います。
え? この姿ですか? ふふ、式典にふさわしいかと思いまして。
いかがですか? 主様にそう言っていただけると心が暖かくなりますわ。
主様の隣を歩くのですから、それなりの格好とを私なりに考えたんですの。
……え? そこまでしなくても? ふふ、そんなわけには参りませんわ。
主様を悪く思われたら、私の立つ瀬がありません。
……というのは建前の話なのです。本当は……、その。
主様に少しでも綺麗と思っていただきたくて。
ねえ主様? この姿気に入っていただけましたか?
【祭太鼓】ダイダラボッチなんだよ、ぼっちちゃん。もう起きちまったのか?
せっかくオレが起こしてやろうと思ってたのに……。
ん? この格好か? へへっ、実は今日の式典で太鼓を披露することになってよ。
さっきまで練習がてら叩いてたんだよ。けっこう自信あるから、
ぼっちちゃんも後で聞きに来てくれよな! アンタが来てくれるなら、
いつも以上に張り切って演奏するからよ。……ん? そこにある小太鼓?
あ、いや、それは練習用じゃなくて、ぼっちちゃんを起こすのに使おうかと……。
わっ! 怒るなって! 冗談だよ、冗談!
双代ベンザイテン主(あるじ)さん、妾(わらわ)が起こしに参りましたぞ。
ホホホ……ずいぶんと楽しい夢を見られていたのですね。
昨夜に妾の奏でた歌が、よほどお気に召されたようで。
主さんが望まれるのでしたら……妾はいつでも奏でて差し上げましょうぞ?
……主さんは本当に、妾を喜ばせるのがお上手でございまするな。
妾の中にある主さんへの愛が、今にも溢れてしまいそうです。
確か本日は、特に予定が無かったと記憶しております。
もしよろしければ、このベンザイテン、もう一曲奏でましょうか?
妾の奏でる愛のささやきを、どうぞご堪能あれ……。
チョウチンビおぉい、主(ぬし)、朝だぞ……?
おはよう、主……今日は大事な用事があるって聞いてたから起こしに来たんだ。
……え? ありがとう、って……へへっ、褒めてくれんのか?
ほら……オラも鬼火も、夜にしか使えないだろぉ?
だから朝は主の役には立てないから、あんまり好きじゃなかったんだ。
でも、こうして主に褒めてもらえるんだったら、朝起こしにくるってのもいいもんだなぁ。
……そうだ! 主が良ければ、これからもオラが起こしに来てもいいか?
主の役に立てるなら、オラ頑張るからな!
セミマル……主(ぬし)様? そろそろお目覚めの時間ではありませんか?
気づかれたようでよかった。本日は式典に出られると伺っておりましたので……。
主の声が聞こえてこないので、もしやと思い、こうして参りました。
……ええ。目に頼れない分、私の耳は皆よりも優れておりますから。
辺りがどんなに騒がしくても、主の声は確実に聞き取れますよ。
……お恥ずかしい話ですが、最近は主の声が聞こえないと不安になるのです。
だからこうして……主の存在を感じられる傍に、私のことを置いてください。
主が隣にいてくださることが、私とっては何よりの道しるべなのですから。
※「私とって」は誤字と思われます。
ビワボクボクうわっ! ヌシさん、起きたのか!? びっくりさせんなよ!
え、いや、その……。実はさっき、新しい曲を思いついてよ。
早速ヌシさんに聞かせようと思ったら、寝てたから……。
起こすのも悪いし、でも曲は聞いてもらいたいし、寝てる時のヌシさんって
こんな感じなんだって思ったりしてて……。って、何言ってんだよ、オレ!
ご、ごめんな! ヌシさん! いきなり来たら、やっぱり迷惑……。
……え? オレの曲、聞いてくれるのか?
ははっ! やった! ありがとな、ヌシさん!
ヌシさんの気持ちが盛り上がるような、最高の一曲にしてやるよ!
アメノウズメうっふふ♪ 独神(どくしん)ちゃんっ! 朝ですよ〜〜!
びっくりしました? ふふっ、ちゃんと起きれるように張り切った甲斐がありました!
今日は式典ですから、準備にも時間がかかるんじゃないかと思いまして。
だから独神ちゃんがお寝坊しないように来てしまいました。
私、今日の式典で祝いの踊りを披露することになりましたの!
独神ちゃんも絶対に見に来てくださいね!
あ。でも、観客もたくさん来るから、近くで見るのは難しいかも……。
そうだ! 独神ちゃんのためだけに、ちょっとだけ踊りを見せて差し上げます!
他の皆には内緒にしてくださいね?
ニニギおはよう、主(あるじ)さん。
ちょっと早いけれど、起きて一緒に外に出ない? 見せたいものがあるんだ。
実は、この時間にここから眺める朝焼けがとっても綺麗なんだよ!
だから主さんにもこの景色を見せたいな、と思って……。
どうかな? 気に入ってくれると嬉しいよ!
……朝焼けは、暖かい主さんの光に似ていてすごく安心するんだ。
闇を照らす、朝の光。主さんのその光を僕が支えられてたらいいな。なーんてね!
また主さんを起こしに来てもいいかな? そしてまた一緒に朝焼けを見ようね。
クダン主(あるじ)様、主様……。そろそろ起きてくれないと……。
主様が寝過ごす未来を見ちゃったから急いで来たのに。ちっとも起きてくれない。
このままだと僕が見た未来そのままになっちゃう……。
いつも僕のことを気にかけてくれる主様のために、それだけは避けないと……。
あ……、おはよう主様。えっと……、その……、起こしに来たんだ。
今日は式典だっていうから遅れちゃいけないと思って。迷惑だった?
そっか……。主様の役に立てたなら僕の見た未来も無駄じゃなかったって思えるよ。
シンおーい、主(あるじ)。そろそろ起きたほうがいいんじゃねーか?
いや、オレはいいけどよ。お前が困るんじゃねーのかよ。
しっかしお前も大変だな。今日は式典とかいうのに行くんだろ? それ面白ぇのか?
……面白いかどうか分からないって? それなのに行くなんてほんっと律儀だな。
まぁ、お前のそういう真面目なところ。オレは嫌いじゃないぜ。
なんてったってこのオレを従えてること自体、一目置いてるんだぜ?
ま、要するにだ。オレはアンタのこと結構気に入ってんだよ。
だから面白ぇことがあったらすぐに呼んでくれよな!
コノハナサクヤ主(あるじ)様、あーるーじーさーまー! ……やっと起きましたね!
もうお昼が近いですよ? さすがに寝過ぎですっ!
え? お酒の匂いがする?
だって、主様がなかなか起きないから退屈で……ちょっと一杯と思ったら、
止まらなくて……ひっく! えへっ、でも昼間から飲むお酒もいいものですよね♪
よーし、こうなったら今日は任務もお休みにして、一緒にとことん飲みましょう!
どうせ寝過ごした分の時間は返ってこないんですし、たまには息抜きしないと!
ひっく、そうと決まればもっとたくさんお酒を持って来ないとですね♪
ふふっ、今日は夜まで離しませんから、覚悟しててくださいね。主様♪
オシラサマ主(ぬし)さま……、まだ眠ってらっしゃる……。
昨日もだいぶ遅かったですし、仕方のないことだけど心配ですね……。
……ふふ、本当にぐっすりと。この布団がお気に入りなのかしら?
まるで繭にくるまっているかのように布団を離さないで……。
きっといい夢を見ていらっしゃるのでしょうね。
起こすのも忍びないけれど、時間も迫ってるし仕方ありませんね。
あっ、まゆ太! そのようにポンポンとしては……!
はっ! 主さま、オラ起こしちまったが!?
す、すみません。また訛ってしまったようで……。
ヒトツメコゾウおい主(ぬし)、早く起きろよ。そろそろ支度しないと遅刻するぞ。
ようやく目を覚ましたか。相変わらず寝坊助だな。
今日は式典に行くんだろ? ボクの知名度を上げる絶好の機会だ。
せっかくだから主についていってやる。
……え? まだ式典に行くには早いだと? 何を言ってるんだ。
早く行けば、より多くの者に僕の名前を知らしめることができるじゃないか。
それに……。主はどうせ、式典では様々な場所へ顔を出すのだろう?
それだったら……。せめて式が始まるまでは、主を独占しててもいいじゃないか。
今だけは、ボクのことだけを考えていろよな。
ホウオウいつまで眠っているおつもりですかな。このままでは式典に間に合いませんぞ。
おはようございます、主人(しゅじん)。中々お姿を現さないものですから、
こうして私が起こしに参りましたぞ。やはり寝過ごされておりましたな。
今回の式典は、主人にとっても重要な催し物であります。
もちろん、主人の崇高さを周囲に知らしめる良い機会です。
さあ、まずは衣装から変えましょう。前々から主人には華やかさが
足りないと思っていたのです。今日は私が使えるにふさわしい存在だということを
皆に分からせて差し上げましょう。
その他ヘイムダルおはよう、独神(どくしん)様。いい夢は見られた?
え? 時間? もしかして式典のことを気にしているのかな?
大丈夫だよ、独神様の未来を見ておきながら、裏切るような真似はしないよ。
といっても、未来は変わるからね。あまり楽観視はできないけど。
さっそく支度を始めようか。確か新しい着物を用意したんだったね?
……うん。とても美しいよ。着物も、独神様も。
本当だよ。私は秘密にしていることも多いけれど、少なくとも独神様には正直だ。
貴方が貴方である限り、きっと輝かしい未来が待っているよ。

巫覡

兵種世代英傑名祭事限定台詞
巫覡アマテラス主(あるじ)さま、おはようございます。
どこにいるのかと探していたら……お布団の中でしたか。
いいですよね、お布団。私も時々、ずっとお布団の中に篭っていたいって
思いますから。時々……? いや、毎日かな……?
主さまってとても真面目で、努力家だと思っていましたけれど……。
お布団に篭ったりするなんて、なんだか親近感がわきました!
よし! 私も今日はお仕事しません! 主さま! 私も引き篭もります!
まだお布団は余っていますか? ふふっ、一緒にごろごろしましょう!
桜代クウヤ主(ぬし)。おはよう。よく眠れたか?
ああ、昨日朝起きれるか不安がっていただろう。だから起こしにきたんだ。
……ふふ、気付いたかい? 主のために朝茶を点(た)てていたんだ。
いい香りだろう。主の目覚めが良いものになるよう、とっておきを選んだんだ。
さあ、どうぞ主。……おや、少し熱かったかな。ゆっくり飲むといい。
体がだんだんと温まってくるだろう?
朝茶を飲むと福が増すと言ってね。その日一日は災いから守られるそうだよ。
本来であれば主には毎日飲んで欲しいところなんだが……どうだろうか?
アカヒゲ――さん。――頭領(とうりょう)さん!
いつまで経っても起きてこねえから、おれが起こしにきてやったぞ!
頭領さんがいつも頑張ってるのは知ってるけど、寝すぎるのも体に毒だからな。
飯ならおれが作ってやるからよ、食い終わったら散歩にでも行こうぜ!
こんなにいい天気だし、部屋の中にいるなんてもったいねえよ。
それに外の空気を吸うことだって、健康にいいんだぜ?
……ま、頭領さんと過ごせるんなら、天気なんて関係ねえんだけどな。
いや、なんでもねえよ。それより早く準備しろよな!
ゲンブ先生、おはようございます。そろそろお目覚めの時間ですよ。
はい、先生が遅れないようにと起しに参りました。
まだ眠いようですね。本来であればもう少し休ませて差し上げたいのですが……。
仕方ありませんよ、今日は式典なのですから。……きちんと起きてくださいね。
ふふ、渋った顔でもきちんと起きてくださるのはいい心がけです。
間に合うように支度を手伝って差し上げますから安心してくださいね。
さあ、まずは顔を洗っていらしてください。清らかな水ですすげば目も覚めるはずですよ。
ハハキガミほらほらっ! 主(ぬし)、早く起きて!
式典に行く前に、主の部屋をお掃除しちゃいたいんだから!
え? 他のところ? もちろん全部終わらせたに決まってるじゃない。
そんなこと言って、わたしがいなくなったら二度寝する気でしょ?
だめよ! そろそろ起きないと、本当に遅刻しちゃうわよ?
……ふふっ。ちゃんとお布団から出てくれるんだから、主って優しいよね。
主の部屋は、わたしがしっかり綺麗にしてあげる!
きっと主も気持ちがすっきりするはずよ。
お掃除が終わったら、一緒に式典に行きましょ?
ククリヒメすぅ……、すっ……。う〜ん、主様(ぬしさま)?
……はっ、おはようございます! わたくしったら主様を起こしにきたというのに。
まさか自分が寝てしまうなんて……! は、恥ずかしいです……。
……え? どうしてかって? 主様を起こしにお部屋まで来たのはいいのですが……。
主様は気持ち良さそうに眠ってらっしゃるし、お布団もふかふかでしたので……。
ちょっとだけって思ったらいつの間にか私も眠ってしまったみたいです……。
本当に申し訳ありません主様! ククリは恥ずかしくって主様のお顔が見れませんっ!
ミチザネサマ呑気なものだ……。いつまで寝ているのだ、主(あるじ)殿。
……そのような恰好であまり無防備になるな。何故だと? ……はぁ。
まさかここまで自覚がないとは……。
……いや、なんでもない。俺がより注意すればいいだけの話だ。
さて、今日は式典に行くのだろう。着物の用意はできているのか?
……ほう。確かにこれは素晴らしいな。しかしこれは……。
よし、主殿よ。本日の式典だが、俺も同行しよう。
主殿の姿を見て、良からぬことを考える輩(やから)がいるかもしれないからな。
群がってくるハエどもは、俺が全て撃ち落としてやる。
オトヒメギツネぬしさま! おはよ〜!
うん! ちゃんとぬしさまの言った時間に起こしにきたよ! えへへ。ほめてほめて〜!
え……? ちょっと顔色が悪い? そ、そうかな〜?
……やっぱりぬしさまはなんでもお見通しだね。
実はぬしさまをちゃんと起こせるようにって思ってたら、どうも寝付けなくって……。
でも大丈夫! あたしはいつも通り元気だから。
えっ……! ぬしさま? どうして突然布団なんかに……。
時間まで寝てていいって? そんな、ぬしさまに迷惑かけられないよ。
……でも、ぬしさまがそう言うならちょっとだけ……。
ダイダラボッチおーい! ぼっちちゃん! 起きろーっ!
はははっ! そんなにびっくりすんなって! オレだよ!
ん? 何しに来たのかって? ひでえなぁ。ぼっちちゃんが式典に遅れねえように、
わざわざオレが起こしに来てやったのに……。
え? まだ式典まで時間はあるはず? ……まあ、そうなんだけどよ。
式典に行ったら、色々と忙しいだろ? だからそれまでの間、少しでも
ぼっちちゃんと話しといてやろうって……。
……言っとくけど、オレはぼっちちゃんのために話し相手になってんだからな!
アメノワカヒコ主(あるじ)殿……。言われた通り、起こしに来たよ。
おや? まだ夢の中のようだね。
あと少しなら、そのままでも間に合うから安心して。
ふわあ……おっといけない。主殿の寝顔を見たらこちらまで眠くなってきた。
これも主殿の隣にいるのが、居心地いいからだね。
こうして与えてくれる安らぎが、主殿からの愛のように感じてしまうよ。
……俺にとって暖かくて、とても大切な時間だ。
だから、主殿がいつも安心して眠れるように、役に立ちたいと思っているんだ。
主殿が愛を与えてくれるように、俺も主殿に愛を返したいから……。
イダテン主(あるじ)―! もういい加減起きてくれよ―!
さっきから主を起こしに来てるんだけど、まったく目が覚めないんだから。
もうちょっと……あと少しって、寝言を僕に言うんだよ。
僕が強く出れないからって……。まったく、主ときたら。
そのたびに時間つぶしにとここいらを走ってたんだ。
流石の僕もちょっとだけ疲れたよ。
駄目だよ、主。すぐに寝そうになっちゃ……。困ったなあ。
あ! そうだ! 主、僕と一緒にひとっ走りしよ?
そうすればきっと、眠気も吹き飛ぶからさ。
大丈夫、僕も一緒に走るから! ね!
オノノコマチ主(あるじ)さま……。いらっしゃらないと思ったら、まだお休みされていたのね。
……もしも主さまがこのまま目覚めなかったら、私は傍に居続けることは
できるのかしら? って、駄目よ。そんなことを考えるなんて、不謹慎だわ。
……じゃあ、私だったら? 私が覚めない眠りについた時、主さまは
悲しんでくれるかしら? 私の傍に、寄り添ってくれるかしら?
もしかしたら、それこそが、真(まこと)の愛なの……?
……! 主さま! 起きていたの!?
な、なんでもないわ! 忘れてちょうだい!
モリランマル……独神(どくしん)様、いつまで眠っているのですか?
ノブナガ様はもうすでにお目覚めになっていますよ。
貴方も少しは、ノブナガ様に認められていることを自覚してください。
ノブナガ様が天下を獲られるためには、貴方の力も必要なのですから。
ほら、早く支度をしてください。
……何をって、式典に向かう準備に決まっているではありませんか。
まったく、独神様がここまで朝に弱いとは……。
これからはもっと早くに起こす必要がありそうですね。
わたくしも手伝いますから、さっさと着替えますよ。
ヒミコ……ん? おお、独神(どくしん)さま。目を覚ましたようだな。
なんだその顔は。わらわが起こしに来たのが、そんなに珍しいか?
皆も出払ってしまってのう。暇つぶしに独神さまの元へ遊びに来たのじゃ。
今日は独神さまも予定はないのだろう。たまにはわらわと一緒に茶でも飲まないか?
わらわでよければ、独神さまの愚痴でも聞いてやろう。
もちろん、その後はわらわの話も聞いてもらうぞ!
この前も大変なことがあってな。わらわが床につこうとしたら……。
……と、先にわらわが話し始めてしまったな。
独神さま、わらわとおしゃべりを楽しもうぞ。
【白衣】セイリュウ先生、目が覚めた? もう、朝を迎えてしまったよ。
でも熱がちっとも引かないようだね。
先生、今日は休んでいたほうがいいんじゃないかな?
式典は誰か他の英傑にでも任せてさ。……ふう、先生はそう言うと思ったよ。
分かった。なんとか式典に行けるように俺の医術でなるべく回復させよう。
でも油断は禁物だよ。少しでも気分が悪くなったら俺がすぐに連れて帰るから。
……俺にとっては先生の体が何よりも大切なんだ。無理はして欲しくない。
だから、先生も俺のことをもっと頼って欲しいんだ。俺との約束だよ、先生。
【保健委員】ヒカルゲンジ
双代ククノチおはようございます。主(あるじ)殿。
今朝も気持ちのいい朝ですよ。ぜひ外を見てください!
朝露に濡れた草木もより一層朝日に輝いて綺麗だと思いませんか?
ふふ……、主殿ならそう言ってくれると思ってました。
私はこうして主殿と過ごす何気ない時間が大好きなんです。
一緒にいて、私の好きなものと主殿が好きなものが同じだって分かる時があって。
その時、私の心はぽかぽかと暖かくなるんです。
だからもっともっと主殿のことが知りたいなって最近強く思うんです。
ねえ主殿、私にもっと貴方のことを教えてくれませんか?
サンネンネタロウくー……かー……。ん? もう朝? あ、上(うえ)さんを起こしにきたんだっけ?
んー……。でも上さんと一緒に寝てるの独り占めしてるみたいで気持ちいいんだよなあ。
それにこんな機会なかなかないと思うし……。おいらもまた眠くなってきた。
式典とかめんどくさそうだし……。上さんものんびりしたいだろうしな。
それにおいらももうちょっとこうしていたい……。
でも起きれるかどうか不安がってたしなあ。やっぱり起こしたほうがいいかなあ。
まあいっか! 慌てない慌てない。もう少し上さんと一緒に寝てよう……。くー……。
ショウキおい! おい主(ぬし)! 起きろ! 起きてくれって!
……主、目覚めたか? どこか具合の悪いところはねーか?
どうしたって……。起こしにきたら主がぴくりとも動かねーからさ。
ひょっとして何か病にかかったんじゃねーかって思ったら頭が真っ白になっちまった。
……本当に何にもねーんだな? ふう……、肝が冷えたぜ。
主は働きもんだからな。いきなり倒れちまうこともあるから気をつけてくれ。
もちろん……、そんなことないようにおれ様も主の傍で見守ってるけどよ。
主の助けになれることがおれ様の喜びなんだからな。
ゲンシンおはよう、主君(しゅくん)。よく眠れたようだな。
ああ、ぐっすりだったよ。起こすのが憚(はばか)られるくらいにね。
まだ式典には間に合うよ。それよりも時間が余ってしまうかもしれない。
……そうだな。暇つぶしと言ってはなんだけど、僕と算術をするのはどうだろう?
ん? 難しそうだって? 安心してほしい、僕が主君に手取り足取り教えよう。
新しいことを学ぶには朝がぴったりだって言うしね。
……ふふ、なんだか楽しそうだって?
当然だね。主君と一緒に算術ができるなんて心踊るようだ。
ウカノミタマ主(あるじ)さま、おはようございます♪
よく眠れました? 本当? よかった〜!
はい! 主さまが寝坊しないようにって、ちゃんと起こしに来たよ♪
今日は式典なんだよね?
あのね……主さまが頑張れるようにって、わたし朝ごはんを作ったの!
見て見て、この握り飯! 心を込めて握ったんだよ♪
ちょっと地味かもしれないけど、味は美味しいって保証するから!
……うん、主さまならそう言ってくれるって思ってた。
大きいほうが主さまの分だよ! ほらほら一緒に食べちゃおう!
オキクルミおはようございます! 主(ぬし)様!
ご気分はいかがですか? ……まだ、だいぶ眠いようですね。
うーん、困りましたね。
式典もありますし、主様にはしゃきっとしていただきたいのですが……。
そうです! 主様、よろしければ少し森の中を散歩してきませんか?
朝のしんとした空気を胸いっぱいに吸えば、体も目覚めるはずです。
それに私のとっておきの場所があって、湧き出ている清水はとっても澄んでいるんですよ。
きっと主様に素敵な朝をお届けできると思うんです! ……いかがでしょうか主様?
ナスノヨイチ上(うえ)様―! おはよう! 朝だよ、早く起きてー!
え? ……ぼくが朝から元気だって?
えへへっ、上様に朝一番に会えるんだって思ったらすぐに目が覚めちゃったよ。
だから上様もほら! しっかり目を覚まして早く支度しようよ!
まずは朝ごはんを一緒に食べてー、それからそれから……。
上様としたいこと、たっくさんあるんだよ!一日じゃ全然足りないくらい。
上様と一緒だって思うと、ぼく、なんでも楽しみに思えるんだ。
だから、今日もいーっぱいぼくと一緒に過ごしてね。上様♪
コロポックルご、ごめんね、主(あるじ)さん。せっかくよく寝てたのに、起こしちゃったね……。
……実は、主さんに食べてほしくて朝ごはんを作って来たんだ。
目が覚めてすぐ食べられるように、机に置いておこうと思ったんだけど、
最後の最後で音を立てちゃうなんて……。
……主さんは優しいね。そう言ってもらえると、僕も嬉しいよ。
あ、あの……もし口に合うみたいだったら、また作って来てもいい?
小さい体なりに、どんな些細(ささい)なことでも主さんの役に立ちたいから……。
……ありがとう。主さんに喜んでもらえるように、僕、これからも頑張るね。
サイギョウ主(あるじ)、おはようございます。もう、朝ですよ。
ええ、ゆっくり起き上がるのがよいでしょう。
今日は気持ちのいい風が吹いております。目も次第に覚めてくるはずです。
このような日であれば主とともに和歌(うた)を詠むのもいいかもしれません。
そうですね、それでは……。おや? この音は?
ふふ、主の腹の音というわけですか。朝餉(あさげ)の煙たたぬ日もなし……か。
毎日、朝餉の煙が主の空腹を煽っていらっしゃるようですね。
確かにいい匂いだ。いいでしょう。先に朝餉にしましょうか、主。
クシナダヒメおはようございます、主様(あるじさま)。ご気分はいかがですか?
ええ、今日もよい天気です。さあ、主様ご支度を。……あら? こんなところに寝癖が。
ふふっ、整えて差し上げます。さあ主様、こちらにどうぞ。
こうして主様の髪を梳いていると、自分が櫛になったときのことを思い出します。
そのときはたいそう驚きましたが、今ならまた櫛になってもよいかもしれません。
主様の髪を自らが梳いて差し上げるなんて光栄なことですもの。もちろん今もですよ。
あなたの御髪(おぐし)が素敵になるよう尽くさせてくださいませね。
コトシロヌシおはよう、独神(どくしん)さん。朝だよ。
まだ眠そうだね。完全に目が覚めるまで傍にいてあげるから安心して。
何……? 悩み事でもあるの? はいはい、聞いてあげるから話してみて。
……朝が弱いってこと? うーん、独神さんの立場なら気苦労も多いしね。
きっと知らず知らずのうちに疲れを溜めているんじゃないかな?
体はもちろんだけど……、心もちゃんと休ませないとだよ。
独神さんはおれたちに心配をかけたくないって思ってるかもしれない。
でももっと頼ってほしい。おれが独神さんのどんな悩みも聞いてあげるから。
ショウトクタイシ独神(どくしん)様、おはようございます。起こしに参りました。
……ふふ、寝顔が見られたのが恥ずかしいと? 良いではありませんか。
深い睡眠は日々の健康の基本ですから。……え、そういうことではないと?
なるほど。確かに無防備な姿と言えばそうですね。
ですが独神様。私は貴方がそのような姿を見せてくれるのが実は嬉しいのです。
聡い独神様ですから、本来であれば何か近づけば察しているでしょう?
それに気づかぬぐらい私に気を許してくれているということに他なりません。
独神様、今後も私に甘えてくださいね。
その他フレイヤうふふ……。ドクシンさま、お目覚めになって♪
なーんて。こんなに気持ち良さそうに眠っていらっしゃるんですもの。
もう少しだけ、このまま眺めていてもいいですわよね?
はぁ……。わたくしの愛は、本当にドクシンさまに届いているのかしら……。
ドクシンさまはいつも平然としていらっしゃるから、少し不安になってしまいますわ。
愛に見返りを求めてはいけないけれど……。それでも、ドクシンさまの愛が欲しいわ。
……あら、おはようございます。ドクシンさま。
何か聞こえた? ……うふふ、きっと気のせいですわ。

星詠み

兵種世代英傑名祭事限定台詞
星詠みツクヨミまだ寝てるの? 主(あるじ)ちゃん?
ちゃんと朝ご飯も食べないと、お肌に悪いわよ!
布団を変えてから寝つきが悪い? うーん、それって布団が主ちゃんに
合ってないんじゃないの? ワタシはいつも最高級の布団で寝てるわよ!
上質な睡眠は、お肌のハリやツヤに関係して……ん?
この方位って……! ちょっと! 主ちゃん! もしかして枕の位置を変えた?
やっぱり! 今の方位は最悪よ。きっとそれが原因ね。
仕方ないから、ワタシが主ちゃんのお部屋を模様替えしてあげる!
いつもワタシが遊びに来てもいいように、加湿器二十台は置いとくわよ!
桜代ジュロウぐ……、主(あるじ)全然起きねえじゃねえか。せっかくオレが声かけてるってのに。
こういう時ってどうしたらいいんだ? 揺さぶったほうがいいのか……?
でもそれで主に嫌われたら困るし……。……って、主起きたのかよ!
な……なに喜んでるんだ! べ、別に主のために来てやったんじゃねーからな!
ただ、主が困るかなって思っただけだ! いや違う! たまたま通りがかっただけだ!
な、なんだよ……。そんなにオレの顔が面白いのかよ! ……オレの顔が赤いって?
べ、別に照れてるわけじゃねーから! にやにやすんなよな!
テッソぬしさまぁ、おはようございますー。早く起きてくださいー。
わたし、お腹が空いちゃったからぬしさまを起こしに来たんですけど……。
なのに不思議です。ぬしさまの寝顔を眺めてたら、なんだか空腹感が減ったような……。
ぬしさまの傍にいると、そういうことが多いんですよねぇ。
でも、同時にすっごくぬしさまを齧(かじ)りたくもなるんです……。
ぬしさまと一緒にいられる幸せでおなかいっぱいになるのに、
もっともっと、ぬしさまでおなかいっぱいになりたいなんて……
わたし、もしかして欲張りですか?
ヒエダアレイおはようございます。主君(しゅくん)。よく眠っておられましたね。
昨晩も遅くまで起きていたのでしょう? 夜更かしは体に毒ですよ。
……なんて、私が言えた義理ではありませんが。
主君は皆にとっての希望なのですから、くれぐれもご自愛ください。
さてと、本日はどこかお出かけになられますか?
たまには気晴らしに近くを散歩するのも、新たな発見があって楽しいですよ。
……どうやら私、こうして主君と過ごせることで浮かれているようです。
ですが、こんな日もたまにはいいですよね?
イツマデ主(ぬし)様……。ッフフフ……、本当によく眠ってる。
疫病も恐怖も感じられない朝の光は嫌いだが、
主様がこう穏やかに過ごせるのであれば悪くはないのかもしれない。
……まったく、オレのような存在を側に置くだけでは飽きたらず、
朝の目覚めを任せるなんて本当に変わってるな。
だが、主様の側は心地いい。それこそ禍々しい気配が晴れるようだ。
こうして主様と共に過ごしていれば、いずれは俺の闇も……?
……いけないな。オレとあろうものがこんなことを思っては。
だが今は主様の寝顔を見つめていたい。イツマデも、イツマデも……。
アマクサシロウ起きたか主君(しゅくん)。ん? なぜ私が側にいるのかと……?
主君がぐっすり眠っている間、何事もないように見守っていただけだ。
穏やかに眠れたようでよかった。
その……主君が目覚めた時、一番最初に瞳に映るのが私で嬉しい。
あなたもそう思ってくれているのだろうか?
いや、もしかしたら出過ぎた真似を……と心配していたんだ。
主君さえよければだが、これからも迎えに参りたい。
毎日のようにあなたを起こしに馳せ参じるから。
どうかあなたの目覚めを見守る役目を私に任せてはくれないだろうか?
アシヤドウマン主人(あるじびと)よ、いつまで寝ているつもりだ? 式典まで数刻の猶予もないぞ。
……ああ。主人が休んでいる様子を隣で眺めていたからな。
起こすのが少し遅れてしまったのだ。
……冗談だ。まだ式典まで時間はある。落ち着いて身支度をするといい。
しかし、主人の寝顔を見られる機会など中々ないからな。
オレとしたことが、急いで起こしてしまったのは失敗だったかもしれん。
言っておくが、これは冗談ではないぞ。
なぜならオレは、誰にも主人の隣を譲るつもりはないのだからな。
オトヒメサマ主(ぬし)様! 起きてる―? あら、ちょうど目が覚めたのね!
せっかく私が起こしにきたんだから、まだ寝ててもよかったのに。
え? 張り切ってる? そりゃそうだよ。今日は式典なんでしょ?
……え? 違う違う! 私が関心があるのは、その後の宴!
きっと盛大に開かれるに違いないよね! 主様も今から楽しみで仕方ないでしょ?
もちろんお酒もたくさん出るよね? いつ飲み比べがあっても負ける気がしないよ。
……でも主様のお酌は誰にも譲る気はないよ。
だから主様の隣でずっと過ごそうと思ってるんだけどいいよね?
シュンカイ独神様(どくしんさま)、独神様……。起きてくれ。もう朝だぞ。
ふふ……。やはり起こしにきてよかった。しかしどうしたんだ? 独神様が寝坊など。
……なるほど。私の貸した本が面白くてつい夜更かししてしまったと。
それは申し訳なかった。独神様の喜ぶ顔が見たくてつい色々勧めてしまったんだ。
しかし、それが独神様の手をわずらわせる結果となったのであれば、今後は控えよう。
……ん? もっと持ってきてだと? しかし独神様、迷惑にならないのか?
毎日起こしにくればいいと。そうだな……承知した。
キリンおはようございます。主君(しゅくん)。ご気分はいかがですか?
ええ、本日もいい天気になるかと。朝の風が心地良いですね。
かように晴れ渡っているならば式典も粛々と行われることでしょう。
私ですか? ……少し空に思いを馳せていたところです。
主君を背に乗せて空を駆ければどれほど楽しいかと思いまして。
あなたは高いところは苦手ですか……? ふふ、そうですか。
私と一緒であれぱ怖くないなどと、そのように言われては舞い上がってしまいそうです。
はい、主君。あなたがお望みであればいつでも叶えて差し上げますよ。
アヤカシコネ独神さま? そろそろお目覚めになっていただけますか?
おはようございます、独神さま。……ふふっ、大丈夫ですよ。まだ式典までは
時間がありますから。それにしても、独神さまが寝過ごされるなんて珍しいですね。
普段はとても早くに起きられていますから……。いえ、いいと思いますよ。
少し隙があるからこそ、皆も独神さまのことを慕っているのですから。
もちろん、私も独神さまのことをお慕いしておりますよ。仕えるだけでなく、
いつかお隣に立つことができたら……なんて、少し喋り過ぎたかもしれませんね。
タマモゴゼン……おや、主(あるじ)殿。ようやく起きたかのぉ?
眠りながら、わらわの尻尾にもふもふと顔を埋めたり、抱きかかえたりと、
幸せそうな顔で随分と好き勝手弄んでおったが……良い夢は見れたか?
本当か、と……? ふふっ。さて、事の真相は主殿の想像にお任せしようぞ。
そんなに慌てずとも、それくらいのことで取って食ったりはせぬ。
わらわがこのようなことを許すのは、あくまで主殿だけじゃ。
主殿が望むのであれば、またいつでもこの尻尾で癒されるが良い。
……その代わり、わらわもその分良い思いをさせてもらうからのぉ。コンコン♪
センノリキュウ——独神殿、いつまで眠っているのだ?
っ! すまない、驚かせてしまったようだな。
なるべく小声で話しかけたつもりだったが……。
やはり独神殿は、私に対して緊張されているのか?
確かに私は、他の者と比べて表情が硬いかもしれないが……。
それでも貴殿を萎縮させてしまうのは、本意ではない。
……独神殿。私は、貴殿に害を与えるようなことは決して行わない。
だからもう少しだけ……私の目を見て、私に心を預けてほしい。
過ぎた願いかもしれないが、私は貴殿とそう在りたいのだ。
【給仕】スザクおはよう先生。昨日はよく眠れたかい?
うん、朝食を持ってきたよ。僕が作ってみたんだ。口に合うといいけど……。
ど、どう? 美味しい? よかった……。気に入ってくれたようで嬉しいよ。
あ……、気づいた? 先生が好きなものを取り入れてみたんだ。
先生に喜んで欲しくってさ。……なんだかこういうことはちょっと照れるね。
え……? 僕はいいよ。先生のために作ってきたんだし。……でも先生がそう言うのなら。
あーん。……っ。うん美味しい。
先生が食べさせてくれたからより一層、美味しく感じる気がするよ。
【吸血鬼】サルトビサスケ頭(かしら)、休息中であることは知っているが、そろそろ起きたらどうだ?
俺と入れ違いで皆は出てしまったぞ。その様子だと、かなり長い間眠っていたようだな。
……なんだ頭。そんなに俺のことを凝視して。……疲れている? そんなことはない。
確かに夜通し任務に就いていたが、俺にとっては日常のようなものだ。
ただ……確かに日の光は応えるな。やはり活動するなら夜に限る。
ここで休んでいけだと? 悪いが断る。俺にはまだやることが……。
……命令とあらば、仕方ないな。
【科学者】フツヌシ……おや。主(ぬし)、もう起きていたのか。
これか? これは「目覚め薬」だ。睡眠薬があるのなら、
その逆があってもいいと思ってね。こうして作ってみたのだよ。
だが、主が起きているのなら仕方ない。また別の機会に試すとしよう。
もうひとつの瓶か? これは「意識を呼ぶ薬」だ。睡眠も目覚めも、
結局は意識が起きているか寝ているかの違いだ。つまりこれまでの薬を応用すれば、
相手の意識に干渉することができる……そういう理屈だよ。
……これを飲めば、主は心の奥底にある「本当の気持ち」を出すことができる。
さあ、私に聞かせてくれないか?
双代ヤヲビクニおはようございます、主(あるじ)殿。昨夜はよく眠れましたか?
庭の椿を眺めていましたら、ふと主殿のお姿が見えましたので……。
ふふっ、つい寝顔を拝見してしまいました。安らいだ表情でしたので安心しましたわ。
……爽やかな朝ですね。日差しも心地良く、風も優しくて。
こんな日に主殿と過ごしていられるのなら、このまま時が止まってしまっても
良いのでは……なんて、思ってしまいますわ。
……時の止まった私は、いずれは主殿と離れてしまうでしょう。
ですが、せめてその日が来るまでは……こうして寄り添わせていただけますか?
ユキオンナおはようございます、主(あるじ)殿。そろそろ起きてください。
……あっ。すみません……つい触れてしまいました……。冷たかったですよね?
はぁ……。お布団はいいですね。わたしと違って、主殿を温めることが
できるんですから。わたしも主殿を温められたらよかったのに……。
……そのままでいい? ですがわたしは周りを寒くして、主殿を困らせて……。
……! 主殿……。そのお気持ちだけで、私の胸はいっぱいになりました。
わたし、いつの日か主殿を温められるようになります。
たとえ雪のように溶けてしまったとしても……。
カシンコジおう! 主(あるじ)起きたか? ああ、そのままでいい。
まだ時間はあるからな。ゆっくりしておけ。
ん、何を飲んでるだと? 見れば分かるだろう? 酒だ酒。
今朝はなんだか気分が良くてな、つい一杯やりたくなってしまった。
貴殿も飲むか? 朝酒はいいぞ。何より酔いが早く回る。すぐに気持ちが晴れるだろう?
それに貴殿と一緒とあらばなおさらだ。いやあ実に気分がいい!
毎日このような気持ちでいられるのも主のおかげだ。
よし、礼と言ってはなんだが、これから主のためにひとつ高説をくれてやろう。
ウンガイキョウ主(ぬし)……。よく寝てらっしゃる。
やっぱり来て正解でした。主、昨日も夜遅かったですもの。
……でも、起こすのも忍びないですわ。主の寝顔がこんなに素敵だなんて……。
主のひみつ、またひとつ見つけちゃいました。
誰かに話したくってウズウズしちゃいますけど……。
やっぱり私だけの秘密にしておきましょう。
あっ……。主。おはようございます。
は、はい! すぐにお支度を手伝いますね。あっ、こんなところに寝癖が……。
鏡はこちらですよ。
大丈夫、主が今日一日素敵で居られるようちゃんと見てますから……!
ゴトクネコムニャムニャ……。ん、あるじおはよう……。もうちょっと眠ろうぜ……。
ふニャっ! あるじ、起きたのか! ……ん?
こんニャところでニャにをしているのかって?
ふふ……、今日は式典だろ? あるじがちゃ〜んと間に合うように起こしにきたんだぜ!
でもあるじの布団に手をかけた途端……。あるじのぬくもりが伝わってきて……。
このニャかに入ったらさぞ気持ちいいだろうって思ったら、体が勝手に……。
それであるじの布団に潜り込んだというわけだ! ん……? 今の時間?
た、大変だ! 急ぐぜあるじ!
スクナヒコおはよう。お頭(かしら)。そろそろ定刻だから呼びに来たぞ。
しっかし、早起きして式典に行くなんざお頭も真面目だよなあ。
なあ、そんな式典さぼっちまっておれと一杯付き合えよ。
ちょうどいい酒が手に入ったんだ。お頭と一緒に飲みてぇと思ってたんだ。どうだ?
……ちぇっ。わかったよ。お頭はそう言うと思ってたさ。
ま、またの機会をゆっくり待つとするさ。
でもなお頭。このスクナヒコを待たせてるってことちゃんと自覚してくれよな?
その分、おれと朝までたっぷりと飲み交わしてもらうからな!
タキヤシャヒメおはようございます……将軍様。
……あら? そんなに驚いた顔をして、どうかされたのですか?
ええ、もちろんわたくしは夜通し将軍様の寝顔を見つめておりました。
大好きな将軍様のお側にいただけのこと……何かおかしいかしら?
うふふ……優しい将軍様。わたくしのことを心配してくださるのですね。
でも安心してください、わたくし、夜には強いんですのよ……うふふ。
ですから、これからも将軍様は安心してゆっくりとお眠りくださいね。
毎朝、わたくしがちゃんと起こして差し上げますから……。
オリヒメあっ、ご主人様……。お、おはよう……。
いえ、すっきり起きれたなら何よりよ。
ちょ、ちょっと待って。こっちを見ちゃ……あっ!
……ごめんなさい。ご主人様。見苦しいところを見せちゃったわね。
実はご主人様がぐっすり眠ってるから、起きるまで糸を紡いでいようと思って。
でもご主人様が側で眠っているんだと意識したら……どうも手元が狂っちゃって。
ふふ、ありがと! ご主人様にそう言ってもらえると心が晴れるわ!
ご主人様に素敵な織物を贈れるように、今まで以上に張り切っちゃうから!
アベノセイメイおやおや……まだ起きていないのですが。
もしやと思い、式神を寄越して正解でしたね。
主人(しゅじん)、もう朝ですよ。そろそろ起きないと……。
ふふ……、まだ夢の中のようですね。
今であるならばこの心のうちも伝えられるかもしれません。
貴方の寝顔を見られるなんて、なんと僥倖(ぎょうこう)なことでしょうか。
普段のお姿とは違い、私だけに気を許しているように感じております。
この祝いの日に貴方との時間を独り占めできるなど、身に余る光栄です。
……おや? 目が覚めましたが?
ええ、よく眠っていらっしゃいましたよ。本当に。
ビンボウガミあ……主(あるじ)さま……。その……式典が……。
……どうしよう。そろそろ起きないと遅刻しちゃうし……。
でも、僕なんかが起こしたら、主さまも気分を悪くするよね……。
何かいい方法は……うわぁっ!? あ、あ、主さま、起きてたの?
今起きたところ……? そ、そう……。え? あ、その……。
主さまが式典に出るって聞いたから……起こしに……来たんだけど。
……でも、僕なんかに起こされたくなかったよね……ごめんなさい……。
……! そんな、僕にお礼だなんて……!
僕のほうこそ、主さまの役に立てて、すごく嬉しい……!
オフナサマねえー、ちょっとぉ……。主(ぬし)様そろそろ起きたほうがいいんじゃないの?
今日は式典だからちゃんと起きなくちゃって言ってたのに、仕方ないんだから!
ほら! 主様! 起きてってば!
ふぅ……。ようやくお目覚め? あっ、ちょっと二度寝はだめだってば。
もう、主様私に頼りきりなんじゃないの? ちゃんとしなさい!
……え? それは私だったら時間きっかりに起こしてあげられるけど……。
ま、毎日はだめ! だめだって思うけど……。
でも、主様に頼られるのは嫌いじゃないし。ちょっとだけならいいわよ……。
ホクサイ……ん? ああ、悪い。起こしちまったか?
眠っているアンタを見てたら、つい描きたくなってな。
どうにも不思議なんだが、独神のことは描いても描いても飽きねえんだ。
まだまだアンタの良さを出しきれてない感じがしてな、心が掻き立てられる。
なあ、今日は何か予定があったりするのか?
よかったら俺と一緒にいてくれよ。アンタの隣にずっといたら、
何か描くときのコツがわかりそうな気がするんだ。
俺はもっともっと、アンタのことを理解したい。
アンタの見せる仕草や表情を、全部描きたいんだ。
テンカイ主(ぬし)様、朝です。そろそろ起きてください。
おはようございます、主様。今日も良き朝ですよ。
なに、儂(わし)は早起きが得意ですからね。いつも主様より前に起きておりますよ。
主様が良ければ、これから毎日儂が朝起こしに来る……というのはどうでしょう?
主様が規則正しく生活が出来、儂は朝から主様をひとりじめ出来る……。
お互いにとってとても良い提案ではありませんか?
ふふ、主様も乗り気で安心いたしました。
さて、そうと決まれば今日も八百万界(ヤヲロズカイ)のために
共に邁進いたしましょう。

兵種世代英傑名祭事限定台詞
ジライヤ! すまない、頭領(とうりょう)。眠りを妨げてしまった。
実はカエルが脱走してな、頭領の部屋に逃げ込んだのだ。
もう少しで顔に乗るところだったから、慌てて捕まえたのだが……。
カエルには、後で俺から厳しく躾(しつ)けておく。
それにしても音を立ててしまうとは、忍失格だな。
眠りを妨げた詫びとして、今日は頭領の駒となろう。
もっとも、頭領の命であればいつでも聞くのだが……。
どうも頭領は俺に遠慮しているようだからな。
さあ、俺に命令してくれ。もちろんカエルにでもいいぞ。
桜代フクスケアルジ! はよ起き! 今日は式典に行くんやろ? 時間は待ってくれへんで!
……式典までまだ余裕がある? はぁ〜。甘いでアルジ、甘ちゃんや。
式典なんてぎょうさん見物客が集まるし、商売するのにうってつけや!
それに早く行動すれば、それだけ儲かる機会が転がってるんや。
これはもう、早起きするしかないやん!
もちろん儲かったら、アルジや皆が楽になるってのもあるけどな……。
お金は上手に使ったら、巡り巡って周りの皆を幸せにできるんや。
だから、うちは稼げる時には稼ぎたいんや。
……その、一番最初に幸せにしたいのは、アルジやけどな。
ホテイほっほっほ。ウエサマ、そろそろ目を覚ましたほうが良いのではないか?
早起きは三文の徳というからのぅ。きっとウエサマにも福が訪れるはずじゃ。
本当じゃよ。その証拠に……ほれ! 良い茶葉だと思わぬか?
朝の散歩に出てみたら恵んでもらってのぅ。せっかくならウエサマと楽しもうと思い、
こうして茶を点ててみたのじゃ。ささ、遠慮せずに飲むといい。
どうじゃ? ……そうか。気に入ったようで良かったわい。
ウエサマも散歩に出かけんか? このホテイが福を呼び込んでみせよう。
……ほっほっ! そうと決まれば、早く支度をせねばな。
サルトビサスケ頭(かしら)……。目覚めたか。……ああ、いい。そのままで構わない。
起きたばかりで急に動くと体に触る。それに俺に気遣うことはない。
俺は忍なのだから頭のために働くのは当然だ。その仕事の大小に関わらずにだ。
それにこうして頭の隣にいられるという時間は俺にとって尊いものだ。
普段は常に隠れて見守っているからな。なんというか。
寝起きの頭の顔が……、どこか安心しきっていて、その……。
俺のことを心底信頼してくれているような気がしてな。
言葉にすると気恥ずかしいのだが、とても好ましく思っているんだ。
ネズミコゾウよう、お頭(かしら)。おはよう、起きたか?
ん? どうしておれが部屋の中にいるのかって?
へへっ。泥棒のおれにとっちゃ、部屋に忍び込んで
寝てるお頭の枕元まで近寄るなんて簡単すぎる任務だぜ。
……え? いやいや、なんも悪さはしてねえよ! 何かを盗んだりもしてねえし!
まあ、寝顔を盗み見はしたけどな……。あ、いや、悪かったって!
朝からお頭に会いたいなーと思って、起こしに来てみただけなんだ!
次からはちゃんと驚かせないように起こす!だから……な? 許してくれねえか?
ヤマビコ主(あるじ)さーん! えへへっ、遊びにきちゃった!
聞いたよ? 今日は主さん、お休みなんでしょ? わたしと遊びに行こうよ!
この前ね、見晴らしのいい丘を見つけたの。
一緒に大声で叫んだら、きっと気持ちいいと思うよ!
わたしは皆みたいに、主さんのお仕事を手伝うことは苦手だけど……。
でもね、主さんを元気づけることは誰にも負けないんだから!
丘の上から叫び終わったら、いいこいいこしてあげる!
その後は一緒にお昼寝でもしよう? いつも頑張ってる主さんのこと、
わたしがいーっぱい褒めてあげる! どう? 元気になりそうかな?
モモチタンバ……目を覚ましたようだな、主(あるじ)殿。
ちょうど任務終わりでな。少し立ち寄ってみただけだ。
……何を慌てている? 俺がいなくとも、ここの守りは問題ない。
主殿も疲れているのだろう。安心して眠るがいい。
……寝顔を見られたことが恥ずかしい? ……ふっ。
いや、笑うのはよくなかったな。失礼。
だが主殿、俺は今まで、主殿の様々は表情を見せてもらっているぞ。
にも関わらず恥ずかしがるということは……他にも見せられない顔があるのか?
主殿は本当に、俺に興味を持たせるのが上手だな。
チヨメ頭領(とうりょう)さん、朝よ。早く起きないと……。
ふふっ。おはよう、頭領さん。今日は朝から式典のための準備があるんでしょ?
……なんでそれを知ってるか、って?
頭領さんのことなら、どんな情報だってアタシの耳には入ってくるからね。
アタシが頭領さんのことで知らないことはないのよ。
ひとつだけあるとすれば……頭領さんの気持ちだけ、かしらね。
……ううん、なんでもないわ。そうだ。
今日だけじゃなくて、これからは毎日頭領さんの起きる時間に合わせて
アタシが起こしに来てあげるわ。感謝してね♪
フグルマヨウヒ起きてください、センセイ! 朝ですよ!
ふふふ、天才であるワタシが導き出した計算によりますと、
センセイは今から支度をしても、式典に遅刻してしまうでしょう!
……って、あれ? ワ、ワタシとしたことが……間に合う時間を
調べるつもりだったのに……。うう……センセイ、ごめんなさい……。
で、でも! すごーく急げば間に合うはずです!
ワタシは天才ですから、不可能を可能にしてみせます!
だから、その……。ワタシのこと、嫌いにならないでくれますか……?
センセイ……! あ、ありがとうございます!
ワヅラヒノウシ主(ぬし)! そろそろ支度しないと、式典に間に合わねえよ。
おっ、目を覚ましたみたいだな。主の右腕である俺が起こしに来たぞ。
今日の式典に参加するんだろ? 主がすぐに支度できるように、
飯とか着換えとか用意しといたんだ。
ははっ、礼なんかいいって。これくらい大したことねえからさ。
他に何か必要名ものはあるか? 主の頼みならなんでも引き受けてやるから。
いつでも言ってくれよな! 俺なんかが主の役に立てるってだけで
すげえ嬉しく感じるんだ。だからこれからも、俺のことを頼ってくれよ!
クラマテング
サトリあーるーじーちゃーん! 起きてよー! 起きないとお仕置きしちゃうんだから!
もう〜! 全然起きない! また昨日も夜更かししたんでしょ? まったく……。
あ! 主ちゃん目が覚めた? もー! ぐっすりで起きないんじゃないかって思ったよ。
ねえ主ちゃん。今、考えてること言ってみようか?
まだまだ眠い……、どうして起こしたの? ってもう主ちゃんったら!
遅れたらいけないと思って主ちゃんのためにわざわざ朝早くからきたんだからね!
それなのにもう! 主ちゃんたらもう知らない!
オロチマル頭領(とうりょう)! おはようさん!
見ろよ、いい朝だって思わないか? 空も気持ちいいくらい晴れて……。
ん、どうした頭領? 動けない……? ああ、悪い悪い。
蛇が頭領の布団に潜り込んでたみたいだ。
こいつも頭領と一緒に眠りたかったのかもしれないな。
ん……? そんなに前からいたのかって? いや……それは、その……。
ど、どうだっていいだろ? 俺が隣にいたら悪いのかよ!
起こしにきたらよく眠ってるからさ……起こすのも忍びなくて……。
ああ! もういいだろう! 早く支度しろよ頭領!
ガシャドクロ……目が覚めたようだな、独神(どくしん)サマ。
昨夜はずいぶん遅くまで机に向かっていたが、体は大丈夫か?
もしきついなら、まだ休んでいても構わないぞ。
……そうか、それなら一緒に朝餉(あさげ)を食うとしよう。
先に食べなかったのかって? ……ああ、アンタが起きるまで我慢しようと思ってな。
オレにとって食事はただ腹を満たすための行為に過ぎなかったが、
不思議と最近は、アンタと一緒に食うことで心まで満たされるような気がするんだ。
……ほら、顔を洗ってくるといい。その間に準備をするから、楽しみにしていてくれ。
【体操服】クウヤ
【怪盗】アマツミカボシククッ、頭(かしら)起きたのか? 何を驚いている?
俺が貴様を盗みにくるなんて想定内のことだろう? それが例え寝起きでもな。
……飽きないかって? まさか、飽きるどころか日ごとに興味をそそられている。
頭は怪盗の好奇心を煽るのが実に上手い……。
実際のところ、逆に俺の心は盗まれているんじゃないかと思うくらいにはな。
さあてと、頭。今日は貴様の時間を盗ませてくれ。
……ああ。もちろん式典のことは知っている。
だが今、この時だけは、俺のことだけを考えてくれてもいいだろう?
双代カッパ主(あるじ)さん、おはようございます! 朝ですよ!
はい! お寝坊さんな主さんのために来ました! え? いらなかった?
そ、そんなぁ〜! 主さんのためにせっかく来たのにぃ……。
え? 冗談? もぅ! 主さまったら、私信じちゃったじゃないですかぁ〜!
まあいいです! 実は……、朝早く来たのは他にも理由があるんです!
さぁ! 主さん! 私とひと勝負しましょう!
だっていつも主さん、お忙しいでしょう? 朝一番だったら誰にも邪魔されないなって!
さぁ主さん、いざ尋常に勝負ですよ!
サラカゾエ主(あるじ)様、主様。おはようございます。
ふふ……、気づきましたか?
そろそろお目覚めかと思って朝餉(あさげ)をお持ちしました。
さあ、お召し上がりくださいな。……ああっ! す、すみません主様!
主様が支えて下さらなかったら今頃お皿を割っていたところでした。
私ったら本当にドジで……。主様にも迷惑をかけてばかりですね……。
え……。主様はそんな私でもいいとおっしゃってくださるのですか?
そんな……、私にはもったいないお言葉です。
そのように私を気にかけてくれる主様のためにこれからも頑張りますね。
ツチグモん……ああ、主(ぬし)……やっと起きたか、おはよう。
どうしたって、主なら知ってるだろ。俺は朝が苦手なんだ……。
ん? ああ、どうしてってのは朝が苦手なのに俺がここにいる理由ってことか。
そんなもん、今日は大事な朝だって言うからわざわざ起こしに来たに決まってるだろ。
自分が仕える主のためなら、こんくらいのことは出来て当然だろ。
どうやら俺は主の傍にいるようになってから、主に対してだけ甘くなってるみたいだ。
……くそ。あんま頭回ってねぇから、今言ったことはなしだ、忘れろ。いいな。
ワニュウドウし、師匠(ししょう)! 早く起きてくれよ! ボクを助けて!
そ、その……。今日って天気がいいだろ? だからつい走り回ってたら、
なんだか高そうな壺を壊しちゃって……。
今、皆がボクのことを探してるんだよ! だから師匠!
皆がいなくなるまで、ボクをかくまってくれよ!
これからはちゃんと師匠の言うことを聞くからさ!
……やっぱり、謝らないとダメ? ……うん。……うん。
……そうだよな。皆のこと、困らせちゃったもんな。
ごめんよ師匠。ボク、皆のところに行って謝ってくるよ。
えっ? 一緒に来てくれるの? ……ありがとう。師匠は優しいな。
サルタヒコおはよう、独神(どくしん)様。気分はどうかな?
良い目覚めを迎えられたのなら何よりだ。支度をするのなら手伝おう。
どうしたんだい? そんな驚いた顔をして。ああ、何故ここにいるのかって?
それはもちろん君が遅れないようにと起こすためさ。ふふ、まだ納得していないようだね。
私はね、常に独神様を導く道しるべになりたいと思っている。
いつ何時でも君が迷わないように、そして君が利するようにね。
例えるならば地図のようなものだろうか。いいと思わないかい?
君が迷わないよう導けるなら、何よりも喜ばしいことさ。
ゴエモンおーい! お頭(かしら)まだ寝てんのか? さっさと起きた起きた!
なんだ? 急に起こされて不服だって顔してんな? ……まあ細けぇことは気にすんな!
妙に張り切ってるって? そりゃそうだろ、今日は式典とやらがあんだろ?
きっと金目のものも集まるだろうからな。ひと仕事するにはぴったりだろ?
……そんな怖い顔すんなよ。冗談、冗談!
オマエが嫌だって言うなら盗みは働かねぇよ。本当だ。お頭の機嫌は損ねたくねぇ。
何せオレ様の心はオマエに盗まれちまってるからな! ハハハハ!
シラヌイお、おはようっ……主(ぬし)様! もう朝だよ、起きてー!
えへへ……! 主様のために私、起こしにきちゃった。
えっと、今日は式典っていうのに行くんでしょ?
よかったら、私も連れてって欲しいなって思って……。だ、だめかな……。
え! いいの! よかったあ……。今日は主様と一緒にいたかったからすっごく嬉しい!
勇気を出して言ってみてよかった……。
そ、それじゃあ、主様。まだ時間があるから私と一緒にお散歩するのは、どうかな?
ちょっとだけでもいいの。主様と手を繋いで……歩きたいなあって……。
本当!? そうと決まったら主様! ほら、早く早くー!
フウマコタロウおはよ、独神(どくしん)ちゃん。昨夜は盛り上がったね?
あははっ! 冗談だよ。独神ちゃんが寝てるって聞いたから、
つい忍び込んできちゃった。寝顔、とっても可愛かったよ。
そんなに恥ずかしがらなくてもいいじゃん。褒めてるんだからさ。
今日はどこにも出かけないんだよね? それならさ、僕も一緒に
ここで休んでいい? ……まあ、独神ちゃんが嫌だって言うなら、
大人しく出ていくけど……。よかった! そう言うと思ったよ。
それじゃ、今日はず〜っと独神ちゃんのことを可愛がってあげるね。
タムラマロおーい! 独神(どくしん)サマ、起きてるか?
おいおい、ゆっくり寝てる場合じゃねえぞ! そら!
よし、ようやく起きたな? 今日は大事な式典の日だろう?
どうして俺がこんなに元気か、だって? 式典といえば……つまりは祭りってことだろ?
祭りごとは好物だからな! 自然と気合いが入るってもんよ。
祭りといえば、酒も欠かせねえ! どうだ? 式典前に一杯……って、冗談だよ冗談。
祝い酒は帰ってきてからゆっくりとやろうぜ。
さ、そうと決まればしっかり支度しな! 特別な酒を用意して待ってるからな!
サイゾウさーてと。お頭(かしら)を起こすとしますか……!
おいお頭! 朝だ朝だ! 早く起きねえとだぜ!
ん? なんでここにって顔してるな。当然だろ。俺は忍だぜ?
お頭の傍にいて守ってやンのは俺にとって当たり前のことなンだよ。
それに万が一お頭が寝坊して恥をかくなンて俺は許せねえからな。
だから起こしにきたってわけ! 納得いったか? お頭。
というか、もっと俺を頼ってくれていいんだぜ。
むしろもっと色々わがまま言って欲しいくらいなンだ。
へへっ、いいってことよ! お頭の役に立つことが俺の喜びなンだからな!
ツナデヒメそろそろ起こしてあげないと、式典に遅刻しちゃうけど……。
でも頭領(とうりょう)さま、いつも頑張ってるからな……。
もう少しだけ、寝かせておいてあげようか。
……なんだか眠っている頭領さまを見ていると、緊張してきたよ。
寝床に忍び込むなんて、何回も任務でやったことあるのに……。
……もう少しだけ、近寄っても大丈夫だよね?
こんなに頭領さまの傍に寄る機会、めったにないんだし……。
……! 頭領さま!?
ほ、ほら、いつまで寝てるんだい? 早く支度しないと、式典に間に合わないよ!
……なんで今、起きちゃうのかなぁ……。
ヒデヨシ独神殿、お休みのところ申し訳ないのですが……。
式典に向かわれるのであれば、そろそろ準備された方がよいのでは?
ああ、そんなに慌てずとも大丈夫でござる!
このヒデヨシ、独神殿が喜ばれそうなお召し物を用意しておきましたぞ。
あっはっはっ。これくらい、拙者にとっては朝飯前でござるよ。
独神殿のことを知り尽くしているのは、拙者の他には誰もおらんですからな。
それに独神殿の役に立てるのは、拙者にとっても幸せですぞ。
これからも拙者のこと、頼りにしてくだされ!
ハットリハンゾウ起きろ主(あるじ)。そろそろ式典の準備をする時間だ。
……なんだその顔は。主がいつまで経っても姿を見せないから、
こうして俺が起こしに来たのだ。それにしても、主の部屋は警備が手薄すぎる。
これではいつ敵に襲われても不思議ではないな。……よし、決めた。
主。これからは俺が毎晩、主のことを見守るようにしよう。
それは困るだと? 何故だ。忍びの身を案じるとは、やはり主は変わっているな。
ならばせめて、毎朝起こしに来てもいいだろうか?
主の無事が分からないと、任務に集中できんからな。
【執事】ゴトクネコある……、コホン。おはようございます、ご主人様。
ご気分はいかがですか? 本日は式典がございますゆえ、起こしに参りました。
まだ眠いようですね。紅茶を淹れて差し上げますのでお飲みくださいませ。
きっと眠気をさめ……さめられる……。あれ……?
あ―! もう! やめだ! 執事っぽい語り口を目指すニャんて無理だったんだ!
あるじのためにニャるのが大切ニャんであって、口調はその次だ!
さあ、あるじ! おれがあるじのためにとっておきの紅茶を淹れるぞ!
もっちろん砂糖たっぷりだ! ちょっと待っててくれよ!
その他ロキ……おいおい、もう起きちまったのか?
これから面白くなるところだったのによ……。ん? ああ、こっちの話だ。
それより静かにしろよな。他のヤツらは寝てるんだからよ。
何をするかって? そんなの、イタズラに決まってるだろ?
今日は珍しく、朝早くに起きてるヤツがいないからよ。この機会を逃す手はないぜ。
つっても、ゴシュジンにバラされたら台無しだからな……。
このままおれと一緒に、イタズラに付き合ってもらうしかねぇな。
もちろん拒否権は無しだ。どうしても手伝わないって言うなら……。
さっき途中で止めたイタズラ、やっちまうぞ?

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  • フクスケ
    アルジ! はよ起き! 今日は式典に行くんやろ? 時間は待ってくれへんで!
    ……式典までまだ余裕がある? はぁ〜。甘いでアルジ、甘ちゃんや。
    式典なんてぎょうさん見物客が集まるし、商売するのにうってつけや!
    それに早く行動すれば、それだけ儲かる機会が転がってるんや。
    これはもう、早起きするしかないやん!
    もちろん儲かったら、アルジや皆が楽になるってのもあるけどな……。
    お金は上手に使ったら、巡り巡って周りの皆を幸せにできるんや。
    だから、うちは稼げる時には稼ぎたいんや。
    ……その、一番最初に幸せにしたいのは、アルジやけどな。
    -- 2018-12-20 (木) 23:05:06
  • ホテイ
    ほっほっほ。ウエサマ、そろそろ目を覚ましたほうが良いのではないか?
    早起きは三文の徳というからのぅ。きっとウエサマにも福が訪れるはずじゃ。
    本当じゃよ。その証拠に……ほれ! 良い茶葉だと思わぬか?
    朝の散歩に出てみたら恵んでもらってのぅ。せっかくならウエサマと楽しもうと思い、
    こうして茶を点ててみたのじゃ。ささ、遠慮せずに飲むといい。
    どうじゃ? ……そうか。気に入ったようで良かったわい。
    ウエサマも散歩に出かけんか? このホテイが福を呼び込んでみせよう。
    ……ほっほっ! そうと決まれば、早く支度をせねばな。
    -- 2018-12-20 (木) 23:08:25
  • ネズミコゾウ
    よう、お頭(かしら)。おはよう、起きたか?
    ん? どうしておれが部屋の中にいるのかって?
    へへっ。泥棒のおれにとっちゃ、部屋に忍び込んで
    寝てるお頭の枕元まで近寄るなんて簡単すぎる任務だぜ。
    ……え? いやいや、なんも悪さはしてねえよ! 何かを盗んだりもしてねえし!
    まあ、寝顔を盗み見はしたけどな……。あ、いや、悪かったって!
    朝からお頭に会いたいなーと思って、起こしに来てみただけなんだ!
    次からはちゃんと驚かせないように起こす!だから……な? 許してくれねえか?
    -- 2018-12-20 (木) 23:11:38
  • カッパ
    主(あるじ)さん、おはようございます! 朝ですよ!
    はい! お寝坊さんな主さんのために来ました! え? いらなかった?
    そ、そんなぁ〜! 主さんのためにせっかく来たのにぃ……。
    え? 冗談? もぅ! 主さまったら、私信じちゃったじゃないですかぁ〜!
    まあいいです! 実は……、朝早く来たのは他にも理由があるんです!
    さぁ! 主さん! 私とひと勝負しましょう!
    だっていつも主さん、お忙しいでしょう? 朝一番だったら誰にも邪魔されないなって!
    さぁ主さん、いざ尋常に勝負ですよ!
    -- 2018-12-20 (木) 23:14:46
  • ツチグモ
    ん……ああ、主(ぬし)……やっと起きたか、おはよう。
    どうしたって、主なら知ってるだろ。俺は朝が苦手なんだ……。
    ん? ああ、どうしてってのは朝が苦手なのに俺がここにいる理由ってことか。
    そんなもん、今日は大事な朝だって言うからわざわざ起こしに来たに決まってるだろ。
    自分が仕える主のためなら、こんくらいのことは出来て当然だろ。
    どうやら俺は主の傍にいるようになってから、主に対してだけ甘くなってるみたいだ。
    ……くそ。あんま頭回ってねぇから、今言ったことはなしだ、忘れろ。いいな。
    -- 2018-12-20 (木) 23:18:14
  • ワニュウドウ
    し、師匠(ししょう)! 早く起きてくれよ! ボクを助けて!
    そ、その……。今日って天気がいいだろ? だからつい走り回ってたら、
    なんだか高そうな壺を壊しちゃって……。
    今、皆がボクのことを探してるんだよ! だから師匠!
    皆がいなくなるまで、ボクをかくまってくれよ!
    これからはちゃんと師匠の言うことを聞くからさ!
    ……やっぱり、謝らないとダメ? ……うん。……うん。
    ……そうだよな。皆のこと、困らせちゃったもんな。
    ごめんよ師匠。ボク、皆のところに行って謝ってくるよ。
    えっ? 一緒に来てくれるの? ……ありがとう。師匠は優しいな。
    -- 2018-12-20 (木) 23:21:45
  • サルタヒコ
    おはよう、独神(どくしん)様。気分はどうかな?
    良い目覚めを迎えられたのなら何よりだ。支度をするのなら手伝おう。
    どうしたんだい? そんな驚いた顔をして。ああ、何故ここにいるのかって?
    それはもちろん君が遅れないようにと起こすためさ。ふふ、まだ納得していないようだね。
    私はね、常に独神様を導く道しるべになりたいと思っている。
    いつ何時でも君が迷わないように、そして君が利するようにね。
    例えるならば地図のようなものだろうか。いいと思わないかい?
    君が迷わないよう導けるなら、何よりも喜ばしいことさ。
    -- 2018-12-20 (木) 23:24:50
  • ゴエモン
    おーい! お頭(かしら)まだ寝てんのか? さっさと起きた起きた!
    なんだ? 急に起こされて不服だって顔してんな? ……まあ細けぇことは気にすんな!
    妙に張り切ってるって? そりゃそうだろ、今日は式典とやらがあんだろ?
    きっと金目のものも集まるだろうからな。ひと仕事するにはぴったりだろ?
    ……そんな怖い顔すんなよ。冗談、冗談!
    オマエが嫌だって言うなら盗みは働かねぇよ。本当だ。お頭の機嫌は損ねたくねぇ。
    何せオレ様の心はオマエに盗まれちまってるからな! ハハハハ!
    -- 2018-12-20 (木) 23:28:08
  • ここまで反映しました。 -- 2018-12-26 (水) 22:06:30
  • 反転解除、および各英傑ページへの転記完了しました。 -- 2019-01-23 (水) 20:18:13
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